がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

ポチるのも一考しなきゃね。

2017年04月24日 | デジカメ&ガジェット

高いのは~、嫌いなので~、昇らないつもりだったけど~、博物館で~、割引券貰ったので~、折角病が出て~、昇ってしまいました。

手ぶれ補正のないレンズで撮ったら、ビビって震えたかオール手ぶれで、展望台からの風景は1枚もマトモなのがなかったです(笑

 

先日五島から帰った後は、福岡県内でお仕事。直方から博多方面へ移動しつつのお仕事だったんですが、帰りに博多駅前のヨドバシカメラによりましてね、

スケール不明だけど、多分1/144じゃないかな~と思われるチキンウォーカーとスノースピーダーのヴィークルコンボを入手。

このシリーズ、何気にお値段が安いので、通販だと逆に買いにくいんですよね。で、田舎にはナカナカ置いてない。

小さいけど出来が凄く良いのでつい出る度に買うんですが、他の買い物がある時に混ぜて買ってるので、

タイミングが悪いとナカナカ入手に至らないこともありますな。で、今回は店頭買いだったので抱き合わせ不要でしたが、

なぜかついでにカメラリュックを購入。どっちがついでか解りませんがw、あくまでリュックは当初の予定になかった買い物。

 実はDEATHね、この2ヶ月くらいの間に、すでに三つもカメラバッグを入手してしまいました。

 これはManfrottoのStreetというシリーズのリュックタイプ。一番最初に買ったカメラリュックです。小型軽量でデザインもヲタ臭少なめで

ツベで紹介されてる動画見て欲しくなり一点買いポチリ。元々は、アマゾンでトラベル三脚を購入したら、例の「関連商品」で頻繁に出てくるようになって

まんまとアマゾンの思う壺子ちゃんDEATHな。これ、ホントに使い勝手が良くてね、先んじて購入してたトラベル三脚も運べる(メーカー同じだしね)ってんで、

購入直後に京都に出張ったときムチャクチャ重宝しました。

 が、がですよ、がですね、小型リュックと言ってもやはりデカい。街中プラプラするときまでコイツ背負ってウロウロするのは、なんかちょっと大袈裟です。

そもそも歩きスナップ撮るのにレンズ交換とか滅多にしないですから、それならもうちっとお手軽なモノはないかと、これまた検索掛けると、

コイツがブラウザ上に登場(笑。ニコンがどっかのアパレルに作らせてニコンラベルをくっつけて売ってるスリングバッグ。

形状と色合いがヲタ臭少なめで、尚且つカメラと小型のレンズ1本運べりゃ良しの割り切り設計。スリングバッグなので

バッグを置かなくてもカメラの出し入れが出来るってんで、こりゃ良さそうとポチったら、これまた凄く使いやすくて、

目下一番持って歩くことが多いのがこのバッグです。

 が、がですよ、がですね、今月の頭にシグマーの18-35mmF1.8ARTっていうレンズを購入したところで歯車が狂いました。

このレンズは、焦点距離に反してAPS-C専用にもかかわらず、長くて重いレンズなんですな。なんせあたしゃ2月まではガンレフ使ってなかった

言わばガンレフ初心者なので、手持ちレンズを運ぶことだけ考えてバッグ選んでたら、このシグマのレンズを追加しただけで、

先述のManfrottoのリュックだと、容量の影響で持って行けない組み合わせが出て来たわけ。一番痛かったのが、

最も使用頻度が高いNIKONの16-80mm F2.8-4、それから望遠用の70-200mmF4という2本を選択しちゃうと、

同じくニコンの70-300mmF4.5-5.6と先のシグマーのは大きすぎて選べない。選べるのはnikonの50mmF1.8だけなんですね。

レンズ持ってても運べなきゃ意味が無いってんで、どうしたもんかと困ってたら、某筋からの話で

 このハクバのは安価だけど沢山入るし、いざとなったらキャリーバッグの取っ手に固定も出来るしオヌヌメよ~って指南され、

調べたら4000円位だったので即ポチしました。これがまたね、聞いてたとおりの容量で、持ってるFX/DXレンズが全部入って本体も入りました。

後はTPOに合わせてバッグを使い分ければ良いんじゃネェかと、「沼に入らずに済んだ~」と思ってた。思うだけはね。

 が、がですね、がですよ、ヨドバシカメラに行ったら、ででーーーんとカメラバッグコーナーがあるんです。実際に中開けたり背負ったりして色々試してみると

最初の画像の赤黒のリュックがどうにも気に入ってしまったのDEATHな。通販と違って、店頭で実物を触って確かめられるってのは良いですね~。

で、このリュック、Manfrotto(またかよw)の3N1-36ってタイプなんだけど、ぶっちゃけ今の自分には少し容量がデカい。で、このリュックには

1サイズ小さいタイプもあるんだけど、

それは内寸測ったりしたら、現在の手持ちレンズを全部入れたら、入るっちゃぁ入るけど70-200F4は

カメラに装着した状態でっていう条件付で全部入るサイズだったのよね。で、そもそも最初に買ったリュックの収納に問題が出たのは、

後で買い足したレンズが問題になった訳なので、また同じ様な問題が生じても対処出来る(大は小を兼ねる)っつーことで、

デカい方のリュックを追加買いしたのでありました。ぶっちゃけハクバのバッグよりモノが入るので、あのバッグの今後が案じられますな(笑

結局ね、通販って便利だけど、実物見て買うわけじゃ無いので、ヘタに動画や提灯記事だけで飛び付いても、意外と自分にはミスマッチって事がありがち。

ついお値段のお得感に釣られて飛び付きそうになるけど、ガジェットやプラモなんかはともかくも、身につけるモノは熟考に熟考を重ねるか、

実物を手に取る機会を得るまでは保留にしておくってのも大事な事だと改めて思ったのでありました。

 

