花の名称が、分からなくなってしまいました。
姿に、元気が感じられませんが、紫の鮮やかさが人目を引き、ノーブルな雰囲気です。
何だか、、また大変意味ありげな、大袈裟なタイトルで、誠に申し訳ありません。
覚悟
実は、私の大好きな言葉の一つです。
皆さまは、覚悟から、何を連想されますか。
私がこの言葉から受ける印象は、潔さです。
ですからむろん、覚悟と表裏一体の、潔さも、大好きな言葉。
今年の3月11日の震災一周年追悼日のブログ記事に、次の言葉を取り上げ、ご覧下さる皆様にご紹介しました。
人生で大切な諦めと覚悟
私はいつも、「人生は諦めと覚悟」だと思っています。
諦めとは、運命は避けられないと知ること。
覚悟とは、与えられた時間の中で最善をつくすこと。
どなたが言われた言葉だったか忘れてしまいましたが、新聞で目に留まり、心に深く刻まれたものです。
ここにも、私の大好きな言葉、覚悟が載っています。
改めて読み直しても、この箴言の素晴らしさに、心が震えてくる程の共感を覚えます。
実は、この度の白アリ騒動で、私は、やはり覚悟をしなければならない事態になるかもしれません。
とは言え、最悪の事態が確定したわけではありませんが。
今後は、それを覚悟の上で、この度の出来事に臨もう、と思いました。
そう覚悟を決めたところ、事あるごとに揺さぶられ続けてきた心が、まるで開き直ったかのように、明るく前向きになりました。
そして、落ち着きと冷静さを取り戻す事ができたのです。
昨日、白アリ駆除の業者さんが見えて、午後から3~4時間かけ、その作業が終了する予定でした。
しかし、またも問題が発生。
我が家の床下の屋内の開口の高さが低すぎて、来られた業者さんが通り抜けることが不可能でした。
リフォーム会社の方には、その点も前もってお伝えし、体の小さな痩せた人をよこしてほしい、とお願いはしてあったのですが。
我が家は、一般のお宅に比べ天井がかなり高いため、日照の問題から、建築時、低くせざるを得なかったようです。
そのため、白アリ駆除は一切できず、検討し直すことに。
先日の解体工事も、中途で作業が中断。
今回も室内の養生までではしたものの、またも中断。
私の落胆ぶりは、結構なものでした。
しかしその業者さんが、非常に信頼のおける方であることは、仕事の進め方、私への態度で、はっきり読みとれました。
この方に任せれば、安心だとの感触です。
結局、床の目立たないところに、40センチ四方の開口部を数か所、設けることになりました。
最近の住宅には、浴室の洗面所にも、床下チェック用の収納を兼ねた開口部が必ずあるようです。
このような訳から、ひさしの解体も、白アリ駆除も、来週に延期です。
この調子では、すべてが終了するのは、一体何時になることでしょう。
実は、先ほど述べた最悪の事態とは、もしかすると、さらに大がかりな修復が必要になるかもしれないということです。
屋根の総葺き替えなど・・・・・・
数日前の一部解体工事の際には、一旦、楽観的な見通しを立てられ、一安心したばかりですが。
シロアリ業者さんと共に、ひさしを見ながら、被害状況を改めて確認した結果、数日前に下した判断が甘かったのでは、と思えてきました。
しかし、あくまでも予想の判断ですから、幅広く解体をしませんと、はっきりした事は、いまだに分かりません。
気を持たせられる状況が、まだ数日間続くのは何ともやりきれなく、精神的にもとても疲れます。
ですから業者さんのお話を伺い、最悪の事態を恐れず覚悟して、今後に望む方が良い、と思いました。
どんなに安く見積もっても、最悪のケースになれば、400万~500万の出費は明らかです。
5年間の蓄財計画を立てスタートし、その目標に向け、順調に進んでいる途上での、思いがけない出費。
これまでの努力は水の泡。
私のショックは計り知れないものがありますが、こんなことでくじけていては、被災地の皆様にも申し訳ない。
戸建の家を所有していれば、遅かれ早かれ、必要不可欠な経費です。
修繕期が5~6年早く訪れた、と思いましょう。
消費税の増税が騒がれている昨今。
税率が上がる前の、今がチャンスなのかもしれません。
蓄財計画は、一層の倹約に努め、再スタートして頑張ることに致します。
生活保護者が、過去最多になった今年。
餓死の痛ましい報道も、よく耳にします。
私の悩み事など、取るに足らない、恵まれた人の愚痴と思われても仕方のないことですね~
余りに厳かな言葉で、私の今回の出来事に当てはまるとは、とても思えませんが。
使用することに、気恥かしささえも覚えますが・・・・・
人生は諦めと覚悟。
諦めとは、運命は避けられないと知ること。
覚悟とは、与えられた時間の中で最善をつくすこと。
この言葉を肝に命じて、今後も努力を惜しまず、頑張るつもりです。
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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