人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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9/21 新日本フィル第610回定期

2019-09-26 05:00:00 | 音楽

9月21日(土)、新日本フィル新シーズン開幕のトパーズ定期(於す
みだトリフォニーホール)。

今回は、1960年、ロンドン生まれのポール・マクリーシュを迎えた。
初共演だ。

初共演、初顔合わせにして、このようなプログラムを組むとは、すば
らしい。

<プログラム>
1.シューベルト 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』
2.メンデルスゾーン 交響曲第2番 変ロ長調 「讃歌」
指揮;ポール・マクリーシュ
Sop.;馬原裕子
Sop.;相田麻純
Ten.;清水徹太郎
合唱;栗友会合唱団
合唱指揮;栗山文昭
コンサートマスター;西江辰郎

以下、まことにつたないひと言コメントを・・・・・・

1.シューベルト 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』
いかにもロマン派。そのシューベルトらしいシューベルトを聴かせて
くれた。ほどよいアゴーギクに新日本フィルが反応。第1ステージから
私の背中は離れ、会場からは「ブラボー」が飛び出した。


2.メンデルスゾーン 交響曲第2番 変ロ長調 「讃歌」
メンデルスゾーンの交響曲は1番から5番まであり、3~5番のCDを
持っているが、2番「讃歌」を聴くのは初めてではないかしらん。

合唱団は、メンバー表がないが、ざっと110~120人といったところ。

ソリストは、現在の日本のトップクラスといってよく、さすがお上手
だ。

合唱は、大合唱でも、とくに子音がオケにやや負けるところがなくは
なかったが、中では「讃美歌」--ア・カペラ部分では全員暗譜に切
り替え、すばらしい合唱を聴かせてくれた。

終わると、大拍手の中、ブラボーが飛び交った。


あと、お金のかかることではあるが、字幕があるといいのだが・・・・・・。



プログラム


チラシ



次回第611回は「モツレク」だ。

カウンターテナー藤木大地登場


 バラの花は難しい?





 ドウダンツツジも秋色に








 南アのラグビーサポーター

上の二人に話しかける。
「どちらへ?」
東武のホテルに行きたいというので、
「OK。ここをまっすぐ」
と中学生英語で。















 ロビーコンサート









 開演前(2階)






 休憩中





 お開き・・・・・・合唱団に拍手が送られる。





















 あざみ野へ戻ってきた。


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