人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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立川清登 「日本の歌」メモリアルアルバム

2010-05-20 05:17:33 | 音楽
立川清登は、芸大卒業。バリトン歌手。二期会会員。ネトケ・レーヴェ、中山悌一
に師事。昭和28(1953)年「椿姫」のジェルモンでデビュー。NHKの「音楽をど
うぞ」、「世界の音楽」のレギュラーとして活躍。昭和60(1985)年、56歳で亡く
なった。生きていれば、今年は81歳である。


このアルバムには「四季の歌」が入っているところも立川さんらしい。

「彼が生前、言葉を大事に、誰にもわかりやすくと言い、日本の歌曲に意欲的に取
り組んでいたことを思い出すにつけ、ここに彼を偲ぶアルバムが出る運びとなった
ことをうれしく思う。彼は早逝したが、その歌声は人々の心の中に永く残るであろ
う。」(宮沢縦一)


1.荒城の月
2.平城山
3.野の羊
4.初恋
5.鉾をおさめて
6.砂山
7.ペチカ
8.かごかき
9.待ちぼうけ
11.赤とんぼ
12.叱られて
13.出船
14.富士山みたら
15.あわて床屋
16.箱根の山
17.雪の降る町を
18.四季の歌



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