1/14 Ｎ響第2001回定期 T.ソヒエフ

1月14日（日）、昨日に続き、今年2回目の演奏会。ソヒエフ／Ｎ
響だ。

ソヒエフはロシア生まれ。既にウィーン・フィル、ベルリン・
フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウに呼ばれている。三つに呼
ばれる指揮者はそういない？

この日の演奏会－－私はなぜかリラックスモード。初めて聴くソ
ヒエフを楽しもうというもの。

＜プログラム＞
１．ビゼー（シチェドリン編）　バレエ音楽「カルメン組曲」
－－休憩－－
２．ラヴェル　組曲「マ・メール・ロワ」
３．ラヴェル　バレエ音楽「ラ・ヴァルス」
指揮：T.ソヒエフ
コンサートマスター：伊藤亮太郎


１．ビゼー（シチェドリン編）　バレエ音楽「カルメン組曲」
（概算演奏時間：43分5秒）
弦楽五部（16-13-10-12-8）と打楽器による演奏だ。「歌」とリ
ズム－－打楽器の使い方がおもしろい。
ソヒエフはここはこういうようにと右を向いたり、左を向いた
り。Ｎ響のアンサンブルも音楽的だ。
終わるとすぐに「ブラ～」と叫ぶ人あり。ソヒエフはパーカッ
ションの5人を向かって右から一人ずつ立たせた。40分を超える
集中力の切れない演奏。ソヒエフ恐るべし。

－－休憩－－
２．ラヴェル　組曲「マ・メール・ロワ」（18分）
後半はラヴェル・プログラム。いかにもアクセントのないフラン
ス音楽だ。－－きっと話し言葉から来ているのではないかしらん。
好きな人にはたまらないのではないかしらん。
ここでも大きな「ブラボ～」が飛び出した。

３．ラヴェル　バレエ音楽「ラ・ヴァルス」（12分）
第2ステージより人数が増える。アゴーギクのあるワルツ。Ｎ響
がソヒエフについていく。アンサンブルが見事。終盤はより一層
大きく揺れて終わった。これまた各階から「ブラボ～」が飛び交
った。




12:12　あざみ野


12:52


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13:08


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13:10　はい、ポーズ


13:11


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13:16


13:39


13:48　弦楽器と打楽器


14:51　休憩中


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15:48　お開き


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16:00


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16:08　若者だらけ？


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