初めて押尾コータローさんを観たのは、フジテレビ朝の情報番組「特ダネ」
「押尾コータローって誰?」って感じで見るともなしに見ていたのだが
演奏が始まったら、クギづけになってしまった
とても一人で弾いているとは思えない
CDで聴くとよけいにそう思えてくる・・・
すっかりファンになり、コンサートに行きたいなあ~と思ってたら、
昨年、なんと うちから歩いて5分のビミョーなホールに押尾さんがやってきた
な、なぜここに
ホンモノはさらにすごい
この時は震災の影響で一度延期になっての公演だったので、
演奏終了後、ご本人自ら募金箱の前に立ち、募金をした一人一人と握手を交わしていた。
私も募金をして握手をしていただいたのは言うまでもない
そして、今回は、東京国際フォーラム
観客は5000人
私の周りでの押尾氏の知名度はいまひとつで、友人を誘ってもう~ん、って感じだったので、
今回は、夫と義弟と一緒っていうふしぎなメンバー。
日ごろ私とこういう場所には行きたがらない夫だが、
前回のコンサートに連れて行ったら結構気に入ったみたいで、今回はおとなしくついてきた。
席は2階席。
1階席の前のほうの皆さんは、おそらく熱烈なファンとお見受けする。
1曲目から立ちっぱなし
座席にはサイリュームという光るスティックが置いてあり、
「雨上がり」という曲の時に点灯しましょう、と注意書きが。
それにしてもやっぱりすごい
ギターのテクニックとかむずかしいことはさっぱりわからないので、
本当にただ感覚で聞いているだけなのだけれど、
たった一人でギター1本で演奏しているのに、後ろにパーカッションとかベースとか
あと3、4人はいるかのよう
どの指が何をどのように奏でているんだろう。
両サイドの大きなスクリーンに手元が大きく映ってもさっぱりわかりません
演奏開始から約2時間半、休憩なしで弾き続ける。
演奏中は終始にこやかに笑みを浮かべ、本当に幸せそうにギターを奏でてらっしゃる。
観ているこちらまで、幸せな気分になってくる。
途中、ステージの上で、彼が穏やかな関西弁で会場に語りかける。
初めてのステージは、国際フォーラムの外の広場に設置された特設会場だったと。
OLさんたちがコーヒーを飲みながら聞いてくれていた。
後ろを振り返ってこの大きなホールを見上げ
「ここは、無いな」と思っていた・・・と。
10年後、彼はこのフォーラムで5000人の観客の前に立っている。
夢は、あきらめず、色んな人の前で常に口にしていると、
後押ししてくれる人が必ず現れるから、決してあきらめるな、とも。
もちろん、努力と実力あってのことでしょうが・・・
アンコールにずいぶん時間がかかるなあ、と思っていたら、
着替えて、突然2階席の通路にあらわれ、通路を歩きながら演奏を始める。
近くで見ると、一段とステキ
そのあと、1階席の通路を演奏しながら、ゆっくりとステージにあがる。
満を持して、「雨上がり」の曲が。
さあ、サイリュームを点灯しなきゃ、と思ったら、
前の人の座席の下に落としてしまった・・・
取れないし、振れない・・・
あ~あ、いつもこうだ
見かねて夫が自分のを渡してくれる。
こんな私でスミマセン・・・
スローテンポの曲に合わせてゆっくりと5000人が振るサイリュームは
座席のブロックごとに色分けされ、虹色に光ってそれはそれはきれい
前回のコンサートの時もそうだったが、彼は、何度も「勇気」という言葉を口にする。
自分の音楽を聴いてくれる人に、勇気を与えることができたら・・・
自分の音楽でたくさんの人たち(震災で被害にあった方たちとか)を勇気づけたい・・・
私はどちらかというと、勇気ももちろんいただいたが、
心が穏やかになりとっても癒された
このあと、しばらくは仕事中も押尾コータローのCDを聴きながらすごします

