ここ数年、毎年友人たちと一緒に癒されにでかけるLive image
会場は有楽町「東京国際フォーラム」
テレビ番組や映画、CMで一度は耳にしたことのある癒し系の音楽を、
それを作ったり演奏したりしているご本人が登場して、じっくり聞かせてくれる。
毎年のレギュラーに加え、年によって入れ替わるメンバーもあり、
毎回7~8組のアーティストの方たちの演奏を一度に聞くことができる贅沢なコンサート。
今年は加古隆さんや宮本笑里さんがいらっしゃらないのが残念だけれど、
昨年に引き続き、高嶋ちさ子さんという最強キャラの参加で、寂しさも吹き飛ばされる。
ということで、今年のラインナップはこちら。
■羽毛田丈史
地球に乾杯
その日のまえに
明日、ママがいない-live image スペシャルメドレー-
■羽毛田丈史/NAOTO
Spain
■NAOTO
HIRUKAZE
■小松亮太 /NAOTO
首の差で
■小松亮太
風の詩~THE 世界遺産
■高嶋ちさ子 /小松亮太
リベルタンゴ
■高嶋ちさ子
オーシャン・ブルー~ORCA~
■高嶋ちさ子&葉加瀬太郎
Navarra(ナヴァーラ)
■ゴンチチ
南方郵便船
Floating Bell
放課後の音楽室
■アモリ・ヴァッシーリ
美しき愛の詩(うた)~モーツァルト「交響曲第40番第1楽章」より
■アモリ・ヴァッシーリ /葉加瀬太郎
WITH ONE WISH meets Taro Hakase
■葉加瀬太郎
エトピリカ
長崎夜曲
■葉加瀬太郎 /小松亮太・高嶋ちさ子・NAOTO
情熱大陸
例年は、それぞれのアーティストが自身の曲を演奏し、退場したら次のアーティストが登場!っていう流れだったけれど、
今年は次に登場するアーティストと1曲コラボして、引き継ぐ・・・と言うスタイル。
このコンサートの総監督でもある羽毛田さんがトップで登場。
美しいピアノの音色で観客を一気にイマージュの世界に引っ張り込む。
毎年、そのシーズンの話題のTVドラマや映画のテーマ曲に必ずかかわってらっしゃる。
音楽を聴くと、ドラマや映画の場面が浮かんできて感動もひとしおだ。
が、今回の「明日ママがいない」はあれだけの物議をかもしていたのに、
この時期私は水曜の夜にセミナーに通っていたので、観ていなかった・・・
残念だ・・・。
ライオンのように髪を絶たせたバイオリニストのNASOTOさんは
ルックスと技術力のギャップがハンパない
NHKのお昼の生放送番組、「スタジオパークからこんにちは」のテーマ曲
「HIRUKAZE」を可愛らしいアニメの映像をバックにさわやかに演奏。
ここにバンドネオンの小松亮太さんが登場し、
浅田真央ちゃんが以前大会で使ったというタンゴ「首の差で」をコラボ。
お二人とも小柄なので、なんだかとっても可愛らしい。
続いて小松さん一人で、ご自身が作曲の日曜6時「THE 世界遺産」のテーマ曲「風の詩」をしっとりと演奏。
ここで高嶋ちさ子さんが登場し、けちょんけちょんに言われながらもお二人でリベラルタンゴを。
NAOTOさんとのときもそうだったけれど、バイオリンとバンドネオンってとてもしっくりくる。
バンドネオンの音色って、弦楽器のようなパイプオルガンのようなチェンバロのような
なんとも不思議な音色で、大好きだ
昨年からこのコンサートに参加した高嶋さんの毒舌ぶりは相変わらずのパワー
そんな彼女がご自身の息子さんが大好きなシャチをテーマに曲を作ったとのこと。
息子さんが眠る前に彼女がつくったシャチのお話をするという「日本作り話」をモチーフに、
羽毛田さんがアレンジした、という。
吐き捨てるように話しながらも、そこにちらっとのぞく母の顔が微笑ましい
そんな高嶋さんの毒舌を阻止すべく、葉加瀬さんがまさかの前半で登場。
お二人の掛け合いはホントに楽しいし、
高嶋さんと渡り合えるのはこのメンバーの中ではやはり葉加瀬さんをおいて他に無い
ここで休憩が入り、後半はゴンチチさんから。
今年60歳になるというお二人の穏やかな語り口と優しいギターの音色は本当に癒される。
癒されすぎてちょっと眠くもなるけれど・・・
「放課後の音楽室」は毎年演奏されるけれど、何度聞いても美しくて、
心が洗われるっていうのはこういうことを言うのね、って気持ちにさせてくれる。
フランスの歌手、アモリ・ヴァッシーリさんは歌の素晴らしさはもちろんのこと、
端正なお顔立ちとモデル並みのスタイルで抜群のルックスだ。
昨年も東京だけ参加だったけれど今年は全国を回ったらしい。
お二人のコラボの後は葉加瀬さんの「エトピリカ」
幻想的な美しい音楽に、一緒に行った感受性のやや強い友人は涙が止まらない・・・
続いて長崎が新世界三大夜景に選ばれたのを記念して作曲したという「長崎夜曲」を長崎の夜景をバックに演奏。
なんだかたまらなく長崎に行きたくなる。
最後はお決まりの「情熱大陸」
観客全員でスタンディング。
前の方には「ハカセンス」と言われる、バブルのころに持って踊っていたような扇子を振って
踊っている熱狂的なファンの方たちもいて、尋常じゃない盛り上り
そしてアンコールは、このコンサートのスポンサーでもある「医療法人 健育会」の60周年を記念して
葉加瀬さんが作ったという曲「Together We Walk」を全員で演奏。
で、ホントのラストはこれまた毎年恒例「My Favorite Things」を全員で。
JRの「そうだ、京都へ行こう・・・」のCM曲。
今年から加古隆さんがいらっしゃらなくて、前出の友人の泣き所「パリは燃えているか」が聞けなかったのは残念だったけれど
あっという間の3時間半、しっかり癒されました。
お芝居もいいけれど、時々はきれいな音楽で心を癒して、また明日から頑張りましょう

