ミョーーーーーーーーーーにこのブログの編集画面の広告に出てくる
↑この画像が気になる30後半なのに中高生並みの妄想レベルな@河童です。
夏にどうやらスタジオ27から、1/20のロータス100Tが出るらしいとのことで、コレは流石に車種的に欲しい度が高いと、
モデラーズの100Tをストックし損ねたり(突然ポシャるなよメーカー!)、フォルム的に超名作(と私は思ってる)WAVEの100Tも
ストックしてない私には、コレは垂涎のアイテムなのです。
が!
しかーーし、何せスタジオですし、最近買うのには激安系風俗にフリーで飛び込む位の勇気が必要になってるメーカーなのですよ。
で、スタジオでロータスと言えば、今年の二月にロータス95Tを買ったなぁと思い出して、棚から出してきました。
そんな訳で、久々にスタジオ27のキットをチョビッとだけ弄ってみたのでレビュってみるの巻。
思えばスタジオ27のキットで最後に購入したのがこのロータス95T。人身御供も無い状況でしたが、
思えばT`z辺りから出てた程度で、キットに恵まれないマイナー車種の一つでもあありまして、
それがF1レジェンドの御陰でしょうか、今頃になって出てきやがってっつー感じのリリースでした。
JPS厨のおれちんとしましては、JPSってだけで発売前に予約って形で手を出したんですが、
直前になって出てきたメーカーのサンプル画像で
フロントトレッドがオカシイとか発覚して、これまた届く前から萎え気味だったんですがね、
何となく思うところ有りまして、仮組みの前の仮組み、即ちメーカー指定の完全素組みが可能なのかどうかを調べてみました。
出戻り前に最後に作ったF300も、二年くらい前に作ったF2003GAも、その後買って取り敢えず試してみたキットでも、
概ねこの段階で組めないことが発覚することが多いココの製品ですが、旧版のロータス79とかF93Aとかみたいに
意外と簡単に組めちゃうことも有った訳ですし、、、
思ったよりもバラバラのボディー&コクピット&アンダートレー
ん??
え???
あれぇ???
えぇぇぇぇぇぇ!?!?
組めちゃいました(笑。
全く問題ないって訳じゃないです。リアウィングの子持ちウィングは設計ミスで接着ガイド(ダボや溝の類)が無いとか、
リアウィングの画像中に有る赤印部分には結構大きめの隙間が空いてしまうとか、
↑の様にアンダートレーが一枚板構造の上に超ブ厚いとかね。
でも、子持ちウィングはミスとは言え、本来凹に成るべき部分に凸ダボが有るだけなので凸を凹に直しゃぁいいし、
リアウィングの隙間も、面取りやダボ打ち直しとかを施して接着面を整えれば収束する程度だし、
アンダートレイは分厚いだけで、フィッティング自体はパチピタだし、メーカーサンプルで×だった
トレッド関係も全然OKな状態になってる。正直拍子抜けどころか
やれば出来るじゃねぇか、オイ!!(アニマル浜口風の口調で)
って感じです。別体のミッション含めて、多層構造のボディーのレジンパーツのフィッティングの良さはプラモレベルですよ。
メタルもレジンも、思ったよりかなり硬い質になってまして、ここらも歪みが少なくなってる要因の一旦かも。
サス穴やビス穴の穴開けには、ピンバイスではなくモーターツールを使った方が効率が良かった位硬いです。
リアサスセクションは、丁度手近に有るヒロの97Tと比べると、実車の構造と全然違うサスアームなんかは、
この出来の良いスタジオの95Tのサス&ミッションに置き換えたいくらいの良い出来です(95と97ではここらは殆ど同じですし)。
敢えてスタジオらしさを如実に感じるのは、フロントもリアも、左右一体構造の
アームを多用しているのですが、
基部がレジン製(前後とも)であるため、収まりがイマイチです。面倒でも一部、もしくは完全に左右を分割して、
アライメント調整用のアソビを持たせてやった方が良さそうです。
この段階で組めてくれると、マトモに組めなくてムキーーーってんが減るから、精神衛生上良いんですよね。
アウトフォルムに関しては、リアウィングとカウルサイドを接続するステーの省略、
ボディーに若干の厚みを感じる点、そして試しに組んでみた画像の中にある赤丸で示した部分の”角度”が
実車に比べてかなりキツくなってる点が気に入らないと言えば気に入らないんですが、ボディーカラーが黒なお陰で、
全体的には悪い印象ではありません。少なくとも、パッと見からして別な車って感じではない(笑
F1専ではない私レベルなら充分許容範囲です。
最近お車に比すれば、実にスッキリしたアウトフォルムですが、それでも子持ちウィングが有ったり
鋭角のフロントウィングが採用されてたり、何気にディフレクターが存在してたり、それなりにゴテゴテ感があるけど
実に巧く纏めてきてると思います。「熱冷めないうちに早く作らなきゃ」という自ら科してる
制約が、よく言われる組みにくさに繋がってるんかもね。
と、ここから先は、目下の私の生活状況では進めることが不可能な状況故、組んでみたパーツをアセトンにドボンして、
また暫く棚の肥やしに回帰する95Tであった・・・・。再開したら、コレやろうかな?(笑
今度出てくる100Tもこんな感じなら良いんだけどな~。加えて、ノーズ~コクピットのラインを
太くならず厚くならず100Tらしいシャープな造形を決めてくれたら更に嬉しい。ちょっと期待してしまいます。
※元々閑散としていた当サイトの掲示板ですが、いつの間にか
サーバー側の一方的な事情で閉鎖されることとなりました。
リンク切れてますんでお知らせしておきます。
↑この画像が気になる30後半なのに中高生並みの妄想レベルな@河童です。
夏にどうやらスタジオ27から、1/20のロータス100Tが出るらしいとのことで、コレは流石に車種的に欲しい度が高いと、
モデラーズの100Tをストックし損ねたり(突然ポシャるなよメーカー!)、フォルム的に超名作(と私は思ってる)WAVEの100Tも
ストックしてない私には、コレは垂涎のアイテムなのです。
が!
