昨年は十数個しか実を付けなかった庭の夏ミカンの木
今年は大豊作で90個くらいの実がなった
すでに親戚が30個くらい収穫していったけれどそれでもこんなに残っている
10個ほどマーマレードにしてみよう
柚子の時は実は取らずに果汁を絞ったが、夏ミカンはちゃんと袋から実をとらねばならない
録画したままになっていたドラマを見ながら黙々と作業を進める
皮は裏側の白いところをとってから細く切って水にさらす
ここまでで、1時間ドラマ3本
あとは水と砂糖を入れてひたすら煮込む
毎年のレシピは
料理研究家 栗原はるみさんの「もう一度ごちそうさまがききたくて」というレシピ本にのっているもの
1994年に買ったこの2冊は何度も何度も見たので、ページがはずれるほどボロボロだ
疲れとストレスからか味覚障害になってしまい、味がまったく分からない、というときがあった
ヨーグルトなどは白い絵の具を食べてるようだし、うどんやそばはお湯につけて食べているようだった
当然味見などできないので、レシピ本通りにきっちり分量を量って料理したものだ
そのときにも この本には大変お世話になった
今回は煮込んでいる間に、何かと中断しないといけないことがあり、煮たり火を止めたりを繰り返したからなのか、ちょっと色が濃い気がする
おすそ分けの時に使うのは
ニトリのスパイスジャー4個セット
なんと4個で166円(税別)
以前に使っていたIKEAの瓶とそっくりだが、こちらのほうがお値段はお安い
ニトリはお店が近くにあるので、最近はもっぱらこれを使っている
注意すべきは「ふた」
ふたが金属じゃないので、瓶と一緒に熱湯消毒するとフニャフニャになってしまう
お察しの通りやってしまいました・・・
ご使用の際はお気をつけください
これからしばらくは夏ミカンのマーマレードや砂糖漬けで楽しみます
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