私のGWの唯一のお出かけはこの舞台「ロンサム・ウエスト」
堤真一さん、瑛太クン、北村有起哉さん、という私の大好きな3人が一度に観られるなんて
劇場は、初台にある新国立劇場。
前日にスマホを買い替えたので、ちょっと試し撮り
今回お付き合いいただいたのは、先月福山雅治のコンサートチケットをゲットしてくれた大学の友人
そして今回は彼女のお嬢さんも・・・
彼女と舞台を観るときは、いつも早めに待ち合わせて、ランチをいただく
が、この朝、関東ではわりと大きな地震があり、彼女の乗るはずの電車が運休となってしまった。
劇場内にあるレストランの予約時間にはちょっと遅れたものの、開演時間には余裕で間に合ってホントによかった
彼女のお嬢さんとは初めてお会いしたけれど、とっても可愛らしい
私は息子二人なので、うらやましい限り
少し慌ただしく食事を済ませ、劇場へ入ると前から3列目のお席
ステキな3人のお顔がそれはそれはよく見える
アイルランド西部の片田舎の街リーナンに住むそれはそれは仲の悪い兄弟のお話。
すぐに弟をだまして、弟のモノをくすねたり壊したり、ペットを死なせたり、挙句の果てに父親をも殺してしまう
どうしようもない兄、コールマンに堤真一さん。
ばさばさの髪、だらしない服装、でもやっぱりかっこいい
根が真面目で、兄に振り回され、ひどい目に遭わされてもなお、兄を見捨てることができない弟に瑛太クン。
こちらも、兄ほどではないにしても、そこそこ汚いカッコだけれど、それでもやっぱりかっこいい
どうしても心が通じない兄を見るときの切ない表情がぐっとくる。
汚れ具合が、少し前に出演していた深夜ドラマ、「まほろ駅前多田便利軒」の多田役の時を思い出させる。
あちこちで殺人の噂があるような治安の悪いこの町に赴任して、兄弟や町の人々になんとか倫理観を持たせようと奮闘するけれど、
空回りするばかりで、自分の無力さに次第に酒におぼれていく神父に北村有起哉さん。
兄弟が想いを寄せているけれど、自身は神父を慕っている17歳の明るい少女ガーリーンに木下あかりさん。
失礼ながらこの日まで知りませんでした
事故死だと思っていたのが殺人だったり、この町で生まれ育った善良な警察官が自殺したり、
兄弟は自分の父を殺してもなんの後悔も反省もない、と言う状況に絶望した神父は
兄弟にむけて綴った心からの手紙をガーリーンに託し、悲しい最期を迎えるけれど、
このことが兄弟の心に響いたようなそうでもないような・・・
ちょっと目つきの怖い北村さん演じる神父が、
最後にガーリーンと話しているときに彼女にむけるまなざしの 限りなく優しいことったら
舞台の上では、取っ組み合いのかなり激しい兄弟げんかが繰り広げられるのだが、
舞台に近かったので、ものすごい臨場感。
演じてるときには本当に憎たらしいどうしようもない兄の堤さんだが、
カーテンコールで素の顔に戻った時にはやっぱりステキ
翻訳劇はいつもちょっと理解不足でなんとなく消化不良気味のことが多い私だけれど、
今回はストーリーもわかりやすく、すっと入ってきて何とも言えない充実感
ステキな3人を至近距離で観ることができ、大満足の1日でした
堤真一さん、瑛太クン、北村有起哉さん、という私の大好きな3人が一度に観られるなんて
劇場は、初台にある新国立劇場。
前日にスマホを買い替えたので、ちょっと試し撮り
今回お付き合いいただいたのは、先月福山雅治のコンサートチケットをゲットしてくれた大学の友人
そして今回は彼女のお嬢さんも・・・
彼女と舞台を観るときは、いつも早めに待ち合わせて、ランチをいただく
が、この朝、関東ではわりと大きな地震があり、彼女の乗るはずの電車が運休となってしまった。
劇場内にあるレストランの予約時間にはちょっと遅れたものの、開演時間には余裕で間に合ってホントによかった
彼女のお嬢さんとは初めてお会いしたけれど、とっても可愛らしい
私は息子二人なので、うらやましい限り
少し慌ただしく食事を済ませ、劇場へ入ると前から3列目のお席
ステキな3人のお顔がそれはそれはよく見える
アイルランド西部の片田舎の街リーナンに住むそれはそれは仲の悪い兄弟のお話。
すぐに弟をだまして、弟のモノをくすねたり壊したり、ペットを死なせたり、挙句の果てに父親をも殺してしまう
どうしようもない兄、コールマンに堤真一さん。
ばさばさの髪、だらしない服装、でもやっぱりかっこいい
根が真面目で、兄に振り回され、ひどい目に遭わされてもなお、兄を見捨てることができない弟に瑛太クン。
こちらも、兄ほどではないにしても、そこそこ汚いカッコだけれど、それでもやっぱりかっこいい
どうしても心が通じない兄を見るときの切ない表情がぐっとくる。
汚れ具合が、少し前に出演していた深夜ドラマ、「まほろ駅前多田便利軒」の多田役の時を思い出させる。
あちこちで殺人の噂があるような治安の悪いこの町に赴任して、兄弟や町の人々になんとか倫理観を持たせようと奮闘するけれど、
空回りするばかりで、自分の無力さに次第に酒におぼれていく神父に北村有起哉さん。
兄弟が想いを寄せているけれど、自身は神父を慕っている17歳の明るい少女ガーリーンに木下あかりさん。
失礼ながらこの日まで知りませんでした
事故死だと思っていたのが殺人だったり、この町で生まれ育った善良な警察官が自殺したり、
兄弟は自分の父を殺してもなんの後悔も反省もない、と言う状況に絶望した神父は
兄弟にむけて綴った心からの手紙をガーリーンに託し、悲しい最期を迎えるけれど、
このことが兄弟の心に響いたようなそうでもないような・・・
ちょっと目つきの怖い北村さん演じる神父が、
最後にガーリーンと話しているときに彼女にむけるまなざしの 限りなく優しいことったら
舞台の上では、取っ組み合いのかなり激しい兄弟げんかが繰り広げられるのだが、
舞台に近かったので、ものすごい臨場感。
演じてるときには本当に憎たらしいどうしようもない兄の堤さんだが、
カーテンコールで素の顔に戻った時にはやっぱりステキ
翻訳劇はいつもちょっと理解不足でなんとなく消化不良気味のことが多い私だけれど、
今回はストーリーもわかりやすく、すっと入ってきて何とも言えない充実感
ステキな3人を至近距離で観ることができ、大満足の1日でした