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模型趣味とその他諸々

【完成】1/24 Lamborghini Gallardo POLIZIA

2010年06月09日 | 模型完成品

 ネタにするの忘れてましたが、先月末にヱヴァ破のBDが届きましてね、これの特典として生フィルムが5コマ付いてくるんですが
どの場面が付いてくるかは買ってからの於楽しみなわけですよ。ええ、楽しみにしましたとも。
零号機の女の制服スカートヒラヒラ姿とか二号機の女の半ケツもろ乳プラグスーツとか出てきたらヤフオクで売ってプラモ代にするんだとか思いながらね。

↑なんじゃこりゃ?まぁ暗転シーンのカットで5コマとも真っ暗とかの人も居たそうですから何か写ってただけでもマシか(笑


 最後チョットゴタゴタしたんですが、何とかガヤルドパトカー完成です。


↑こんな風にならなくて良かったね。ちなみに死んだのは二号機の方。LP540-POLIZIAの方ですな。
このパトカーの修理代でぶつけられた方の車が10台くらい買えちゃうんじゃないでしょうか?









 前回の製作記から少し時間が開いてしまいましたが、確かに仕事が忙しかったり家族旅行に出かけたりってのもあったんですが、
車高合わせやら何やらに気を取られて外装小物の摺り合わせをサボってまして、そのツケがキチンと来ました(笑
 特にキツかったのがテールレンズとサイドマーカー。塗装の厚みの影響もあるんだろうけど、
いざ組めるかと仮合わせしてみますと、これがまぁ見事に合わない。テールもサイドも可能な限りバリバリ削って
何とか収めこんで息切れ。外装の接着は好みの関係からエポキシ(エクセルエポ)を使うんですが
これがまぁ一応5分くらいで硬化はするんですが、完全硬化となると一晩は欲しいので、少しくっつけては放置ってのを繰り返し
気が付けば日数ばかりが過ぎていきました。作業中にマフラーエンドのパーツを無くしてプラパイプで作り直すとか
デフケースのパーツがどうしても斜めに付いちゃってバリバリ削ってたら、実は斜めに付くのが正解だと知って気が萎えたり
まぁ色々ありましたが完成してしまえば気分スッキリです。四日ぶりに便秘解消したのに匹敵する爽快感。

 キットは足回りのパーツにちょっと辻褄の合わないところとがあった程度で、基本的にはほぼ問題なく組み上げられるキットでした。
雑誌なんかで「サイドウィンドウが合わない」って話を見掛けてたんですが、実際組んでみますと
サイズが合わないんじゃなくて曲率が合わないことが原因で、パーツE20の下のダボを切り飛ばして
これを窓パーツの基軸兼治具になるよう利用してやると、ガレキの塩ビ窓を接着するのと同じ手法で取り付けできました。

 パトカー専用パーツが別枠ランナーで用意されていて、カラーリングのみならずアクセサリ関係でも
ノーマルのガヤルドと差別化が図られてまして、作ってて楽しいキットでありました。フロントウィンドウが
メチャクチャ広いので、パトカー用アクセサリーが窓越しに見えるから内装作るのも楽しいです。
専用ナンバープレートも一応デカールでも用意されてるんですが、パーツの彫刻が非常にシャープに出来てたので、
折角だから立体感も出ますんでナンバーの文字&数字は筆で塗ってみました。

 キット指定通りでは気に入らなかったのは前後エンブレムとハイマウントストップランプとルーフアンテナ。
前エンブレムは0.1mm真鍮板をボディーパーツのエンブレム用の凹形状に合わせて切り出し、
そこにデカール貼って上からエポキシでコート、リアエンブレムはHobbyDesignのメタルインレット、
ハイマウントストップランプは切り出した洋白にエポキシを塗ってクリアーレッドで塗った物を仕込み
二本のルーフアンテナは基部のみキットパーツを使いアンテナ線は00のインセクトピンに交換。実は前後を間違ってます(笑

エポキシで止めてるので気が向いたら直すかも。一目見て「あ、間違ってる」って判るようなもんでもなさそうだし(殴

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FUJIMI製 1/24 Lamborghini Gallardo POLIZIA
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ボディーカラー:
     ▼下地目止め=クレオス#1000→#1200[グレイ]
     ▼下塗り色=フィニッシャーズ ファンデーションホワイト
     ▼ボディー色=フィニッシャーズ ラベンダー+ピュアホワイト+ピュアブルー
     ▼クリアー =フィニッシャーズ[オートクリアー]
インテリアカラー:
     ▼ベースカラー =自家調色ボディー色+クレオススージーブルー+クレオススーパーフラットブラック
     ▼フロアー =クレオス RLMグレーヴァイオレット  
製作は概ね素組み。
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※2010/6/10 完成ギャラリーに追加しました。

さて、次作は紆余曲折の上タミヤのアストンDBSを製作します。出来ればボンドカーで作りたいんだけど
これ見よがしに「慰めの報酬」の時に付いてたナンバープレートが再現できるデカールまで付いてるんですが(笑
問題は内装だな。特にシートはキットのは市販仕様のシートで、カジノロワイヤルのシートとも慰めの報酬のシートとも違う。
実はホイールやバンパースポイラーも若干異なってるんだけど、やはりボンドカーで作るなら
シートを何とかせねばならんですな。ちなみにタミヤが用意した専用カラーはクァンタムシルバー。
慰めの報酬(Quantum of Solace)の劇中車もQuantumSilverです(笑。こういう事出来るならグッドイヤー入れろと説教したい。

コメント (13)
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