昨夜の満月、本当にきれいでしたね~
皆さまも、ご覧になりましたか。
我が住まいの、一番の自慢は、お月見と日の出を拝むには絶好のロケーションといったところでしょうか。
一階が普通のお宅の二階に当たるため、階上は、眺望が開けています。
南東に面していますから、昨夜の満月も、まさに寝室の目の前の天空にかかり、月明かりがほのかに、部屋に差してきました。
朝日が昇る幻想的な美しさも、毎朝目にすることもできます。
その様子を、日々写真に収め、歩数計と同様にブログに載せられたらいいな~と思いつつ、朝のあわただしさで、なかなか実現しません。
今、話題沸騰中の金環日食を見るには、とても便利な我が家ゆえ、その天体ショーを見ないのは、ブロガーとして余りに非常識な行為になってしまうでしょうか。
それが何だか、わけのわからないストレスになっています。(笑)
裸眼では見られないため、準備もしなければなりませんし。
さて、今日は、昨日触れたように、ご紹介した料理のレシピを綴りたいと思います。
その前に、最近の私の料理への取り組み方について書かせていただきます。
日々、料理に追われてばかりいる私ですが、数ヶ月前から、要領の良い、怠け癖が身についてしまいました。
それも、しっかりと。(笑)
私がイメージする理想のの献立は、1日置きとし、間に手抜き料理を入れることです。
それもかなりの手抜き。(笑)
前日に多目に作り、お怠けの日は、その料理に多少変化を与えたり、時にそっくりそのまま、出します。
1~2品、新しい簡単料理も添えたりしますが。
この横着の味をしめた今、もう絶対に手放せません。(笑)
主婦業が、どんなに楽になったかわかりません。
その喜びは、とても言葉では言い表せないほど。
幸いにも、夫は文句一つ言わず、美味しそうに食べてくれます。
私達は、そんなこと、しょっちゅうしているわよ、と娘に言われ、主婦業を怠けていると言った後ろめたさも、全くなくなりました。(笑)
皆さまは、新鮮な食材で、新しい料理に、日々取り組んでおられるのでしょうか。
私も、病を患う前までは、多分に、そうしていたとは思いますが。
しかし、私達は、すでに高齢者の仲間入り。
私は、まだ60代だから、高齢者とは言わないのかな~
あまり高い理想を掲げて、頑張りすぎるのも、よくないことかもしれませんね~
手が抜けるところは、どんどん手を抜き、体をいたわることを優先して暮らさなければ。
何よりも健康が、第一ですもの。
何だか、横着をする事への勝手な屁理屈、言い訳にも取れますね。(笑)
頸椎症を患う身には、料理の俯き加減の姿勢の作業は、非常に辛いことなんです。
長時間、集中すると、首のだるさの症状は避けられません。
ですから、最近は早朝から、ぼつぼつ下ごしらえを始め、調理の時間を分散し、首への負担を少なくするように心がけています。
調理そのものは、嫌いではないので、1日かかわっていても、全然苦になりません。
私の信条は、私の料理ブログのタイトル通り、「幸せは食卓から」
食卓に心を込めた料理を出す限り、夫婦円満、子供達も健やかに成長してくれるに違いない、と思ってきました。
日々、夫が、とても美味しそうに食べる姿を見て、「あなたは、私のような奥さんを持って幸せね~」と自画自賛の言葉を述べたくなることがしょっちゅうです。(笑)
そんなこと言っても、相手にして貰えないから、むろん言いませんけれどね。(笑)
前置きが大変長くなりましたが、昨日載せた料理二品のレシピを書くことに致します。。
お惣菜風ですが、滋養豊かで、消化も良く、お年寄り向きといったところでしょうか。
育ち盛りのお子さんにも相応しいですね。
その上、調理は簡単、食材も安価で済みますので、言うことなしの二品です。
宜しければ、ぜひお試しくださいませ。
いつもは、もう少しきれいな錦糸卵が作れるのですが・・・
この日は、大失敗。フライパンの油が少な過ぎたようです。
ひじきと卵の混ぜ寿司 4人分
<材料>
米・・・・・・・・・・・・・3カップ
合わせ酢
米酢・・・・・・・・大匙6
砂糖・・・・・・・・大匙2
塩・・・・・・・・・・小匙1強
卵・・・・・・・・・・・・・・3個
ひじき・・・・・・・・・・・40g
絹さや・・・・・・・・・・100グラム
白いりごま・・・・・・・大匙4
甘酢しょうがの細切り・・・適量
酒 砂糖 塩 サラダ油 ごま油 みりん しょうゆ
<作り方>
① 米は少しかために炊いて合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜて、すし飯を作ります。
② 卵を割ほぐし、酒大匙2、砂糖大匙1、塩少々を加えて混ぜてこします。フライパンに薄く油をひき、卵液を流し入れ、薄焼き卵を作ります。
細切りにして、錦糸卵にします。
③ ひじきは水につけて戻し、ごま油大匙1で、よく炒めます。みりん、酒各大匙2、しょう油大匙2強を加えて、汁けがなくなるまで炒め煮にします。
④ 絹さやは、色よくさっとゆでて、斜めに細く切ります。
⑤ すし桶などに、すし飯を広げ、③とごまを散らし、絹さやと錦糸卵を少量ずつ残して全体に散らし混ぜ合わせます。器に盛り、取り置いた錦糸卵
絹さや、甘酢しょうがを飾ります。
いかとねぎのかき揚げ
<材料>
いかの胴 (あおりいか又はするめいか等)・・・・・2はい分
ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
衣
小麦粉・・・・・・・・大匙6~7
卵・・・・・・・・・・・・1個
氷水・・・・・・・・・・少々
粉山椒・・・・・・・・・・・・・・・・適量
揚げ油 塩
<作り方>
① いかは薄皮をむき、水気を拭いて1.5㎝角に切ります。
② ねぎは1センチ長さに切ります。
③ いかとねぎはボウルに入れ、卵を割ほぐして加え、混ぜ合わせます。いかとねぎがくっつくような固さに小麦粉を調節しながら加え、足りなければ粉を補い、かたすぎたら氷水を加えて混ぜます。
④ 揚げ油を中温(170度)に熱し、③をスプーンですくって入れ、カラッと揚、げます。
⑤ 器に盛り、粉山椒と塩適量を合わせて降ります。好みで辛しじょうゆ、マヨネーズ、ケチャップソースを付けて食べてもいいです。
☆玉ねぎ、さつま芋、生シイタケなども合わせることもできます。
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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