4月23日、宮沢明子(めいこ)さんが脳梗塞のため、アントワープの
病院で亡くなった。78歳。
ご冥福をお祈りします。
『ピアニストの休日』(大和書房)
以前紹介したが、このエッセーはすばらしい。
昭和57(1982)年1月19日購入。
<所蔵CDより>
モーツァルト・ピアノ・ソナタ集 Vol.3
・第8番 イ短調
・第10番 ハ長調
・第11番 イ長調 「トルコ行進曲付き」
ピアノはベーゼンドルファー。
言葉に表現できない「ほどほどの繊細さ」がすばらしい。
ヴォリュームを大きくしても、小さくしても、楽しめる。
「ベートーヴェン・リサイタル」
・ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」
・ロンド ハ長調
・11のあたらしいバガテル集より
・ピアノ・ソナタ第10番 変ホ長調
ディレクター&ミキサーはいずれも菅野沖彦さん。
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今、40年余りを経てモーツァルトのソナタやショパンの夜想曲などを聴いてみると、ああ若い、未熟かもしれないが、こんな美しい音でピアノを弾いた人がいたんだ、との思いでいっぱいです。明子さんが40代、50代になって再録音をすればこのピアニストの良さ、別の面が聞こえただろうにとも思いました。
レコードの最後に、モーツァルトのピアノソナタ全集から第8番イ短調K.310を聴いて、思い出に浸りながら冥福を祈りました。
長文失礼。
というのは半分冗談です(笑)。
私にはなかなか書けない、おもしろい文章有難うございます。
平成初めごろ、仲道さんはお姫様のようにかわいらしかったですが、桐朋学園の教授&大阪音大特任教授なんですね~。
でした。