昨日は、朝は良いお天気でした。
しかし、午後から雨雲が垂れこめ、荒っぽい風が吹き、遠雷まで聞こえ、又なんだか怪しげな天候に。
竜巻注意報も、また出ました。
こんなお天気も、次第に慣れっこになってしまうのかしら。
ただ心配なのは、この調子ですと、梅雨には、一体何が起きることやら。
集中豪雨などで、また人様を痛めつけるようなことは、もうやめてほしい。
蒸し暑いながらも、瑞々しい青葉とアジサイの美しい、麗しい季節であってほしいと。
自然のよろずの神様に、祈りをささげたい気分です。
さて、我が家では、昨日は、工事の具体的な日程が決まるのでは、と期待していましたが、全く音沙汰無し。
しびれを切らし、こちらから電話をかけたところ、火曜日と水曜日は、リフォーム会社は定休日でした。
うっかり忘れていました。
しかし、それなら、一昨日の月曜日に、せめて今後の予定だけでも伝えて下さればいいのに。
随分呑気な対応ですね~
恐らく、高齢化社会に突入し、立て直しは無理だけど、リフォームならしたいと言った需要は結構あるのではないでしょうか。、
平均的広さの住居ですと、800万円位で、丸ごと新しくしてくれるサービスが、リフォーム会社にはあるようです。
昨日私が述べた優先順位では、我が家のような部分的修復は後回しになってしまうのでしょうね~
こんなことなら、3業者位から、並行して見積もりを取るべきでした。
大手同士ですと、見積額にはさほど差がないと聞きましたし、私自身は緊急を要すること、と思っていましたから、今回は一社のみにお願いすることにしたのですが。
対応が遅い事が、多少不服ですが、私は一度は最悪の事態も覚悟した身。
割と落ち着いた気分で待っています。
とはいえ、今週中には、何としても工事に取り掛かってほしいものです。
さて、昨日は、庭の写真でも多少丁寧に撮りたい、と願っていたのですが、風が余りに強かったため、諦めました。
今朝、撮りましたが、整理するのが大変。
名称は、さしあたって省略で、後程記載させていただきますね。
私は、相変わらず、毎日、庭に出て、小1時間ほど、草花の手入れに精を出しています。
今の私には、草花と語らうひとときが、一番心が潤う至福の時かもしれません。
しかし、患っている首には、少々過酷。
ほどほどにしませんと、後悔することに。
春の草花が、花期も終わりに近づいてきたこの時季、弱々しい姿ながら、最後の力を振り絞って健気に咲いています。
その姿に、とても心打たれ、愛しさで気持ちが一杯になったりします。
パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、ユリオプステージ、その他・・・・・
最後の1輪まで見守り、咲かせてやりたい。
今は、そんな心境です。
初夏になって咲きはじたエロゲンは、まさに野の花の佇まいで、雑草と見間違うほど、慎ましく咲いています。
徒長した感じで、姿が、かなり乱れているため、1度、切り戻しをするといいのかもしれませんが、その作業が、私はとても苦手。
何だか勇気のいることで、大胆にカットが、なかなかできません。
ガーデナーのHさんが、梅雨前には、また植え付けに来て下さるので、その時にお願いしましょう。
今、一番気がかりなのは、私の大好きなカラミンサ。
昨秋には、清楚で可憐な小花をたくさん付け、そのはかなげな優しい佇まいが、私の心を魅了してやみませんでした。
春頃から、新しい芽を出し、今ではすっかり昨年の秋と同じ姿に成長しています。
しかしながら、未だに花の蕾が付きません。
通常では、5月頃から、花期に入るようです。
カラミンサが咲くと、、エロゲンの白の小花とのコラボレーションで、我が家の庭は、チョットしたホワイガーデンの趣となり、素敵だと思うのですけれど。
元気にお花を咲かせてね、と毎日、カラミンサに語りかけています。
我が家の庭の印象は、一言で述べるなら、野原の風情といったところかしら。
とても地味で、さりげない雰囲気です。
1年草に比べ、地味な花が多く、花期も短い宿根草ばかりですから、止むを得ないないことですが。
でも、これは私の好みのイメージに近いのかもしれません。
華やかな庭も素敵ですけれど、葉物が多い、しっとりした風情の庭も、心が落ち着きますね~
しかし、ポーチ側は、それとは対照的に、とても華やか。
道行く人の目を意識しての演出、と言ったところでしょうか。
庭側とのこのコントラストが、私は、なかなか気に入ってもいます。
ブログでは、バラの話題で賑わうこの頃。
私も、ブログやご近所の庭先に咲くバラの華やかさ優美さに、見惚れてばかりいます。
我が家のバラは、今のところ二種の小輪のみでさびしい限りですが、数本、今後増やしていけるといいですね~
庭が、私の思い描く姿に完成するまでには、まだ数年はかかりそうです。
いつかは自立したいもの、と考えているのですが・・・・・・
しかし、今後歳を重ねるごとに益々体力が衰えていく一方ですから、その願いが、本当に叶うでしょうか。
いつか妹に、首の病のせいで、ガーデナーさんを雇う贅沢を許容しているけれど、ちょっと贅沢過ぎるかしら、と話しました。
今回の白アリショックで、家の維持費の大切さを痛感してしまいましたから。
すると、妹の答えは、「植え付けなら、私がやってあげるわよ」ですって。
本当かしら?本当かしら?
それなら、草花の選択と注文のみ、ガーデナーさんにお願いすれば良いだけ。
妹、夢路が言うことが本心ならば、私が願うイングリッシュガーデンも、安上がりで実現可能ですね~
こんな喜ばしい事はありません。
とにもかくにも、これからの老後の愉しみは、ガーデニングに落ち着きそうなかれん桜です。
その内、友人達をお招きし、お庭で語らえるひと時を持ちたい、とひそかに心描き、ワクワクしています。
ご訪問下さいまして有難うございました。
今日も、良い1日でありますように♪