 

 

 で、でね、でなんですがね、リュック買ってふと帰りに、今度は三脚コーナーに行ったのよ。流石に正規店にしか置いてないらしいRRSなんかは置いてなかったんだけど

ジッツォなんかも展示しててお触りし放題w。でね、実は2月にManfrottoのBefree Oneというトラベル三脚を買ったんですが、これが少々私の思惑と異なる性能の製品でね、

一番見落としてたのが耐荷重。Befreeっていうシリーズには、縮長40cmのノーマル版と縮長32cmのOneという2種があるんですが、この二つって縮長だけではなく

耐荷重も違うんですね。ノーマル版が4kgに対してOneは2.5kgしか無いの。耐荷重はあくまで限界値であって、実際に乗せるのは耐荷重の4~50%までが限度なんですが、

例えば自分が持ってる一番大きい組み合わせだと約1.5kgになるんですな。Oneの耐荷重2.5kgだと心許なくノーマル版の4kgで漸く許容範囲って事ですね。

ここをちゃんと見てなかったので、購入後1ヶ月ほどしてから「ノーマル版にしときゃ良かった」と少々後悔したのはホントの話。で、そもそもマトモな三脚持ってなかったのもあって、

同じManfrottoの055+雲台のキットを、足の太さ優先で3段タイプを選択して購入したところ、流石に少々風吹いてもAPS-C+望遠程度なら余裕ってことにはなったんですが、

今度は縮めても全長80cmもあって、重量も3kg以上あるので何処でも気軽に持って行けるモノではないわけです。そんな感じで、悶々としながら三脚コーナーに行ったんですから

飛んで火に入るバカの虫。当初は「もしオッサンがBefreeのノーマル版を買ってたらどうだったろう」って感じで触りに行ったんですがね、そのManfrottoコーナーの近くに陳列されてた

Mefotoってブランドのトラベル三脚1350Q1に一目惚れww。耐荷重が8kgあって脚の伸縮はネジ式になってて雲台は自由雲台だけどフリクションコントローラ付。

縮長はBefreeとほぼ同じ40cmで、重量は1.6kgと少々重いんですが、シッカリ感はコッチの方が上ですね。耐荷重8kgってのは流石に大袈裟で

流石はメイドイン大陸って感じですが、店の人に聞くと3kg程度なら全然大丈夫らしいし触った感じもBefreeより丈夫な感触。

更にはBefreeと同様の畳み方が出来るのは勿論、センターポールと脚の1本を使って一脚にも出来るという何気に優れものと来た。

そして、お値段は微妙にBefreeより高いくらい。いやぁ、最初からコレ買っておけばと思うレベルの自分のニーズへのピッタリ感はヤバかった。

良い意味で、ホントにメイドイン大陸か!?と疑うくらいの好印象です。もうこのまま買っちゃうかと思いつつ、先のリュック位の出費になるので、

ケチなオッサンは、アマだとお値段どんくらいかな~と念のため調べてみたら、ここで予想外の事態発生。この三脚ってカラバリが沢山有るんだけど

色によって人気か在庫かの関係は知らないけど価格がマチマチなんすね。で、何故かパープルだけ70%OFFになってんです。

色が違うだけで、他の色は20k前後なのにパープルのみ10k割れ!?オッサンはダマされてるのか?ひょっとして、また安物買いの銭失いになるのか!?、

はたまたアマゾンの値付けミスか!?!、廃版のための在庫整理か!?!?、謎は深まるものの、

ともかくも妙ちくりんなマーケットプレイス出品ではなく、Amazon japan GKからの出品販売なので万が一でも返金確実、ならばモノは試しでヨドバシ店内でもお構いなしにポチったら

無事注文通って在庫の関係で来月初めまで待ってねって事になりました。今のところ発注そのものは通ってて価格も爆安状態で出荷待ち状態になってます。

そんな価格で買えるなら待っちゃうよ~ってことで、安すぎるネット通販でありがちな

「価格間違ってました。キャンセルさせて頂きます」

攻撃が来るか、はたまたマガいモノが来るか解りませんが、届くまでは楽しみに待ってようと思います。ちなみに、さっきアマ覗いたら

当該製品のアマ在庫は消えてまして、価格も「他の出品者から購入出来ます」の文字と共に普通になっとりました。ん~、やはりアマゾン側のウッカリなのか、ダメか、ダメなのか(・∀・)

念のためもう一回アカウントメニューから履歴調べてみたけど、オッサンの注文は、一応今のところそのまんま通っていますがねぇ、、、

以前、とある製品を発注したところ、最終的に在庫確保が出来ずゴメンねメールが来た前科があるので、出荷されるまでは安心出来ない。

 

 して、結局今回の話は何だったかってーと、精通してるジャンルならば通販はお得な買い物手段だけど、

そうで無い場合は安物買いのナントカに陥るリスクが常にあるって事を改めて知らされたって事でした。

金さえ払わせりゃコッチのモノってな商売人も多いですし、最近多いYoutuberの提灯記事的垂れ流しなんかもアテにならん場合が多いし、

店頭で実際に手に取ってって作業は、田舎者には殊更難しい条件ではあるんだけど、やっぱり大切な作業ですね。

コメント (4)
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