7月のレッスンは2つのアレンジを作ることとなった。
ひとつは「ヌードカラーのバスケットデザイン」
もうひとつは「ヒマワリのフレームアレンジ」
バスケットのアレンジは、本当なら3月か4月のシーズンフラワーとしてにやるはずだったけれど、コロナの影響でレッスンができなくなった。
花材を持ち帰り、ワイヤリングをして、レッスンの再開を待つ。
Zoomによるレッスンも始まったけれど、家族がテレワークで家にいると、なんとなく落ち着かない。
で、通常のレッスンの再会を待っていた。
フレームは簡単だから先にバスケットを、と先生はおっしゃる。
花材は久しぶりのプリザーブドフラワー。
タマゴのような形のバスケットにシサル麻をふんわり敷き詰め、オアシスをセット。
なんだか鳥の巣みたい。
そこにワイヤリングした花材をアレンジしていく。
思いきって花をバスケットから飛び出させるか、やや覗き込むようにするかのどちらかがいい、とのこと。
私はのぞき込むほうで。
花茎は短いけれど凹凸をつけるようにアレンジすると、こんな感じになりました。
もっと秋っぽくなるかな、と思ったけれどわりと涼し気。
いつもながら手の遅い私は、ワイヤリングしていったのにも関わらず、レッスンの時にワイヤリングしていたお仲間と終わりがほぼ一緒。
情けない・・・。
と言ってる余裕もなく二つ目のアレンジに取り掛かる。
こちらはヒマワリの造花を使う。
本数も少ないしフレームもさほど大きくないので、確かに時間はかからなそう。
造花はワイヤリングの必要もないし・・・。
フレームに木工用ボンドでオアシスを貼り付ける。
あとはここにヒマワリを挿すだけ。
ヒマワリとそのほかの小花を挿したら、オアシス回りにモスをワイヤーで作ったUピンでとめる。
小さな麦わら帽子にワイヤーを固定してピックにして挿せば出来上がり。
ややアイボリーがかったヒマワリもシックでかわいい。
家に帰って、先に活けた生花のひまわりと一緒に玄関に飾る。
ヌードカラーの造花のひまわりが、生花のひまわりの鮮やかな黄色を引き立てる。
動画配信付きだったり、Zoomだったり、おうちでのレッスンも楽しいけれど、
先生や、お仲間の皆さんとお話ししながらのレッスンはやっぱり楽しい
(ソーシャルディスタンスは配慮されてました)
やっと関東地方の梅雨が明けた。
これから暑い夏がやってくる。
そして、生花のモチが悪くなる・・・
しばらくはお手入れフリーの造花やプリザーブドフラワーで、夏を楽しみましょう
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