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京都巡り 一乗寺界隈

2018年07月14日 | 車&旅

お仕事でまたも京都へ。

長刀鉾の鉾建てが始まってました。この山車は、京都祇園祭の山鉾の中でも一番人気がある祇園車なので、

この鉾建て段階から既に注目の的になってました。重量10トン超えの巨体を、縄だけで縛り上げて組み上げるんだけど、

こりゃぁ手間が掛かるやねぇ。

四条界隈はスッカリ祇園祭モードに突入してました。京都も大雨の被害が結構酷かった筈なんだけど、

相変わらず人はムチャクチャ多かったです。

 で、折角京都に来ましたが、あくまで仕事メインで来てまして、一泊二日の予定でしたし、来週も再び京都に行くので、

今回は無理に予定を詰め込まずに帰りの新幹線に乗る前に一箇所だけ寄り道してきやした。

今回は一乗寺界隈を散策。急遽寄ったので修学院離宮の申し込みとかしてなかった為、曼殊院は離宮に行くときにセットで行こうと今回は訪問せず。

八代神社→詩仙堂→圓光寺→金福寺→狸谷不動のコースにしてみた(つもりだったw)。

いきなり詩仙堂ですが、最初に行った八代神社は、ん~~な感じでね。御朱印コレクターでもないのでそそくさと下りまして詩仙堂。

五月の皐月と秋の紅葉の狭間の時期なので、空いてると言うより殆ど貸し切り状態だった。昔は石川丈山の隠居荘だったらしいが、

今では曹洞宗の寺院となっている。夏の青々とした緑一色の庭も、これはこれで涼しげでイイですね。

 庭に出てグルッと徘徊しておりますと、最近このての観光寺院のあざとい御約束の小さな道祖神は此処にもありました。200mm持って来といて良かった。

庭を見ながら涼もうとしたものの、部屋の中でも暑すぎワロタ。八代神社と詩仙堂の二箇所で既にへばりかけてました。

前の晩、木屋町界隈で飲んだくれてたのが災いして、これは二日酔いのオッサンにはタマランぞということで、

そそくさと次の予定地である圓光寺に移動。

こちらは水場もあったりして涼しげでしたね。丁度空一面が夕立が来そうな感じに急に曇ってきたこともあって、

先の二箇所に比べると随分と楽な散策。いっそ夕立が来てくれたら涼しくなるんだがなぁと思った途端に再び太陽が顔を出してしまう。

ここにもあざといお方が折られました。このポーズ、もうね、嘘の誕生日を設定してアピールするキャバ嬢以上にあざといw

 

 こんな感じで圓光寺を出たんですが、あまりの蒸し暑さにオッサンは此処で疲労困憊。

チェックアウト後で荷物フル装備でスーツ着用という最悪の出で立ちも手伝って、もうこれ以上の散策は無理ということになりました。

京都散策は坂が多いんだから軽装でないとイカンですね。疲れたので、とっとと新幹線に乗ることにしました。

っつーわけで、新幹線乗ったら何やらオカシイ。オカシイオカシイと思ってる内に新大阪に着いたものの、

先の相生駅で人が新幹線に飛び込んだとか接触したとかで運転見合わせの末、等々新大阪で運行終了とのお知らせが、、、

結局その後、新幹線が動き出すまで3時間近く掛かった上に、動き出しても一時間くらいは駅構内が大混乱で、

オッサンが無事に乗れたのは午後8時。小倉に着いたのが10時半頃で自宅到着は11時過ぎとなりました。

 なんかね、ここのところ東海道山陽新幹線って受難続きな気がするな~。

 

 

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2 コメント

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Unknown (ワタナベ)
2018-07-16 15:29:54
人っ子一人いないようにしかみえないんですが。
京都なんていったら中国人でごったがえしてるもんだとばかり。

小倉からわりと近いのね、知らなかった。
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Unknown (@河童)
2018-07-17 02:38:00
そもそもね、人を撮るのが好きじゃないんですよ。
ネットに上げる画像って事を考えると尚更五月蠅い時代ですしね。
そういうこともあって、人が写らなくなるタイミングをじっと現場で待ち計って撮っております。
とは言え、今回行った辺りは、恐らく外国人向けガイド本とかだと
春か秋に行けってなってる筈だし、ついでに見て回る場所が少ないので
案外不人気だったのかも知れません。四条通なんて、相も変わらず日本語聞こえない状態でしたよ。
返信する

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