がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

Fujimi 1/24 Lamborghini Diablo SV MY99 その2

2012年04月12日 | 模型


 二児の娘を持つ父ちゃんとしては、この子らを応援してあげたくなってしまう。ようつべで神聖かまってちゃんとの対バンでのぶっ通しで踊り続けるももクロちゃん見て感動しちゃってね、
もともとニコ動とかのサブカル好きおぢさんとしては、かのヒャダイン氏が絡んでるってんでももクロちゃんの存在は知っていたんだが、絶対に口パクしない(なので時々精魂尽き果てかけてるw)とか
どの曲でもかなり激しいダンスなのにどこから出てくるかワカラン無尽蔵の体力に感心したりしてる始末。2008年結成の彼女らですが、まだそれぞれ幼いながらも相応の苦労を経てきていて
メンバーも次々脱退加入が目まぐるしかったようです。そのお陰か、今では色んな意味でバランスの取れた5人組。父ちゃんから娘を見る様な感じってんでしょうか、頑張って欲しいのですな~。
 PVでの緑の子のチャリの補助輪もオモロかったですが、ギターのパートのキレがパネェとか思ってたら、マーティ・フリードマンが弾いてるらしいwメガデスですやん。

 で、Diablo(←をい)。このキット、基本設計が”そこそこ良い仕事していた頃”のフジミのキットなだけに、実は基本フォルムは悪くないと思う。実写の画像を漁ってて広角じゃない
かなり正確な正面・側面・上面の画像が出てきたんだけど、前回書いたヘッドライトが変なだけ。ついでに言うと、全開の後輪の問題にしても、そもそもタイヤホイールが小さいらしく
位置そのものは問題ない様です。
 そんな訳で、スジボリを彫り直したことと、若干イメージが違う印象のクォータウィンドウ後方のパネルラインを修正したくらいで、とっととボディー塗装に進めやした。
ヘッドライト移植によって完全に行き場を失ったフジミのZ32のボディーを使ってボディー色の選定をば。

 フジミのZ32は、いつだったか忘れましたが何処ぞの模型店の店頭で叩き売られていたものをサルベージした物。お値段は800円位かそれ以下だったかと思う。このディアブロにライトを移植するため
当初はパーツ請求しようかと思ってたけど、タイヤだのホイールだの内装だのジャンク化しても役立つ部品が有る事考えればパーツ請求よりお得と思って買ったのだけは覚えてる。
ついでに、こいつが叩き売られてた理由か否かは知らないが、一部パーツにマジックインキで謎のマーキングが施されてました。油性染料系インキのマジックだったのですが、
書くなら裏面に書けばいいのに、なんで表に堂々と書いてるのか意味不明。パーツ袋に封緘された状態で書き込まれていたので、フジミ側で書き込まれたのは間違いない。
今回は用途が用途だけに別に構わないんだけど、パーツにインキが浸透しとるので一皮剥かないと塗装も出来んだろうに何考えてんだか。アフター用のパーツを寄せ集めたんかな?
画像様にのルーフにマジックで書かれた文字が燦然と浮き上がってますが、Diabloの塗装工程に合わせて足着けしてサフ吹いてボディーカラー吹いてって行程を経てるのに全然消えない(笑)

 っつー事で、今回はパールホワイトで塗装しようと思います。ホワイトはパール粉の反射光だけでなく透過光の影響も出やすいので、中々思ったような効果を狙いにくいので、
先述の如くZ32のボディーを使って色々テスト。当初は何とかマジョーラ系が狙えないかと試してみたんですが、やはり白用マジョーラでないとダメな様です。模型用としては
昔クレオスからマッキンリーとマッターホルンという二種のマジョーラが出てたんですが今は廃盤。実車用だと元祖マジョーラやマジョーラNeoとして白用が出てるんですが、
実車用だけに量も多けりゃ価格も超高価。
 んならパールはどうよって事で試しましたが、青系パールは透過光の黄色が出やすくてイマイチ。ベースの白(ガイアEX白)のスッキリ感を殺したくなかったので、
最終的に上の画像の3種が生き残りまして、更に実験君3号ことZ32のボディーに試し打ちした結果、

ガイアノーツ プレミアムガラスパール

GSI クレオス GXクリスタルカラー ルビーレッド
 ガイアノーツのプレミアムガラスパールとクレオスのクリスタルカラー;ルビーレッドの二択となり、悩んだ末にガラスパールを選択。もっとエッジの緩いアウトフォルムならルビーレッドだったな。

 プレミアムガラスパールは、ちょっと粒子が粗目で定着も良くないのか粘性の有る塗料でそのままシンナーで薄めただけでは斑が出やすいんですが、
同じガイアのEXクリアーと2:1で割ってからシンナーで希釈して吹くことでかなり吹きやすくなります。パール塗料を吹く場合、最初から液体で売られているパール塗料は特にですが
粒子の量が濃すぎる時に、通常の塗料の様にシンナーで希釈し過ぎると色々トラブルが出やすくなる。なので基本はクリアーで粒子量を調節してからシンナーで希釈が基本。
そうしないと、定着性向上用の樹脂成分(バインダー)ばかり希釈されてしまってクラックが出たりクリーコートの際に粒子が流れたりしますんで。あと、実験はしてないけど、このガラスパールは
赤や青といったソリッドカラーに混ぜても面白いかも知れません。

 非常に綺麗な反射をするパールで、尚かつ旧来の干渉パール粉の様に黄色い透過光反射が出にくい様で、それも気に入ったポイント。
フラッシュ焚いて撮るとパールの反射具合が判りやすいかと。

 アオシマのブログで出てたネタとして、トヨタの86がどうやらキット化される様です。

パーツ分割が取り敢えずBRZと異なる部位で分割されてますんで、BRZも出てくるんじゃないかと予想。

 また、フジミがマクラーレン MP4-12C GT3をキット化とのこと。

市販仕様ではなくGT3でのキット化っつーのは意外でしたが、そもそもこの車がキット化されること自体意外だったっす。ついでにガレキしかなかったF1-GTRもキット化してくれたら嬉しいのに。
 そろそろ来月の静岡関連の新製品ネタがチラホラ出てくる頃合いとなって参りました。今のところ、上の二つ以外には個人的サプライズなネタは見つかってないんですが、
タミヤが何かやってくんないかな~と密かに期待。ええ、今のところは期待なんですよ。確定情報拾ったら又ネタにします(謎)。



この子らのパフォーマンスは、所謂 往年のプロレスファンにはピンと来る小ネタが満載である。
 

コメント (5)
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