サヴァリッシュはドイツの名指揮者。わが国ではN響の(桂冠名誉)指揮者として
も有名だ。曲の作り方は、ライヴでもまことに几帳面、踏み外すことはなく、クレ
ッシェンドも冷静だ。ほとんど楽譜どおり、ザッハリッヒとはこのことをいうので
あろう。サヴァリッシュはサバサバしているという冗談もあるくらいだ。ある意味
ではおもしろくないとも言えよう。
そのサヴァリッシュ/フィラデルフィア管弦楽団のドヴォルザーク8番と9番「新世
界より」(EMI、¥1300)は、珍しくサヴァリッシュが燃えた名演である。アゴー
ギク(テンポのゆれ)もディナミーク(ダイナミクス)も大きく、録音のよさも生
かしている。サヴァリッシュが米国に移って最初の録音が「新世界より」だった!
一聴をおすすめしたい。
なお、サヴァリッシュのピアノは、フィッシャー=ディースカウの伴奏を生で聴い
たことがあるが、まことにうまい。
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はちゃめちゃなことは、しそうにない印象
(そういう教授もいないことはないけど)
日本リヒャルト・シュトラウス協会発会式で
サヴァリッシュ氏が「薔薇の騎士」終幕を
ピアノで演奏しました
ため息が出るほど馥郁とした音楽でした
生でお聴きになったのですか?
最近、指揮者のステージマナーでその人の「すべて」が分かるような気がしてきました。
カラヤン、サヴァリッシュ、小澤征爾・・・・・・。楽屋でお話した人は残念ながらおりませんが。