年度当初から言われ続けていましたが、とうとう本当に撤退となってしまった模様。
FIAの言う「プライベーターでも積極的に参加できるF1に」とかいう錦の御旗は何処へやら。
BBCのニュースはもとより、どうもHONDAがスポンサーに関して口を挟んだとか言われてますが、
実際のところはチーム買収なら興味はあるけど単なるスポンサードは興味無しってトコばかりで、
買収に発展すると旧型とはいえエンジンやらシャーシやら、何処ぞの誰とも知れない輩に持って行かれるのは
流石にホンダも不本意でしょうから、そういう意味で口を出したって事で、何も超アグリを潰しに掛かった訳じゃないようだ。
個人的にはバトンはともかく佐藤を放り出してハゲを掴んだとこからホンダの間違いは始まったと思ってるが。
何れにせよ、次戦から出てこないの確定だそうで、また一つ今日日のF1への興味が削がれちゃったな~。
そらそうと、ずっと忙しかったので株もやってなかった@河童。今日久々にネットトレードやろうとしたんですが、
この国、いつから好景気になったんですか?w
って感じの株式相場は何なんでしょう?決算減益ラッシュ、資源高・円高・
またバブルか?w
そんなわけで、こんな上昇相場なのに、突然の下落が怖くて買う気にならない小市民。なのでジーーーっと
トレード用アプリの画面を眺めてただけでした。まさに時間の無駄であった。
本当の景気上昇なら、超アグリに資金提供する日本企業なんかも出てきてくれそうな気がするんだけどな~。
さて、そんな暇有るなら模型でもしろって事で、作りかけの95Tを進めております。
今はコクピットとアンダートレイが中心の作業ですが、カーボンデカールの処理に手間取ってまして
詳細は次回のエントリーの時に書こうと思いますが、コクピット部分が、これまた潔すぎる造形でしてね、
資料と見比べてみると、ディテールの省略とか言う話じゃなく、スタジオのキットらしさ全開で
全く別物
な状態。フォーミュラーってオープントップな訳ですから、コックピットって重要だと思うんですけどね。
例えばシートだと、作業前と作業後ではこんだけ↑変わりました。実車通りにスケールダウンするには
全く作り替える必要さえ感じる程の別物っぷりなんですが、そこはそれ、面倒くさいことはイヤだけど
せめて近付ける程度のディテールの追加や形状修正は施しておきたいという細やかな抵抗を加えておきやした。詳細は次回に。
アンダートレイに関しては、画像ではキットの元の状態からどう弄ったか判りにくいかも知れませんが、
最初の段階でアンダートレイの大部分は0.5tの真鍮版に置き換えてまして、リアエンドのディフューザー部分だけが
キットのレジンパーツからの流用になっとります。キットのアンダートレイは厚さが2mm程もありまして、
これを0.5mmにしたことで、レジンパーツと真鍮版を繋いだ際の厚さの1.5mm差分の誤差修正が意外と面倒でした。
で、これらのパーツにブラックグレーを吹いてから、目下カーボンデカール処理中。
特に計算外だったのがディフューザー部分。形状も単純なのでサクッと終わるだろうと妄想してたんですが、
いざ型紙を起こしてみると、片面7分割+αという有様でして、お陰で貼付に手間取っております。
貼っては乾かしの繰り返しで、こういう作業は流石に面白くないやぁね。
っつー事で、詳細は塗装→デカール→色調調整用クリアー塗料→半艶処理ってトコまで進んだら、
ブログエントリーとして改めて記載する事とします。