この城は、このブログでもかなり以前に登場しました。
説明の要は全くないほど有名な城。日本人が歴史的建造物で第一に挙げる
のはやはりここ姫路城でしょうね。
この度、5年越しの大天守保存修理工事を終えた城を訪れました。
JRの列車からも、もうその真っ白な顔が見えていました。
姫路城の特徴は何と言っても、5重6階地下1階の大天守と3重の小天守3基
(東小天守・西小天守・乾小天守)よりなる壮大な「連立式天守」にあると言えましょう。
大天守は、入母屋破風、唐破風(からはふ)、千鳥破風(ちどりはふ)などの様式
に彩られ、壁面の全体が白漆喰総塗籠(しろしっくい そうぬりごめ)で覆われて
いるのです。
外国の言葉を多く聞きながら、多くの見学者の列を追い、白い漆喰の造形を
振り仰ぎ、内部の暗みに古い木目を追っておりました。










説明の要は全くないほど有名な城。日本人が歴史的建造物で第一に挙げる
のはやはりここ姫路城でしょうね。
この度、5年越しの大天守保存修理工事を終えた城を訪れました。
JRの列車からも、もうその真っ白な顔が見えていました。
姫路城の特徴は何と言っても、5重6階地下1階の大天守と3重の小天守3基
(東小天守・西小天守・乾小天守)よりなる壮大な「連立式天守」にあると言えましょう。
大天守は、入母屋破風、唐破風(からはふ)、千鳥破風(ちどりはふ)などの様式
に彩られ、壁面の全体が白漆喰総塗籠(しろしっくい そうぬりごめ)で覆われて
いるのです。
外国の言葉を多く聞きながら、多くの見学者の列を追い、白い漆喰の造形を
振り仰ぎ、内部の暗みに古い木目を追っておりました。









