人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

小澤征爾 オネゲル「火刑台のジャンヌ・ダルク」

2010-01-08 05:18:33 | 音楽
平成18(2006)年2月11日(土)、C.アルミンク・新日フィルで「火刑台のジャン
ヌ・ダルク」を聴いた。独特の世界で、大変おもしろかった!

オネゲルの「火刑台のジャンヌ・ダルク」こそ小澤征爾の十八番である。このCD
はフランス革命200年記念--すなわち1989年のライブ録音である。タワー・レコ
ードのヴィンテイジ・コレクションVol.2として、たった1000円!で復刻されている。
フランス物の好きな人には、とくにおすすめである。



7日(木)、初期の食道がんが見つかったとして、小澤さんが半年間の仕事をキャ
ンセルすると記者会見を行った。見た目はお元気そうで一安心。当面はご自分の
身体のことだけを考えて、ゆっくり治療、養生されんことを。



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2 コメント

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ニュース (いるか)
2010-01-08 17:49:51
私も今日は小澤征爾指揮のダッタン人の踊りを聞きながら出社しました。

小澤氏の会見ですが、同感で元気そうで何よりでした。
世界のオザワと言われるだけあって、話し方までリズミカルで、まるで、「人間ドックマーチ」
という曲を奏でているみたいな喋り方だねと、夫と話していました。

身体の快復を願わずにはいられません。。。。。
返信する
オット、失礼 (katsura1125)
2010-01-09 08:11:09
いるかサン、有難うございます。

小澤征爾さんは、今までピンチをチャンスにされてきた方ですから、今回も大丈夫でしょう。

余談ですが、いるかサンにはご主人がいるか?オット、失礼!
返信する

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