がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

平筑ダラダラ鉄道

2017年04月29日 | 車&旅

エブロから、ロータス91の中嶋悟テストバージョンってのが発表されました。これね、某 瓦礫メーカーからトランスキットが出たんDEATHね~。

チョット以前に比べて模型熱が下がってる事もあって、瓦礫の方には手を出す気も起きなかったんですが、エブロからって事だと作業が楽出来そうだってんで

早速ポチっておきました。ここのは、アナウンスがあっても実際に出るのがいつなのかは全くワカランちんなので、クレカの保留期限切れ前に出して欲しい。

でないと、取り消し→再発注が面倒くさいのよ。

 ドニントンでのテストというか御褒美仕様だと、天候ウェットだったのでタイヤがーってのはあるんだけど、他にもレギュラーシーズンとは臓物が異なってて

見た目に反してノーマルから作るには面倒くさいっちゃぁ面倒くさい(しかもマニアックな目線でないと気付いてもらえない)ワケですが、

画像を見る限りはキチンと仕込んでくれてるみたいなので、そこらは安心してるんですが、中嶋仕様も思っくそJPSロゴまみれでしたから、

社外のデカールを確保しないとならないのが面倒くさいところでもあり、デカール代込みだと瓦礫比較でのお得感はソレ程でもないかもね。

 

 さて、話変わって旅のお話。思えば昨年9月からずっと続いておりましたオッサンの出張連発モードですが、四月も終わりになって漸く一段落です。

家を空けることが多くて、その間に色々と「片付かない問題」が積み上がってしまっていて、5月はそうした残務の処理に追われそうです。

世にはAMAZONならぬYAMAZONと呼ばれる未開封の買い物品の山を表す俗語がありますが、我が家でもご多分に漏れず随分積み上がっておりますんで、

そこいらもちゃんと片付けないと、プラモとかBDとかはウッカリ二重買いしちゃうと目も当てらんないな~って感じです。

 そらそうと、四月には二度ほど福岡県の山間部に行く機会がありました。近いようで交通アクセスの関係上ナカナカ行く機会が無いんですがね、

こんかいはそんな道中で出会ったローカル鉄道のお話。

 福岡県の行橋から直方方面を結ぶ平成筑豊鉄道。福岡県の山間部、いわゆる筑豊地方は、その昔は炭坑で栄えた地域なのだが、

エネルギー革命の煽りで今は炭坑が廃れてしまい、一次産業を中心として閉坑後は急場を凌ぎつつ、最近は沿岸地域の工業地帯を支える工業団地として

地域再生が図られている。この地域の路線は、旧国鉄時代に何本もの線が張られていましたが、炭坑の閉山後は急激に利用者が減り廃線の危機に瀕した。

しかし、JRからの委譲を第三セクター方式で受け入れ、平成筑豊鉄道として現在も維持されているってことなのだそうな。実際、このエリアは、沿岸地域からは

山を越えなければならない盆地となっているところばかりで、住民にとって平筑は大変重要な交通インフラなんですね。自動車用道路の発達により、

どこのローカル線もそうですが経営は芳しいとは言えないようですが、高齢化や過疎化の影響が大きくなりつつある昨今、逆に重宝される傾向も強くなり、

今では基本1時間に1往復、出勤帰宅時間は1時間に2往復の運行が為されています。

 ちょいと前の列車は見たことあったんですが、物凄く久々に平筑の車両を見掛けると、今時の流行に乗ってカラフルなラッピング車両が運用されていました。

マスコットキャラクター ちくまるくん ってのも設定されたり、炭都物語号という名の特別仕様車(つってもラッピングが派手なだけだけどw)が運用されたり

筑豊地方の長閑でユルい風景とも相まって、見てるだけで心が和む情景の演出に一役買ってますね。

 桜も散り新緑が色濃くなる候を迎え、こういう車両に乗ってノンビリとローカル線の旅でもしたいもんですな~。一駅降りる度に一時間待たなきゃなんないけどねw

ちなみに、どの画像も仕事での移動の際に時刻表を見据えつつ狙って撮ったものばかり。そう、撮るばかりで実際は乗ってないという、、、

時間さえ取れるなら、ホントにコレ乗って源じいの森温泉に寄って英彦山で泊まってとかのローカル旅を満喫してみたいです。

コメント (3)
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