報知の今月の試写会は、妻夫木聡主演「憑神」。
タイトルだけみるとホラーっぽいけれど、コメディです
自分の生き方を見つめ直す、自分の全てをかけるほど懸命に生きる、という現代にも通ずる映画でした。
降旗康男監督が舞台挨拶に来ていて。
妻夫木くんから一緒に映画をやりましょうと誘われたことや、
妻夫木主演で何をやろうかという時に浅田次郎さんの新刊を知り決めたんだとか、
浅田次郎さんは本は本、映画は映画という人なので口を挟まないところがいいのやら、逆に怖いのやらとか、
時代に合うということで夏木マリさんや女優をはじめ、出演者はノーメイクにしてもらったとか、
様々なエピソードを話してくれました。
恒例のプレゼントは、プレスシート、原作本と、
“「憑神」特製「開運・幸運 ツイてる鉛筆」”
があり、大吉とか占いが書いてある太目の鉛筆だそうで当てたかったです。。。残念。
浅田次郎さんと監督は「鉄道員」以来8年ぶりだとか。
浅田さん作品は「壬生義士伝」「ラブ・レター」も好きです。
最後には妻夫木くんの、音声による舞台挨拶もありました。
そして主題歌は米米なのですが、これまた楽しい歌でしばらく頭の中はメロディが流れていました~
・米米Club 「御利益」 6月20日発売
そのエンディングロールは、たぶん各々直筆なんだと思います、そういう楽しみもあって面白かったです。
公開は6月23日(土)
・ 原作 浅田次郎 「憑神」
・DVD 「メイキング 憑神」
<あらすじ> 時は幕末。別所彦四郎は、
下級武士とはいえ、代々将軍の影武者をつとめてきた由緒ある家柄の出。
幼い頃より文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが、
戦もない平和な世においては影武者の出番などあるはずもなく、毎日暇をもてあますばかり。
出世はもはや神頼みしかないとすがる思いで祈ったお稲荷様は、なんと災いの神をよびよせる稲荷だった。。。
人生のツキに見放され、不幸の神様にとりツカれ愛されてしまった男の運命は?
妻夫木聡 ・・・・・別所彦四郎
夏木マリ ・・・・・・別所イト(彦四郎の母)
佐々木蔵之介 ・・別所左兵衛(彦四郎の兄)
鈴木砂羽 ・・・・・別所千代(彦四郎の兄嫁)
森迫永依 ・・・・・おつや(死神)
笛木優子 ・・・・・井上八重(彦四郎の元妻)
佐藤隆太 ・・・・・小文吾(井上家の使用人)
赤井英和 ・・・・・九頭龍(疫病神)
香川照之 ・・・・・甚平(蕎麦屋)
西田敏行 ・・・・・伊勢屋(貧乏神)
江口洋介 ・・・・・勝海舟
□HP http://tsukigami.jp/index.html
☆☆☆☆★
妻夫木くんは「どろろ」のように癖のある役もいいけど、
ほぼ等身大の、悩める青年が成長していくという役が似合って見えました。
貧乏神、疫病神ときたら、死神というのは予想つきましたが姿が少女というのが意外です。
見た目は座敷童子でも通じてしまうもん。
疫病神が相撲好きだとか、貧乏神なのに豪華なナリなので一見福の神に見えてしまったり、
浅田さんってやはり凄いわー。ぁ、ラストにチラッと出ました
貧乏神役の西田さんは、そして期待通りのパワフルな面白キャラでした
勝海舟役の江口洋介さんは、坂本竜馬をやった時とかぶりました。
香川さん、夏木さん、佐々木さんをはじめ、素晴らしい味をだしている役者さんが揃っているので見応えがあります。
ぃゃー、単純に面白かったです。
2007年5月24日(金)よみうりホール
タイトルだけみるとホラーっぽいけれど、コメディです
自分の生き方を見つめ直す、自分の全てをかけるほど懸命に生きる、という現代にも通ずる映画でした。
