6月7日(土)曇り、暑い。午前中ブログの原稿作り(ほぼ1週間分)の後、午後か
ら渋谷へ。目的は、①HMV、②ヤマハと③名曲喫茶ライオンである。
まずはHMVで2時間ほどブラブラ。藍川由美「『日本の歌』歌唱法」、「栗本尊
子(くりもとたかこ) グレート・ヴォイス」、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5
番「皇帝」の小澤・R.ゼルキンとクレンペラー・バレンボイムを購入。とくにクレ
ンペラー・バレンボイムはマーケットに少なくインターネットでも購入できないの
で狂喜、「バンザ~イ」を叫んでしまった。
ヤマハでは楽譜「水のいのち」(男声合唱版)を買う。今秋10月5日、35年ぶりに
昔のステージを再現するためである。私はトップ・テノールであるが、自分の声が
昔のままだと思うととんでもないことになる。訓練もしておらず、当時の3分の1も
声が出ない。枯れ木も山の賑わいなのである。
午後4時に名曲喫茶ライオン(*)に入ると、とてつもない美声のドイツ語(の歌
曲)が耳に飛び込んできた。明るめのテノールである。しばらくして、ボーイさん
が案内リーフレットを持ってきた。ホット(最近、「ミルクですか?」ときく人が
いるが、これはコーヒーに決まっている。)を注文(500円)。
(*)ライオンのリーフレットによれば「帝都随一を誇るステレオ音響設備」とあ
る。
あらためてリーフレットを見たら、曲はヴンダーリッヒの「美しき水車小屋の娘」
(シューベルト)だった。やや明るく、強い声、美しいドイツ語である。「美しき
水車小屋の娘」に続いて、「ます」、「野薔薇」などが演奏された。正統派リート
を聴いた想いである。リーフレットには「シューベルト没後180年」とあった。
その後、バッハのカンタータなどを聴き、1時間ほどで店を出た。
ら渋谷へ。目的は、①HMV、②ヤマハと③名曲喫茶ライオンである。
まずはHMVで2時間ほどブラブラ。藍川由美「『日本の歌』歌唱法」、「栗本尊
子(くりもとたかこ) グレート・ヴォイス」、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5
番「皇帝」の小澤・R.ゼルキンとクレンペラー・バレンボイムを購入。とくにクレ
ンペラー・バレンボイムはマーケットに少なくインターネットでも購入できないの
で狂喜、「バンザ~イ」を叫んでしまった。
ヤマハでは楽譜「水のいのち」(男声合唱版)を買う。今秋10月5日、35年ぶりに
昔のステージを再現するためである。私はトップ・テノールであるが、自分の声が
昔のままだと思うととんでもないことになる。訓練もしておらず、当時の3分の1も
声が出ない。枯れ木も山の賑わいなのである。
午後4時に名曲喫茶ライオン(*)に入ると、とてつもない美声のドイツ語(の歌
曲)が耳に飛び込んできた。明るめのテノールである。しばらくして、ボーイさん
が案内リーフレットを持ってきた。ホット(最近、「ミルクですか?」ときく人が
いるが、これはコーヒーに決まっている。)を注文(500円)。
(*)ライオンのリーフレットによれば「帝都随一を誇るステレオ音響設備」とあ
る。
あらためてリーフレットを見たら、曲はヴンダーリッヒの「美しき水車小屋の娘」
(シューベルト)だった。やや明るく、強い声、美しいドイツ語である。「美しき
水車小屋の娘」に続いて、「ます」、「野薔薇」などが演奏された。正統派リート
を聴いた想いである。リーフレットには「シューベルト没後180年」とあった。
その後、バッハのカンタータなどを聴き、1時間ほどで店を出た。
私ももう少し文字を少なくしなければいけないと反省!しています。