小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

家庭菜園でジャガイモの植付け

2023-02-28 | 家庭菜園

二日続けて真っ青な空が広がっています。

例年、3月1日に春ジャガイモの植付けをしていますが、今年は1日早くやりました。

およそひと月ぶりぐらいでしょうか、家庭菜園に行くのは。

幸い寒い時期なので雑草はあまり伸びていませんが、少しは期待していたホウレンソウが大きくなっていないどころか、葉が縮んだような違和感。

近づいてみると葉の先が食べられています。冬なので虫ではなく、鳥でしょう。

傍のキヌサヤエンドウの苗も葉がほとんどなくなり、茎だけになっています。

不織布のトンネルをしておけばよかったと悔やんでいます。

今日の目的はジャガイモの植付け。

二条植えで22個植えました。種イモと種イモの真ん中に有機化成肥料置くと良いらしいので、今年はそうしました。

本当は黒マルチをしたかったのですが、「思い付き農業」なので準備ができていませんでした。

写真上の左側に11月に植えたタマネギの苗が見えています。

近づいてみると、赤タマネギも白タマネギも順調に育っているようでした。

今日は、株の間を少し耕して有機化成肥料を与えました。暖かくなってきたので、肥料が効いてグッと大きくなってくれれば嬉しいですね。

ニンニクとコマツナは冬の間にも成長しているようです。

九条ネギは油断するとトウ立ちが始まるので、写真を撮った後、根を残して収穫しました。

家庭菜園の入り口では、まだロウバイが咲き続け、いい香りを漂わせています。

 

その傍にある啓翁桜のつぼみは膨らみ始めています。

春から初夏にかけては、スモモ、啓翁桜、アメリカハナミズキの花が咲き乱れます。

3月中旬になれば、キヌサヤのネットやスイートの種まきの作業が待っていますが、その頃には啓翁桜が咲いているでしょう。

最近はデスクワークが忙しくて、気も滅入りがちでしたが、今日は久しぶりの土いじりでよい気分転換ができました。身体にはきつかったですが。

 

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春はもうすぐとクロッカスが…

2023-02-23 | ガーデニング

今日の午後は陽射しが強く、庭仕事をしていると汗をかくぐらいでした。

冬の間にバラの鉢に伸びたハコベなどの雑草取りを今日は頑張りました。

ピエールドウロンサールの大きな鉢では、雑草の間からクロッカスの可愛い葉っぱがたくさん顔を見せていました。

駐車場の屋根の下にあるので、一昨日からの雪も積もらず、ひと足先に春の気配を感じたのでしょうか。

私はその姿を見て、春はもうすぐと実感できました。

先日見つけたミニスイセンの花茎も上に伸びてきました。

アメリカハナミズキの枝には無数のつぼみができ、少しずつ膨らんできました。

今年の花数はびっくりするぐらい多くなりそうです。

部屋の中のシンビジュウムにできたたった1本の花茎もさらに伸びて、その先が開いてつぼみがたくさん顔を出しています。

「ベランダイチゴ園」ではつぼみがたくさんでき、花も次々咲いています。

今日は雑草取りをして、明日にでもつぼみや花に乾草のベッドを作ってやろうと思っています。

やはり陽ざしが暖かくなると私も自然と庭仕事をやり出しますが、植物たちはもっと敏感に反応しているようです。

 

番外編ですが、昨夜は「福知山自主防災ネットワーク」の会員研修会に参加してきました。

会場は福知山市防災センター2階の会議室で、40名弱程の参加者がありました。

第1部は防災実技研修で、消防署の職員さんから車椅子を用いて移動支援する際に注意すべきことなどについて詳しく教えていただきました。

また、第2部では自主防災組織の現状交流が行われ、各組織の現状や取組について交流することができました。

当日の様子が、福知山自主防災ネットワークの公式ブログで詳しく報告されています。ぜひご覧ください。

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春を探しに小さな庭に出たら 2月19日

2023-02-19 | ガーデニング

今日の日曜日は、冷たい雨が降り続けています。

少し止んだ午後、カメラを携え「春を探しに」庭に出てみました。

玄関前ではクリスマスローズが華やかに咲き誇っています。最近、急に開花が進んだようです。

クリスマスローズの傍では、カラフルなジュリアンとセイヨウサクラソウが華やかさを競い合っています。

 

我が家のクリスマースローズは5鉢あり、どの花も異なっています。

次の株は、根が板根化していて花茎の数が少なくなっています。

花の終わりが近づいたら株分けするつもりです。

下の株は、一度根腐れで枯れかけましたが、だんだん復活し、今年は花を2つ咲かせてくれました。

次のは、昨年までもっともたくさん花を咲かせてく株ですが、今年は少なくなっています。

花後に植え替えて用土も更新するつもりです。

次のは、花びらの様子は2番目の株と似ていますが、花弁が薄緑色になっています。

庭で、ミニスイセンの花茎が顔を出しているのを見つけました。中央で少し膨らんだのが花茎です。

ユキヤナギの枝です。そろそろ純白の花が…と期待していましたが、もう少し先のようです。

アセビのつぼみも膨らんできました。

最後はプランター栽培のシュンギクです。

種まきが遅かったので、冬の間の成長が遅く、やっと今頃これぐらいまで成長しました。

油断するとこの後、あっという間にトウ立ちしてしまいます。それまでに食べないと!