降旗康男監督が舞台挨拶に来ていて。
妻夫木くんから一緒に映画をやりましょうと誘われたことや、
妻夫木主演で何をやろうかという時に浅田次郎さんの新刊を知り決めたんだとか、
浅田次郎さんは本は本、映画は映画という人なので口を挟まないところがいいのやら、逆に怖いのやらとか、
時代に合うということで夏木マリさんや女優をはじめ、出演者はノーメイクにしてもらったとか、
様々なエピソードを話してくれました。
恒例のプレゼントは、プレスシート、原作本と、
“「憑神」特製「開運・幸運 ツイてる鉛筆」”
があり、大吉とか占いが書いてある太目の鉛筆だそうで当てたかったです。。。残念。
浅田次郎さんと監督は「鉄道員」以来8年ぶりだとか。
浅田さん作品は「壬生義士伝」「ラブ・レター」も好きです。
最後には妻夫木くんの、音声による舞台挨拶もありました。
そして主題歌は米米なのですが、これまた楽しい歌でしばらく頭の中はメロディが流れていました~
・米米Club 「御利益」 6月20日発売
そのエンディングロールは、たぶん各々直筆なんだと思います、そういう楽しみもあって面白かったです。
公開は6月23日(土)
・ 原作 浅田次郎 「憑神」
・DVD 「メイキング 憑神」
<あらすじ> 時は幕末。別所彦四郎は、
下級武士とはいえ、代々将軍の影武者をつとめてきた由緒ある家柄の出。
幼い頃より文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが、
戦もない平和な世においては影武者の出番などあるはずもなく、毎日暇をもてあますばかり。
出世はもはや神頼みしかないとすがる思いで祈ったお稲荷様は、なんと災いの神をよびよせる稲荷だった。。。
人生のツキに見放され、不幸の神様にとりツカれ愛されてしまった男の運命は?
妻夫木聡 ・・・・・別所彦四郎
夏木マリ ・・・・・・別所イト(彦四郎の母)
佐々木蔵之介 ・・別所左兵衛(彦四郎の兄)
鈴木砂羽 ・・・・・別所千代(彦四郎の兄嫁)
森迫永依 ・・・・・おつや(死神)
笛木優子 ・・・・・井上八重(彦四郎の元妻)
佐藤隆太 ・・・・・小文吾(井上家の使用人)
赤井英和 ・・・・・九頭龍(疫病神)
香川照之 ・・・・・甚平(蕎麦屋)
西田敏行 ・・・・・伊勢屋(貧乏神)
江口洋介 ・・・・・勝海舟
□HP http://tsukigami.jp/index.html
☆☆☆☆★
妻夫木くんは「どろろ」のように癖のある役もいいけど、
ほぼ等身大の、悩める青年が成長していくという役が似合って見えました。
貧乏神、疫病神ときたら、死神というのは予想つきましたが姿が少女というのが意外です。
見た目は座敷童子でも通じてしまうもん。
疫病神が相撲好きだとか、貧乏神なのに豪華なナリなので一見福の神に見えてしまったり、
浅田さんってやはり凄いわー。ぁ、ラストにチラッと出ました
貧乏神役の西田さんは、そして期待通りのパワフルな面白キャラでした
勝海舟役の江口洋介さんは、坂本竜馬をやった時とかぶりました。
香川さん、夏木さん、佐々木さんをはじめ、素晴らしい味をだしている役者さんが揃っているので見応えがあります。
ぃゃー、単純に面白かったです。
2007年5月24日(金)よみうりホール
浅田次郎さんは、「鉄道員」「ラブ・レター」
どちらも映画館で観ました~
「憑神」
面白かったみたいですね。
いい役者さんも出ているので、見応えもあるのですねー
上映が楽しみです。
面白かったです。楽しめました。
役者さんたちが楽しんで撮影しているんだろうな、というのが伝わってきました。
超大作ではありませんが、気軽に見られる映画だと思います~