今日から自宅療養開始で、朝食後、リハビリのためにまだ痛いお腹を抱えながら庭を散策しました。
台風除けに移動しておいた植木の鉢が気になり整理してると、何やらにぎやかな羽音が聞こえます。
聞きなれた音にピンときて、仕掛けてあるスズメバチトラップの方を見てみると、やっぱり!スズメバチが1匹入り騒いでいました。
そのまま様子を見ていると、どこからともなく別のスズメバチが飛んで来て、同じトラップに吸い込まれるように入るではありませんか!
2匹になったスズメバチは、最初は離れて騒いでいましたが、そのうち闘いを始め、しばらくすると2匹とも中の液に頭から突っ込みおとなしくなりました。
その後も庭でボチボチ作業を続けましたが、その間に最初の2匹を含め計5匹が2つのトラップに入りました。
秋はスズメバチの活動が活発化する時期です。
このペースでいくと晩秋までに何匹のスズメバチが取れるのでしょうか。
ちなみにトラップの中の液は9月上旬に新しくしたのですが、材料はリンゴジュースと砂糖だけでした。
その後、妻が食べたブドウの皮を追加してからスズメバチの来訪が始まったようです。
すでに10匹程度が沈んでいます。
そばに赤萩の花がきれいに咲いています。
以前からこの赤萩の花にはスズメバチがよくやって来て、花の中に頭を突っ込んでいるんを目撃しています。
スズメバチも花の蜜は好物なのでしょうか。
トラップの誘引剤だけでなく、この赤萩の花の匂いにも引き寄せられているように思います。
秋にはラベンダー色の花がよく似合うように思えます。
真夏にも咲いていたプレクトランサス・モナラベンダーとブルーサルビアの花も、この季節には色も濃くさらに美しさが増したように感じます。
写真上:プレクトランサス・モナラベンダー
写真下:ブルーサルビア
ブルーサルビアは、9月上旬に思い切って整枝し短くしたのですが、その後で新枝が伸びたくさん花を咲かせています。
花は少し小ぶりですが、その分可憐さが増しているようです。