枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

昔日の面影・・臼杵磨崖仏

2016-03-17 | 古いもの、昔の人
          一般には「臼杵石仏」と呼ばれています。
          阿蘇山の火砕流が熔結した凝灰岩に高肉彫とされた4群(ホキ石仏第1群、ホキ石仏第2群、
          山王山石仏群、古園石仏群)50駆を超える石仏群です。
          石仏の造立年代を示す史料は無く、その作風から多くは平安時代後期、一部
          (ホキ石仏第1群、地蔵十王像)は鎌倉時代の作と推定されています。
          風雨にさらされ続けた石仏は剝落、損傷が進んでいます。また、昔からの参拝の道は
          大雨の時は川と変わり石仏を削りとってきました。多くの石仏はその下半身を失っています。
          現在は石仏群を覆う覆堂も造られ、排水設備も設けられて、その保存に懸命な努力が
          続けられています。この度、訪れた時も、最も有名なあの大日如来がある古園石仏群は
          保存工事中で見ることができませんでした。
          目を凝らせば、石肌の着色は驚かされるほどに残っており、失われたテ足を補って華麗でも
          あった往時を想像するのです。
          私は、50年前、その後にも一度ここを訪れています。石仏群とその周囲の環境の
          変化には驚きを感じるのみです。それはその間の自らの変わりようも加わったものでしょうけれど・・




 田圃のなかの鳥居。石仏群の山上に祀られる日吉神社の参道鳥居であるかも・・後方は石仏のある山





 
 ホキ石仏第2群、阿弥陀如来 他像





  ホキ石仏第2群、阿弥陀如来 他像





 ホキ石仏第2群、阿弥陀三尊





 ホキ石仏第1群、阿弥陀三尊





 ホキ石仏第1群、地蔵菩薩、十王像





 ホキ石仏第1群、釈迦如来





  山王山石仏、中尊の如来





  山王山石仏、中尊の如来





 山王山石仏、脇侍の如来