ベランダ菜園のミニトマトのその後です。
真夏まではたくさん収穫できましたが、その後は異常な高温のせいか花もあまり咲かず徒長した枝も枯れてきました。
夏の終わりに枯れた枝を取り伸びすぎた枝を短く切り詰めたところ、秋まで生き残ったのは2鉢の3株だけでした。残った株は秋が深まると元気になり花をいっぱい咲かせています。
中にはすでに結実したものもあります。
黄色く熟した実もあります。夏前にはイソヒヨドリの食害に悩まされましたが、どこに行ったのでしょうか。晩秋になると移動するのでしょうか。
真夏には枯れかかっていた四季生りイチゴの株も元気復活です。伸びたランナーからできる子苗ももちろん使えますが、親株だって捨てる必要はありません。今年は昨年の親株がたくさん実をつけてくれました。
もう少し寒くなってから新しい土に植え替えます。
イチゴのプランターにイタリアンパセリが育っています。昨年のこぼれ種から勝手に育ちました。これもそのうちに移植します。
最後はベランダ置いていたシンビジュウムです。夏の間はブルーベリーやフェイジョアの木陰に置き直射日光を避けてきました。
4年前の夏、私が長期間入院したときに十分な世話ができず半ば枯れたような状態になりました。その後、頑張って世話をしてきましたがこの数年ほとんど花芽ができない状態が続いていました。
ところが今年はビックリするような状態になっています。なんとすでに花芽が7本もでき、その内の1本からは蕾が顔を出しているのです。最初に見つけたときはまだ小さくて葉芽か花芽か判断が難しかったのですが、今では触ると中に幼い花茎があることが分かります。
シンビジュウムは他に3鉢ありますが、花芽は確認できません。それらはもっと気温が下がり室内に取り込んでから出てきた記憶があるので、楽しみに待ちたいと思います。
辛抱すればよいことある!ことを実感しました。