数多く残されている、わが国の三重塔(国宝、重文指定の三重古塔は55基)
のうち、この向上寺三重塔はその華麗さという面で、最も秀でたものの一つ
と思われます。
私は、初めて訪ねた時、塔の印象を「矍鑠とした老人を思わせるその骨格」
と書いていますが、この度は「着飾った貴婦人のように・・」と感じました。
私も、私の思いもまた変わったのかもしれません。
年月は朱の色を褪せさせた箇所も多くあるのですが、感じる色は何処も真紅。
真紅の塔の前で酔い、多くの写真を撮ってしまったので、また貼っておきます。
瀬戸田の海に



扇垂木




木鼻


花頭窓

桟唐戸

空に・・

のうち、この向上寺三重塔はその華麗さという面で、最も秀でたものの一つ
と思われます。
私は、初めて訪ねた時、塔の印象を「矍鑠とした老人を思わせるその骨格」
と書いていますが、この度は「着飾った貴婦人のように・・」と感じました。
私も、私の思いもまた変わったのかもしれません。
年月は朱の色を褪せさせた箇所も多くあるのですが、感じる色は何処も真紅。
真紅の塔の前で酔い、多くの写真を撮ってしまったので、また貼っておきます。
瀬戸田の海に



扇垂木




木鼻


花頭窓

桟唐戸

空に・・