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春を探しに小さな庭に出たら 2月14日

2023-02-14 | ガーデニング

少しずつ日が長くなり太陽の高度も上がって来たようです。空が晴れると暖かく感じます。

きっと庭の植物たちも、そんな春の気配を感じていることでしょう。

こんなこと書きながらふと窓の外を見ると、雪が降っています。朝から寒いとは感じていましたが…。

午前中は空が晴れていて、私も時間があったので「春を探しに」庭に出てみました。

咲いている花を探していたら、葉の陰でひっそりと咲くヒイラギナンテンの花(写真上)を見つけました。

ミモザアカシアのつぼみ(写真下)も少し膨らんできたようです。風が強くて枝が揺れ、撮るのに苦労しました。

クリスマスローズの開花は1鉢を除き遅れていますが、それでも目立って花茎が伸びてきました。

花びらが薄緑色のこのクリスマスローズもそろそろ開きそうです。

最初に咲き出したこの株は、次々につぼみを開花させています。

薄桃色のアクセントが愛くるしくて気に入っています。

純白のつぼみも少しほころんでいます。

 

ツバキのつぼみも膨らみ、先が色づいています。

 

沈丁花(写真上)

ドウダンツツジの芽吹き(写真下)

アジサイの新芽も少し開いたような。

ギボウシの新芽

白い実のマンリョウ

昨日見たときはもっと実が残っていたのに、数が減っていました。

周りの赤い実(ピラカンサ、ナンテン、センリョウ、マンリョウ)はとっくに小鳥に食べられなくなったのに、この白い実のマンリョウだけがまだ残っていました。でも、お腹を空かした小鳥たちが見つけたのでしょうね。明日には全部なくなりそうな気配です。

 

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ベランダ菜園 イチゴの実 発見!

2023-02-12 | ベランダ菜園

今日は天気がよくて、久しぶりにベランダ菜園で作業しました。

作業と言っても、冬の間、プランダー伸び放題にしておいた雑草(主にハコベ)取りです。

イチゴの苗もサラダ菜も雑草の海で溺れそうになっていたのです。

イチゴの苗にはちらほら白い花が咲いています。まつわりつく雑草を取っていくと、実がいくつか顔を出しました。

そうそう、このイチゴは四季生りイチゴでした!

