ホントにばかばかしいのだけれど、ついつい毎年足を運んでしまう。
三宅裕司さんが率いる熱海五郎一座の新橋演舞場公演。
三年前から新橋演舞場に進出した一座は、あいかわらずのテンションで、とにかく笑わせてくれる。
ただ、演舞場になったらグッとチケット代金が高くなってしまったけれど・・・。
今までは、ダイレクトメールの先行予約を利用していたが、最近では生協のちょっとお安くなったチケットで行くことにしている。
スミマセン
さて、熱海五郎一座は、スーパーエキセントリックシアターの方たちも参加しているが、
毎年、結構な大物女優さんをゲストに迎えているのも楽しみの一つ。
普段、テレビや映画でシリアスな役を演じてらっしゃる女優さんたちのはじけっぷりが楽しい。
昨年の大地真央さんのはじけっぷりったら、恐れ入りました
今回のゲストは松下由樹
もう一人のゲストは笹本玲奈さん。
尋常じゃなく歌がお上手
ミュージカルはあまり観ないので存じ上げなかったが、プロフィールをみると、数々の賞を受賞してらっしゃるミュージカル女優さん。
こんなところで歌ってて大丈夫?と心配になってしまう。
舞台は箱根の老舗旅館「ふじみ楼」
隣に「ヨルトンホテル」ができてしまったために、売りであった富士山の眺望を失い、閑古鳥が鳴いている。
女将(春風亭昇太さん)と番頭(三宅裕司さん)が途方に暮れるなか、かつて一流旅館で働いたことがあるという
松下由紀さんが住み込みの仲居としてやってくる。
ヨルトンホテルの方は大繁盛し、サミットの会場候補にもなっているらしい。
総支配人(小倉久寛さん)と副支配人(渡辺正行さん)はくだらない嫌がらせをして、ふじみ楼の評判を落とし、
施設を買いたたこうとしていた。
神奈川県知事(ラサール石井さん)とも癒着をしている。
サミットで行われるショーに出演が決まっていた歌手(笹本玲奈さん)がふじみ楼に極秘で宿泊し、なにやら秘密の匂い。
ここに、ヨルトンホテルとふじみ楼、両方の乗っ取りをたくらむ謎の大金持ちの中国人(野添義弘さん)が登場したり、
怪しい週刊誌の記者(東貴博さん)がひっかきまわしたり、とグダグダになっていく。
いつも最後は勧善懲悪のハッピーエンドなのだけれど、そこに至るまでのホントにばかばかしいやりとりの数々に大笑い
加えて、無駄に(?)クォリティの高い歌と踊りが加わり、豪華なエンターティメントとなる。
この日は上演二日目。
折しも世間は舛添都知事の話題で持ちきり。
いつも開演5分前に東さんがいろんな扮装で、舞台上に現れて、観劇中の注意やお願いなどを面白おかしく話すのだけれど、
今回は舛添都知事の記者会見風。
お稽古が始まったころはまだ笑点の出演者の一人だった昇太さんが、司会になったために、ネタが変わってしまったとか、
神奈川県知事のラサールさんは当初の予定になかったのに辞任することになってしまったとか、
日々、脚本が変わっていくらしい。
千秋楽にはぜんぜん違うことになっちゃってるかも。
でももう一度行くには、お値段が・・・。
まあ、とにかく笑った
お芝居で笑い、3度のカーテンコールでまた笑い・・・
何にも考えず、思わず吹き出してしまうくだらなさ(スミマセン)は
ホントにストレス解消になる。
このところ、一緒に行った友人も私も、公私ともにストレスが溜まり気味。
涙が出るくらい笑って、すっきりした。
いつものように、地元に戻り、遅くまで食べて飲んで、しゃべって、のストレス解消フルコース。
さあ、また月曜日からがんばろう
三宅裕司さんが率いる熱海五郎一座の新橋演舞場公演。
三年前から新橋演舞場に進出した一座は、あいかわらずのテンションで、とにかく笑わせてくれる。
ただ、演舞場になったらグッとチケット代金が高くなってしまったけれど・・・。
今までは、ダイレクトメールの先行予約を利用していたが、最近では生協のちょっとお安くなったチケットで行くことにしている。
スミマセン
さて、熱海五郎一座は、スーパーエキセントリックシアターの方たちも参加しているが、
毎年、結構な大物女優さんをゲストに迎えているのも楽しみの一つ。
普段、テレビや映画でシリアスな役を演じてらっしゃる女優さんたちのはじけっぷりが楽しい。
昨年の大地真央さんのはじけっぷりったら、恐れ入りました
今回のゲストは松下由樹
もう一人のゲストは笹本玲奈さん。
尋常じゃなく歌がお上手
ミュージカルはあまり観ないので存じ上げなかったが、プロフィールをみると、数々の賞を受賞してらっしゃるミュージカル女優さん。
こんなところで歌ってて大丈夫?と心配になってしまう。
舞台は箱根の老舗旅館「ふじみ楼」
隣に「ヨルトンホテル」ができてしまったために、売りであった富士山の眺望を失い、閑古鳥が鳴いている。
女将(春風亭昇太さん)と番頭(三宅裕司さん)が途方に暮れるなか、かつて一流旅館で働いたことがあるという
松下由紀さんが住み込みの仲居としてやってくる。
ヨルトンホテルの方は大繁盛し、サミットの会場候補にもなっているらしい。
総支配人(小倉久寛さん)と副支配人(渡辺正行さん)はくだらない嫌がらせをして、ふじみ楼の評判を落とし、
施設を買いたたこうとしていた。
神奈川県知事(ラサール石井さん)とも癒着をしている。
サミットで行われるショーに出演が決まっていた歌手(笹本玲奈さん)がふじみ楼に極秘で宿泊し、なにやら秘密の匂い。
ここに、ヨルトンホテルとふじみ楼、両方の乗っ取りをたくらむ謎の大金持ちの中国人(野添義弘さん)が登場したり、
怪しい週刊誌の記者(東貴博さん)がひっかきまわしたり、とグダグダになっていく。
いつも最後は勧善懲悪のハッピーエンドなのだけれど、そこに至るまでのホントにばかばかしいやりとりの数々に大笑い
加えて、無駄に(?)クォリティの高い歌と踊りが加わり、豪華なエンターティメントとなる。
この日は上演二日目。
折しも世間は舛添都知事の話題で持ちきり。
いつも開演5分前に東さんがいろんな扮装で、舞台上に現れて、観劇中の注意やお願いなどを面白おかしく話すのだけれど、
今回は舛添都知事の記者会見風。
お稽古が始まったころはまだ笑点の出演者の一人だった昇太さんが、司会になったために、ネタが変わってしまったとか、
神奈川県知事のラサールさんは当初の予定になかったのに辞任することになってしまったとか、
日々、脚本が変わっていくらしい。
千秋楽にはぜんぜん違うことになっちゃってるかも。
でももう一度行くには、お値段が・・・。
まあ、とにかく笑った
お芝居で笑い、3度のカーテンコールでまた笑い・・・
何にも考えず、思わず吹き出してしまうくだらなさ(スミマセン)は
ホントにストレス解消になる。
このところ、一緒に行った友人も私も、公私ともにストレスが溜まり気味。
涙が出るくらい笑って、すっきりした。
いつものように、地元に戻り、遅くまで食べて飲んで、しゃべって、のストレス解消フルコース。
さあ、また月曜日からがんばろう
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