「押尾コータローって誰?」って感じで見るともなしに見ていたのだが
演奏が始まったら、クギづけになってしまった

とても一人で弾いているとは思えない

CDで聴くとよけいにそう思えてくる・・・

すっかりファンになり、コンサートに行きたいなあ~と思ってたら、
昨年、なんと うちから歩いて5分のビミョーなホールに押尾さんがやってきた

な、なぜここに

ホンモノはさらにすごい

この時は震災の影響で一度延期になっての公演だったので、
演奏終了後、ご本人自ら募金箱の前に立ち、募金をした一人一人と握手を交わしていた。
私も募金をして握手をしていただいたのは言うまでもない

そして、今回は、東京国際フォーラム

観客は5000人

私の周りでの押尾氏の知名度はいまひとつで、友人を誘ってもう~ん、って感じだったので、
今回は、夫と義弟と一緒っていうふしぎなメンバー。
日ごろ私とこういう場所には行きたがらない夫だが、
前回のコンサートに連れて行ったら結構気に入ったみたいで、今回はおとなしくついてきた。
席は2階席。
1階席の前のほうの皆さんは、おそらく熱烈なファンとお見受けする。
1曲目から立ちっぱなし

座席にはサイリュームという光るスティックが置いてあり、
「雨上がり」という曲の時に点灯しましょう、と注意書きが。
それにしてもやっぱりすごい

ギターのテクニックとかむずかしいことはさっぱりわからないので、
本当にただ感覚で聞いているだけなのだけれど、
たった一人でギター1本で演奏しているのに、後ろにパーカッションとかベースとか
あと3、4人はいるかのよう

どの指が何をどのように奏でているんだろう。
両サイドの大きなスクリーンに手元が大きく映ってもさっぱりわかりません

演奏開始から約2時間半、休憩なしで弾き続ける。
演奏中は終始にこやかに笑みを浮かべ、本当に幸せそうにギターを奏でてらっしゃる。
観ているこちらまで、幸せな気分になってくる。
途中、ステージの上で、彼が穏やかな関西弁で会場に語りかける。
初めてのステージは、国際フォーラムの外の広場に設置された特設会場だったと。
OLさんたちがコーヒーを飲みながら聞いてくれていた。
後ろを振り返ってこの大きなホールを見上げ
「ここは、無いな」と思っていた・・・と。
10年後、彼はこのフォーラムで5000人の観客の前に立っている。
夢は、あきらめず、色んな人の前で常に口にしていると、
後押ししてくれる人が必ず現れるから、決してあきらめるな、とも。
もちろん、努力と実力あってのことでしょうが・・・

アンコールにずいぶん時間がかかるなあ、と思っていたら、
着替えて、突然2階席の通路にあらわれ、通路を歩きながら演奏を始める。
近くで見ると、一段とステキ

そのあと、1階席の通路を演奏しながら、ゆっくりとステージにあがる。
満を持して、「雨上がり」の曲が。
さあ、サイリュームを点灯しなきゃ、と思ったら、
前の人の座席の下に落としてしまった・・・
取れないし、振れない・・・

あ~あ、いつもこうだ

見かねて夫が自分のを渡してくれる。
こんな私でスミマセン・・・

スローテンポの曲に合わせてゆっくりと5000人が振るサイリュームは
座席のブロックごとに色分けされ、虹色に光ってそれはそれはきれい

前回のコンサートの時もそうだったが、彼は、何度も「勇気」という言葉を口にする。
自分の音楽を聴いてくれる人に、勇気を与えることができたら・・・
自分の音楽でたくさんの人たち(震災で被害にあった方たちとか)を勇気づけたい・・・
私はどちらかというと、勇気ももちろんいただいたが、
心が穏やかになりとっても癒された

このあと、しばらくは仕事中も押尾コータローのCDを聴きながらすごします
