枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

吹屋、ベンガラの里の想い その3

2009-05-31 | 古いもの、昔の人
          江戸時代末から明治にかけて、吹屋が最も栄えたころ、
          その街では、こんな俗謡が歌われたといいます。

            吹屋よいとこ 金吹く音が
              聞こえますぞえ 窓坂え
            吹屋よいとこ 金掘るところ
              掘れば掘るほど 金がでる
            場所じゃ 場所じゃ 吹屋は場所じゃ
              東城やせ馬 来る場所じゃ

          輝く木の廊下、中庭に面した石州瓦の色、格子戸越しに見る
          街の道・・。活気に満ちていた古の時に思いを導きます。







































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