しかーーし、何せスタジオですし、最近買うのには激安系風俗にフリーで飛び込む位の勇気が必要になってるメーカーなのですよ。
で、スタジオでロータスと言えば、今年の二月にロータス95Tを買ったなぁと思い出して、棚から出してきました。
そんな訳で、久々にスタジオ27のキットをチョビッとだけ弄ってみたのでレビュってみるの巻。
思えばスタジオ27のキットで最後に購入したのがこのロータス95T。人身御供も無い状況でしたが、
思えばT`z辺りから出てた程度で、キットに恵まれないマイナー車種の一つでもあありまして、
それがF1レジェンドの御陰でしょうか、今頃になって出てきやがってっつー感じのリリースでした。
JPS厨のおれちんとしましては、JPSってだけで発売前に予約って形で手を出したんですが、
直前になって出てきたメーカーのサンプル画像で
フロントトレッドがオカシイとか発覚して、これまた届く前から萎え気味だったんですがね、
何となく思うところ有りまして、仮組みの前の仮組み、即ちメーカー指定の完全素組みが可能なのかどうかを調べてみました。
出戻り前に最後に作ったF300も、二年くらい前に作ったF2003GAも、その後買って取り敢えず試してみたキットでも、
概ねこの段階で組めないことが発覚することが多いココの製品ですが、旧版のロータス79とかF93Aとかみたいに
意外と簡単に組めちゃうことも有った訳ですし、、、
思ったよりもバラバラのボディー&コクピット&アンダートレー
ん??
え???
あれぇ???
えぇぇぇぇぇぇ!?!?
組めちゃいました(笑。
全く問題ないって訳じゃないです。リアウィングの子持ちウィングは設計ミスで接着ガイド(ダボや溝の類)が無いとか、
リアウィングの画像中に有る赤印部分には結構大きめの隙間が空いてしまうとか、
↑の様にアンダートレーが一枚板構造の上に超ブ厚いとかね。
でも、子持ちウィングはミスとは言え、本来凹に成るべき部分に凸ダボが有るだけなので凸を凹に直しゃぁいいし、
リアウィングの隙間も、面取りやダボ打ち直しとかを施して接着面を整えれば収束する程度だし、
アンダートレイは分厚いだけで、フィッティング自体はパチピタだし、メーカーサンプルで×だった
トレッド関係も全然OKな状態になってる。正直拍子抜けどころか
やれば出来るじゃねぇか、オイ!!(アニマル浜口風の口調で)
って感じです。別体のミッション含めて、多層構造のボディーのレジンパーツのフィッティングの良さはプラモレベルですよ。
メタルもレジンも、思ったよりかなり硬い質になってまして、ここらも歪みが少なくなってる要因の一旦かも。
サス穴やビス穴の穴開けには、ピンバイスではなくモーターツールを使った方が効率が良かった位硬いです。
リアサスセクションは、丁度手近に有るヒロの97Tと比べると、実車の構造と全然違うサスアームなんかは、
この出来の良いスタジオの95Tのサス&ミッションに置き換えたいくらいの良い出来です(95と97ではここらは殆ど同じですし)。
敢えてスタジオらしさを如実に感じるのは、フロントもリアも、左右一体構造の
アームを多用しているのですが、
基部がレジン製(前後とも)であるため、収まりがイマイチです。面倒でも一部、もしくは完全に左右を分割して、
アライメント調整用のアソビを持たせてやった方が良さそうです。
この段階で組めてくれると、マトモに組めなくてムキーーーってんが減るから、精神衛生上良いんですよね。
アウトフォルムに関しては、リアウィングとカウルサイドを接続するステーの省略、
ボディーに若干の厚みを感じる点、そして試しに組んでみた画像の中にある赤丸で示した部分の”角度”が
実車に比べてかなりキツくなってる点が気に入らないと言えば気に入らないんですが、ボディーカラーが黒なお陰で、
全体的には悪い印象ではありません。少なくとも、パッと見からして別な車って感じではない(笑
F1専ではない私レベルなら充分許容範囲です。
最近お車に比すれば、実にスッキリしたアウトフォルムですが、それでも子持ちウィングが有ったり
鋭角のフロントウィングが採用されてたり、何気にディフレクターが存在してたり、それなりにゴテゴテ感があるけど
実に巧く纏めてきてると思います。「熱冷めないうちに早く作らなきゃ」という自ら科してる
制約が、よく言われる組みにくさに繋がってるんかもね。
と、ここから先は、目下の私の生活状況では進めることが不可能な状況故、組んでみたパーツをアセトンにドボンして、
また暫く棚の肥やしに回帰する95Tであった・・・・。再開したら、コレやろうかな?(笑
今度出てくる100Tもこんな感じなら良いんだけどな~。加えて、ノーズ~コクピットのラインを
太くならず厚くならず100Tらしいシャープな造形を決めてくれたら更に嬉しい。ちょっと期待してしまいます。
※元々閑散としていた当サイトの掲示板ですが、いつの間にか
サーバー側の一方的な事情で閉鎖されることとなりました。
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