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大信州仕込十五号


まだまだ朝は冷えますねぇ~ -4℃です。 でも、雪さえ降らなけりゃいい。

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日本酒は甘口でない限り何でも好きなんだけれども、て言うか、日本酒に限らず酒ならばジャンルを問わず何でも好きなんだけどね(笑)

今まさに嵌っている日本酒がこの仕込十五号です。 惚れこんだ杜氏のいる大信州酒造ですね。 1月の新酒なんだが、決して主張が強過ぎることなく、程好い飲み心地、何とも良い芳香が拡がって余韻も楽しませてくれるメロン系ですね。

この酒蔵は相変わらず良い仕事ぶり、て言うか、大信州なら何でも美味い。 少なくとも自分の味覚、好みにはもの凄くマッチしている訳です。

仕込十五号は純米大吟醸の生なんだけれど、もう1本の大信州は純米吟醸で火入れしてあります。 仕込十五号の+4に対して、これは+13という超辛口なんだけれども、味わいの基本はやはり大信州そのものです。

日本酒に限らず何でもそうなんだが、自分の考える酒と言うものの定義、まぁ個人的な概念だけれど、一番肝心なのは何かというと、それは出しゃばり過ぎず脇役に徹してくれるってことで、料理、つまり酒肴を美味しくしてくれるのが酒ってことですね。

どんなにすばらしい素性の高級な酒だとしても、肴に勝った時点で好みの酒じゃなくなる。 決して勝つことは許さないのです(笑)

日本酒にしてもウヰスキーにしても何でもそうなんだが、自分の場合は酒だけを飲むってことをしない習慣です。 酒を飲むと言う行為は、必ず何か酒肴と一緒に楽しむと言うことを意味してるからなんですね。


そういや、山形の山法師が入荷したって知らせがあったんだが、ジャンボが届かないので足が無くまだ取りに行ってないな。 こいつは+28らしい。

まだ飲んだことがないんで何とも言えないけれど、数字だけ見りゃとてつもなく辛口、激辛な酒なんだろうかね? 純米なんだが、+28としての米の旨みが楽しみです。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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