会場は有楽町「東京国際フォーラム」
テレビ番組や映画、CMで一度は耳にしたことのある癒し系の音楽を、
それを作ったり演奏したりしているご本人が登場して、じっくり聞かせてくれる。
毎年のレギュラーに加え、年によって入れ替わるメンバーもあり、
毎回7~8組のアーティストの方たちの演奏を一度に聞くことができる贅沢なコンサート。
今年は加古隆さんや宮本笑里さんがいらっしゃらないのが残念だけれど、
昨年に引き続き、高嶋ちさ子さんという最強キャラの参加で、寂しさも吹き飛ばされる。
ということで、今年のラインナップはこちら。
■羽毛田丈史
地球に乾杯
その日のまえに
明日、ママがいない-live image スペシャルメドレー-
■羽毛田丈史/NAOTO
Spain
■NAOTO
HIRUKAZE
■小松亮太 /NAOTO
首の差で
■小松亮太
風の詩~THE 世界遺産
■高嶋ちさ子 /小松亮太
リベルタンゴ
■高嶋ちさ子
オーシャン・ブルー~ORCA~
■高嶋ちさ子&葉加瀬太郎
Navarra(ナヴァーラ)
■ゴンチチ
南方郵便船
Floating Bell
放課後の音楽室
■アモリ・ヴァッシーリ
美しき愛の詩(うた)~モーツァルト「交響曲第40番第1楽章」より
■アモリ・ヴァッシーリ /葉加瀬太郎
WITH ONE WISH meets Taro Hakase
■葉加瀬太郎
エトピリカ
長崎夜曲
■葉加瀬太郎 /小松亮太・高嶋ちさ子・NAOTO
情熱大陸
例年は、それぞれのアーティストが自身の曲を演奏し、退場したら次のアーティストが登場!っていう流れだったけれど、
今年は次に登場するアーティストと1曲コラボして、引き継ぐ・・・と言うスタイル。
このコンサートの総監督でもある羽毛田さんがトップで登場。
美しいピアノの音色で観客を一気にイマージュの世界に引っ張り込む。
毎年、そのシーズンの話題のTVドラマや映画のテーマ曲に必ずかかわってらっしゃる。
音楽を聴くと、ドラマや映画の場面が浮かんできて感動もひとしおだ。
が、今回の「明日ママがいない」はあれだけの物議をかもしていたのに、
この時期私は水曜の夜にセミナーに通っていたので、観ていなかった・・・

