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ケリーケトル

その昔、100年前にアイルランドで生まれたんだ、そうな。

単純だけどスグレモノ、それに惚れこんだイギリス人のケリーさんが商品化のキッカケらしい、
それでケリーケトルというのかな。

ケトルっていうくらいだから勿論ヤカンだよ!
上部の筒状の容器と、焚きつける下部の炉からなるんだけれど、
断面形状はドーナツ型、筒状の内側が煙突になるっていうしくみなんだ。
単純にして明快、下の炉に火を入れると『煙道の周りには水』っていう寸法さ!
だから燃やすものさえあれば、いつでもどこでもお湯が沸かせるっていう便利グッズ!

手に入れてから、しばらくの間リビングに飾られていたボクのケリーケトル、
陽気に誘われてようやく火入れ式が出来た!
ボクは基本的に焚火大好き人だから、庭やバルコニーでのお茶タイムに利用するけれど、
本来はアウトドア用スペシャルグッズだよね。

←炉に焚物を入れた状態。
薪割時の細かい切屑を使った。

マッチ1本で簡単に火がついた→
アウトドアでなら、
小枝をチョット拾ってくればOKかな。



焚付直後は、煙モクモク・・・
おおっ、確かに煙突だ!

ケリーケトルはイギリス陸軍でも採用されているらしくて、
ボルケーノケトルと呼ばれているようだけど、噴火・噴煙のようだから?
薪ストーブ愛用のボクとしては、チムニーケトルと呼びたいね!

←上から見るとこんな感じ・・・
焚物が足りなければ、ここから追加投入すればまた勢いよく燃える。

これでお湯を沸かして珈琲飲むのは面倒だと思うかもしれないけど、
ボクのような焚火好きにはたまらないプロセスなのだ!
いつもの珈琲が格別に美味く感じること間違いなし?

ボクのケリーケトルは、小さい800ccタイプ、さて、何分で湯が沸くかしらん・・・

ケリーケトル・面白グッズ
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