今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

初夏の庭

2012-05-30 10:41:11 | ガーデニング

昨日は、朝は良いお天気でした。

しかし、午後から雨雲が垂れこめ、荒っぽい風が吹き、遠雷まで聞こえ、又なんだか怪しげな天候に。

竜巻注意報も、また出ました。

こんなお天気も、次第に慣れっこになってしまうのかしら。

ただ心配なのは、この調子ですと、梅雨には、一体何が起きることやら。

集中豪雨などで、また人様を痛めつけるようなことは、もうやめてほしい。

蒸し暑いながらも、瑞々しい青葉とアジサイの美しい、麗しい季節であってほしいと。

自然のよろずの神様に、祈りをささげたい気分です。

 

さて、我が家では、昨日は、工事の具体的な日程が決まるのでは、と期待していましたが、全く音沙汰無し。

しびれを切らし、こちらから電話をかけたところ、火曜日と水曜日は、リフォーム会社は定休日でした。

うっかり忘れていました。

しかし、それなら、一昨日の月曜日に、せめて今後の予定だけでも伝えて下さればいいのに。

随分呑気な対応ですね~

 

恐らく、高齢化社会に突入し、立て直しは無理だけど、リフォームならしたいと言った需要は結構あるのではないでしょうか。、

平均的広さの住居ですと、800万円位で、丸ごと新しくしてくれるサービスが、リフォーム会社にはあるようです。

昨日私が述べた優先順位では、我が家のような部分的修復は後回しになってしまうのでしょうね~

こんなことなら、3業者位から、並行して見積もりを取るべきでした。

大手同士ですと、見積額にはさほど差がないと聞きましたし、私自身は緊急を要すること、と思っていましたから、今回は一社のみにお願いすることにしたのですが。

 

対応が遅い事が、多少不服ですが、私は一度は最悪の事態も覚悟した身。

割と落ち着いた気分で待っています。

とはいえ、今週中には、何としても工事に取り掛かってほしいものです。

 

 さて、昨日は、庭の写真でも多少丁寧に撮りたい、と願っていたのですが、風が余りに強かったため、諦めました。

今朝、撮りましたが、整理するのが大変。

名称は、さしあたって省略で、後程記載させていただきますね。

          

       

 

私は、相変わらず、毎日、庭に出て、小1時間ほど、草花の手入れに精を出しています。

今の私には、草花と語らうひとときが、一番心が潤う至福の時かもしれません。

しかし、患っている首には、少々過酷。

ほどほどにしませんと、後悔することに。

 

春の草花が、花期も終わりに近づいてきたこの時季、弱々しい姿ながら、最後の力を振り絞って健気に咲いています。

その姿に、とても心打たれ、愛しさで気持ちが一杯になったりします。

パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、ユリオプステージ、その他・・・・・

    

最後の1輪まで見守り、咲かせてやりたい。

今は、そんな心境です。

 

初夏になって咲きはじたエロゲンは、まさに野の花の佇まいで、雑草と見間違うほど、慎ましく咲いています。

            

徒長した感じで、姿が、かなり乱れているため、1度、切り戻しをするといいのかもしれませんが、その作業が、私はとても苦手。

何だか勇気のいることで、大胆にカットが、なかなかできません。

ガーデナーのHさんが、梅雨前には、また植え付けに来て下さるので、その時にお願いしましょう。

 

今、一番気がかりなのは、私の大好きなカラミンサ。

昨秋には、清楚で可憐な小花をたくさん付け、そのはかなげな優しい佇まいが、私の心を魅了してやみませんでした。

春頃から、新しい芽を出し、今ではすっかり昨年の秋と同じ姿に成長しています。

           

しかしながら、未だに花の蕾が付きません。

通常では、5月頃から、花期に入るようです。

カラミンサが咲くと、、エロゲンの白の小花とのコラボレーションで、我が家の庭は、チョットしたホワイガーデンの趣となり、素敵だと思うのですけれど。

元気にお花を咲かせてね、と毎日、カラミンサに語りかけています。

 

我が家の庭の印象は、一言で述べるなら、野原の風情といったところかしら。

とても地味で、さりげない雰囲気です。

           

1年草に比べ、地味な花が多く、花期も短い宿根草ばかりですから、止むを得ないないことですが。

でも、これは私の好みのイメージに近いのかもしれません。

華やかな庭も素敵ですけれど、葉物が多い、しっとりした風情の庭も、心が落ち着きますね~

 

しかし、ポーチ側は、それとは対照的に、とても華やか。 

                   

道行く人の目を意識しての演出、と言ったところでしょうか。

庭側とのこのコントラストが、私は、なかなか気に入ってもいます。

            

 

 

       

 

ブログでは、バラの話題で賑わうこの頃。

私も、ブログやご近所の庭先に咲くバラの華やかさ優美さに、見惚れてばかりいます。

我が家のバラは、今のところ二種の小輪のみでさびしい限りですが、数本、今後増やしていけるといいですね~

       

       

 

       

庭が、私の思い描く姿に完成するまでには、まだ数年はかかりそうです。

いつかは自立したいもの、と考えているのですが・・・・・・

しかし、今後歳を重ねるごとに益々体力が衰えていく一方ですから、その願いが、本当に叶うでしょうか。

 

いつか妹に、首の病のせいで、ガーデナーさんを雇う贅沢を許容しているけれど、ちょっと贅沢過ぎるかしら、と話しました。

今回の白アリショックで、家の維持費の大切さを痛感してしまいましたから。

すると、妹の答えは、「植え付けなら、私がやってあげるわよ」ですって。

本当かしら?本当かしら?

それなら、草花の選択と注文のみ、ガーデナーさんにお願いすれば良いだけ。

妹、夢路が言うことが本心ならば、私が願うイングリッシュガーデンも、安上がりで実現可能ですね~

こんな喜ばしい事はありません。

もちろんお食事くらい驕るわよ。(笑)

 

とにもかくにも、これからの老後の愉しみは、ガーデニングに落ち着きそうなかれん桜です。

その内、友人達をお招きし、お庭で語らえるひと時を持ちたい、とひそかに心描き、ワクワクしています。

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ご訪問下さいまして有難うございました。
今日も、良い1日でありますように♪

 

 


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