残念だ・・・。
ライオンのように髪を絶たせたバイオリニストのNASOTOさんは
ルックスと技術力のギャップがハンパない

NHKのお昼の生放送番組、「スタジオパークからこんにちは」のテーマ曲
「HIRUKAZE」を可愛らしいアニメの映像をバックにさわやかに演奏。
ここにバンドネオンの小松亮太さんが登場し、
浅田真央ちゃんが以前大会で使ったというタンゴ「首の差で」をコラボ。
お二人とも小柄なので、なんだかとっても可愛らしい。
続いて小松さん一人で、ご自身が作曲の日曜6時「THE 世界遺産」のテーマ曲「風の詩」をしっとりと演奏。
ここで高嶋ちさ子さんが登場し、けちょんけちょんに言われながらもお二人でリベラルタンゴを。
NAOTOさんとのときもそうだったけれど、バイオリンとバンドネオンってとてもしっくりくる。
バンドネオンの音色って、弦楽器のようなパイプオルガンのようなチェンバロのような
なんとも不思議な音色で、大好きだ

昨年からこのコンサートに参加した高嶋さんの毒舌ぶりは相変わらずのパワー

そんな彼女がご自身の息子さんが大好きなシャチをテーマに曲を作ったとのこと。
息子さんが眠る前に彼女がつくったシャチのお話をするという「日本作り話」をモチーフに、
羽毛田さんがアレンジした、という。
吐き捨てるように話しながらも、そこにちらっとのぞく母の顔が微笑ましい

そんな高嶋さんの毒舌を阻止すべく、葉加瀬さんがまさかの前半で登場。
お二人の掛け合いはホントに楽しいし、
高嶋さんと渡り合えるのはこのメンバーの中ではやはり葉加瀬さんをおいて他に無い

ここで休憩が入り、後半はゴンチチさんから。
今年60歳になるというお二人の穏やかな語り口と優しいギターの音色は本当に癒される。
癒されすぎてちょっと眠くもなるけれど・・・
「放課後の音楽室」は毎年演奏されるけれど、何度聞いても美しくて、
心が洗われるっていうのはこういうことを言うのね、って気持ちにさせてくれる。
フランスの歌手、アモリ・ヴァッシーリさんは歌の素晴らしさはもちろんのこと、
端正なお顔立ちとモデル並みのスタイルで抜群のルックスだ。
昨年も東京だけ参加だったけれど今年は全国を回ったらしい。
お二人のコラボの後は葉加瀬さんの「エトピリカ」
幻想的な美しい音楽に、一緒に行った感受性のやや強い友人は涙が止まらない・・・

続いて長崎が新世界三大夜景に選ばれたのを記念して作曲したという「長崎夜曲」を長崎の夜景をバックに演奏。
なんだかたまらなく長崎に行きたくなる。
最後はお決まりの「情熱大陸」
観客全員でスタンディング。
前の方には「ハカセンス」と言われる、バブルのころに持って踊っていたような扇子を振って
踊っている熱狂的なファンの方たちもいて、尋常じゃない盛り上り

そしてアンコールは、このコンサートのスポンサーでもある「医療法人 健育会」の60周年を記念して
葉加瀬さんが作ったという曲「Together We Walk」を全員で演奏。
で、ホントのラストはこれまた毎年恒例「My Favorite Things」を全員で。
JRの「そうだ、京都へ行こう・・・」のCM曲。
今年から加古隆さんがいらっしゃらなくて、前出の友人の泣き所「パリは燃えているか」が聞けなかったのは残念だったけれど
あっという間の3時間半、しっかり癒されました。
お芝居もいいけれど、時々はきれいな音楽で心を癒して、また明日から頑張りましょう