深く考えずに雑草を取ってしまいましたが、ひょっとするとそれが寒さよけになり、実ができていたのかもしれませんね。

サラダ菜も雑草を取ると、食べられそうな大きさでした。

下の写真はイタリアンパセリ。雪の重みでペッチャンコでしたが、だんだん回復してきました。

若葉は柔らかくて美味しそうに見えます。

ベランダから見下ろした庭のロウバイ。

全体的に今年はロウバイの開花が遅くなっているようです。

たくさんつぼみがありますが、まだちらほら咲きの状態です。

家の中では、シンビジュウムのつぼみが膨らんできました。

4鉢あるのに花芽ができたのは1鉢だけ。しかもたった1本だけ。

去年は0本だったことを思えば前進ですが、せめてどの鉢にも1本はできて欲しいものです。

2年前の鉢替えの際のダメージがまだ残ってるのでしょうか。秋までの肥料が不足したのでしょうか。

悩ましい限りです。

番外編

昨日、自主防災に関する講演会が福知山公立大学を会場に開催され、私も参加してきました。

テーマは「災害時の要配慮者の避難について」で、第1部が事例報告、第2部が関係者によるパネルディスカッションでした。

その様子が「福知山自主防災ネットワーク」の公式ブログに掲載されています。関心のある方はごご覧ください。

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ガーデンルームにはひと足早く春の気配

2023-02-05 | ガーデニング

庭では春の気配はまだまだですが、ガーデンルームの中ではひと足早く春の気配を感じりことができます。

1月末の積雪時には最低温度がマイナス5℃ぐらいになり、オイルヒータの出力を上げて何とかプラス5℃をキープするのがやっとでした。

そんな環境でも、日中には陽が射すと20℃を超え戸外よりは春を感じやすくなっています。

昨日、ガーデンルームの扉を開けると隅の方でチューリップの葉が顔を出していました。

12月末に娘一家が来たとき置いていった球根を鉢に植え、ガーデンルームの隅に置いたのですが・・・。すぐに忘れていました。

この調子でいくと結構早く花が咲きそうです。

どんな花色か全く分かりませんが、私は昔からのシンプルな花の形で、色は真っ赤か、まっ黄色が好きですね。

さて、どんな花が咲くでしょうか。

金のなる木の子株にも新芽が顔を出しています。

カーネーションの花も咲き続け、つぼみの数も増えてきました。

ブーゲンビリアは、流石に過酷な環境で痛めつけられたくさん葉が落ちていますが、その枝先には小さなつぼみがいっぱいできています。

水やりを忘れないようにすれば順調に大きくなり、3月には枝いっぱいに花が咲くはずです。

赤花のブーゲンビリアにも小さなつぼみがたくさんできてきました。

右端にはシコンノボタンの元気そうな葉が見えています。今年も冬越しは成功しそうです。

電気代高騰の折ですが、暖かい地方生まれの植物たちを無事に冬越しさせるにはヒーターの最低限活用はやむをえません。

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春を探しに小さな庭に出たら

2023-02-04 | ガーデニング

今日は天気が良く、青空が広がっていました。

1月24日から降り積もった雪で太陽光発電は暫く「冬眠」状態でしたが、庭の雪がなくなるとともに数日前から発電を開始しました。

最近、電気代が高騰しているので、昼間の太陽光発電で余剰電力が出るのは助かります。

売電単価は非常に安くなっているため余剰電力量は気にならないのですが、余剰電力状態では家庭内の使用電力をすべて太陽光発電で賄っている=電気料金タダなので嬉しいのです。青空が続くことを願っています。

ちなみに我が家の太陽光パネル設置は12年ぐらい前ですが、年間発電量はその年の日照時間で差が出て5,900~6,200kwhで変化しています。10年少し前から6,000を切っていて経年劣化を心配していましたが、2022年は盛り返しました。

さて、こんな天気の良い日はデスクワークの合間に庭散歩です。

庭に出て春の前触れを探してみました。

今年はクリスマスローズのつぼみが少ないのですが、この株はつぼみがたくさんでき、大きな花を咲かせています。

花びらに薄桃のアクセントが入る美しい花を咲かせています。

地植えの沈丁花も開花準備です。もう少しでかたまったつぼみの中から一つ二つぽつぽつと咲き出すでしょう。

春を招くように沈丁花の芳香が庭に漂うのが楽しみです。

庭の上を見上げると、青空の下でミモザアカシアの花穂が少し膨らんでいました。

一斉に花開くと花粉症が心配なぐらいの咲きっぷりですが、この時期はそんな心配より咲いた花の華やかさの方が楽しみです。

ピラカンサの枝を見上げると何か感じる違和感。赤い実が鈴なりだったのに、今はまさしく殺風景。

赤い実はすっかり食べられていました。雪が降りつもると庭の木の実は小鳥たちにすぐ食べられてしまいます。

ピラカンサどころかナンテン、マンリョウ、センリョウの実もなくなっています。

 

ところが白い実のマンリョウだけは手付かずです。色が関係するのでしょうね。

今日一番の春の息吹は「ユキヤナギ」の芽吹きです。上手く撮れていないのが残念ですが、春に向け湧き上がるエネルギーを感じるようでした。

 

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自主防災活動の研修会

2023-02-02 | 自主防災活動

京都府の福知山市ではこれまでに、市内を流れる由良川の氾濫により何度も大きな洪水被害を受けてきました。

近年には堤防決壊こそないものの、由良川の水位上昇と堤防内側での小河川の増水による内水氾濫が頻発しています。

堤防改修や増設、河道掘削など、ハード面での整備が進められていますが、近年の災害の激甚化をみれば「絶対に大丈夫」などとは誰も断言できません。

もしもの災害から命を守るためには、情報を正しく把握し、必要な避難行動を早めに行うことが必要不可欠で、その備えを普段から行っておくことが大切です。

福知山市内では3年前に、水害や土砂災害を経験した地域の自治会や自主防災組織の有志が集まり「福知山自主防災ネットワーク」を発足させ、命を守るための自主防災活動について交流や研修が行われています。

昨年11月13日(日)には「福知山市民防災講座」(後援 福知山市)が開催され、京都大学防災研究所の矢守教授による講演と防災実技研修(「毛布で担架」)などが行われました。参加者は100名以上あり、会場の広さが問題になるぐらいでした。

事後には、当日の内容まとめや参加者の感想を載せたニュースも発行され、広く自治会長や民生児童委員、防災関係組織などに配布し、研修内容の共有が行われています。

私もこの「福知山自主防災ネットワーク」の一員として研修を積み、自分の地域の自主防災活動に活かしたいと思っています。

「福知山自主防災ネットワーク」の公式ブログ「福知山 自主防災でつながる輪(和)!」には、活動報告のニュースの他、各種の資料も掲載されています。

自主防災活動に関心のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

 

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