9月21日(土)、新日本フィル新シーズン開幕のトパーズ定期(於す
みだトリフォニーホール)。
今回は、1960年、ロンドン生まれのポール・マクリーシュを迎えた。
初共演だ。
初共演、初顔合わせにして、このようなプログラムを組むとは、すば
らしい。
<プログラム>
1.シューベルト 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』
2.メンデルスゾーン 交響曲第2番 変ロ長調 「讃歌」
指揮;ポール・マクリーシュ
Sop.;馬原裕子
Sop.;相田麻純
Ten.;清水徹太郎
合唱;栗友会合唱団
合唱指揮;栗山文昭
コンサートマスター;西江辰郎
以下、まことにつたないひと言コメントを・・・・・・
1.シューベルト 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』
いかにもロマン派。そのシューベルトらしいシューベルトを聴かせて
くれた。ほどよいアゴーギクに新日本フィルが反応。第1ステージから
私の背中は離れ、会場からは「ブラボー」が飛び出した。
2.メンデルスゾーン 交響曲第2番 変ロ長調 「讃歌」
メンデルスゾーンの交響曲は1番から5番まであり、3~5番のCDを
持っているが、2番「讃歌」を聴くのは初めてではないかしらん。
合唱団は、メンバー表がないが、ざっと110~120人といったところ。
ソリストは、現在の日本のトップクラスといってよく、さすがお上手
だ。
合唱は、大合唱でも、とくに子音がオケにやや負けるところがなくは
なかったが、中では「讃美歌」--ア・カペラ部分では全員暗譜に切
り替え、すばらしい合唱を聴かせてくれた。
終わると、大拍手の中、ブラボーが飛び交った。
あと、お金のかかることではあるが、字幕があるといいのだが・・・・・・。
プログラム
チラシ
次回第611回は「モツレク」だ。
カウンターテナー藤木大地登場
バラの花は難しい?
ドウダンツツジも秋色に
南アのラグビーサポーター
上の二人に話しかける。
「どちらへ?」
東武のホテルに行きたいというので、
「OK。ここをまっすぐ」
と中学生英語で。
ロビーコンサート
開演前(2階)
休憩中
お開き・・・・・・合唱団に拍手が送られる。
あざみ野へ戻ってきた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます