無事お伊勢参りを終え、今日は鳥羽市内を観光した後、千葉に戻る。
命がけのスタートの割には穏やかに迎えた最終日。
どこに行こうか、と部屋で相談していたら、遊覧船らしき船が通り過ぎてゆく。
今日は風も穏やかだし、そうだ、船に乗ろう
鳥羽駅から歩いてすぐの鳥羽マリンターミナルから、
鳥羽湾内のイルカ島、ミキモト真珠島などをめぐって水族館にも寄港する遊覧船が出ている。
なにやら怪しい小さな遊覧船の勧誘のオジサンをふりきり、マリンターミナルに向かうと、
ターミナルの前でお掃除しているおじさんが、「船に乗りに来てくれたの?今日はやってないよ」
と申し訳なさそうにおっしゃる。
一昨日の台風で、イルカ島が壊滅状態なのだとか。
船の中も乾いてないらしい。
ホテルの窓から見たのは、どうやらもっと大きなフェリーだったようだ。
そっか~残念と落胆する私達。
で、どこ行くの?とおじさん。
こっちが聞きたいです。
ミキモト真珠島でも行こうかな~。歩いても行けるし・・・とつぶやくと、
1500円も入場料払って行くとこじゃないよ。
鳥羽でお金出す価値があるのは水族館くらいだ、ですって。
もし、真珠を買いたいなら、ミキモトに卸してるところがあるからそっちに行った方がいい、
半分くらいの値段で買えるから、と場所を教えてくれた。
じゃあせっかくだから行ってみよう。
確かに、リーズナブルだし、カジュアルなデザインのものもあったので、記念に一つ買って帰ろう。
ちょっと傷があるけど、値段優先ってことで・・・。
さて、ここからの帰り道に鳥羽水族館がある。
まだ時間もたっぷりあるから、おじさんの言葉を信じて行ってみることにする。
期待以上の大きさ。
中に入ると、アシカのショーの始まる時間。
席に着くと、遠足らしき幼稚園の子供たちと小学校低学年の子供たちが会場の半分を占めている。
ショー自体はいたって普通で、ものすごくクォリティが高いわけでもないけれど、子供たちの盛り上がりがハンパじゃないので
なんだかこちらまで楽しくなってしまう。
館内全体がなんとなくまったりとしていて、和む。
ペンギンのお散歩も自由な感じで微笑ましい。
お散歩してないペンギンのダラダラ具合もなかなか笑える。
ラッコは効率的な食べ方を学習したらしく、エサの貝をガラスにガンガンぶつけて瞬時に割ってるし、
トドやイルカは水槽の前に行くとちゃんと近づいてきてサービスしてくれる。
海星とか変なカニとかクラゲとか
謎の海の生き物たちをぼんやり見てると結構時間が過ぎてしまった。
他のショーを見ている時間は無いので、お昼ご飯を食べて、帰ろう。
ホテルのフロントのお姉さんに教えてもらったお店で、初めてちゃんとした海鮮料理を食べる。
実は、ホテルのお食事はビミョーに普通。
せっかくの伊勢海老も中途半端に手を加えているので、なんだか伊勢海老感がなかった。
ここで、お腹いっぱい海鮮料理を食べて、今回の旅は終わった。
初日はホントに大変で、どうなることかと心配だったし、留守番の家族にも心配をかけた。
80歳代の二人も、これといって疲れも見せず、元気に最後まで楽しんだようだ。
高齢の母や叔母といつまでお出かけできるかわからないけど、機会があれば、また一緒に出かけたいと思う。
みなさん、お疲れ様でした
命がけのスタートの割には穏やかに迎えた最終日。
どこに行こうか、と部屋で相談していたら、遊覧船らしき船が通り過ぎてゆく。
今日は風も穏やかだし、そうだ、船に乗ろう
鳥羽駅から歩いてすぐの鳥羽マリンターミナルから、
鳥羽湾内のイルカ島、ミキモト真珠島などをめぐって水族館にも寄港する遊覧船が出ている。
なにやら怪しい小さな遊覧船の勧誘のオジサンをふりきり、マリンターミナルに向かうと、
ターミナルの前でお掃除しているおじさんが、「船に乗りに来てくれたの?今日はやってないよ」
と申し訳なさそうにおっしゃる。
一昨日の台風で、イルカ島が壊滅状態なのだとか。
船の中も乾いてないらしい。
ホテルの窓から見たのは、どうやらもっと大きなフェリーだったようだ。
そっか~残念と落胆する私達。
で、どこ行くの?とおじさん。
こっちが聞きたいです。
ミキモト真珠島でも行こうかな~。歩いても行けるし・・・とつぶやくと、
1500円も入場料払って行くとこじゃないよ。
鳥羽でお金出す価値があるのは水族館くらいだ、ですって。
もし、真珠を買いたいなら、ミキモトに卸してるところがあるからそっちに行った方がいい、
半分くらいの値段で買えるから、と場所を教えてくれた。
じゃあせっかくだから行ってみよう。
確かに、リーズナブルだし、カジュアルなデザインのものもあったので、記念に一つ買って帰ろう。
ちょっと傷があるけど、値段優先ってことで・・・。
さて、ここからの帰り道に鳥羽水族館がある。
まだ時間もたっぷりあるから、おじさんの言葉を信じて行ってみることにする。
期待以上の大きさ。
中に入ると、アシカのショーの始まる時間。
席に着くと、遠足らしき幼稚園の子供たちと小学校低学年の子供たちが会場の半分を占めている。
ショー自体はいたって普通で、ものすごくクォリティが高いわけでもないけれど、子供たちの盛り上がりがハンパじゃないので
なんだかこちらまで楽しくなってしまう。
館内全体がなんとなくまったりとしていて、和む。
ペンギンのお散歩も自由な感じで微笑ましい。
お散歩してないペンギンのダラダラ具合もなかなか笑える。
ラッコは効率的な食べ方を学習したらしく、エサの貝をガラスにガンガンぶつけて瞬時に割ってるし、
トドやイルカは水槽の前に行くとちゃんと近づいてきてサービスしてくれる。
海星とか変なカニとかクラゲとか
謎の海の生き物たちをぼんやり見てると結構時間が過ぎてしまった。
他のショーを見ている時間は無いので、お昼ご飯を食べて、帰ろう。
ホテルのフロントのお姉さんに教えてもらったお店で、初めてちゃんとした海鮮料理を食べる。
実は、ホテルのお食事はビミョーに普通。
せっかくの伊勢海老も中途半端に手を加えているので、なんだか伊勢海老感がなかった。
ここで、お腹いっぱい海鮮料理を食べて、今回の旅は終わった。
初日はホントに大変で、どうなることかと心配だったし、留守番の家族にも心配をかけた。
80歳代の二人も、これといって疲れも見せず、元気に最後まで楽しんだようだ。
高齢の母や叔母といつまでお出かけできるかわからないけど、機会があれば、また一緒に出かけたいと思う。
みなさん、お疲れ様でした
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