20日前にジャガイモの植え付けに行って以降、確か2回目の家庭菜園行きです。
前回は雑草取りに行ったのですが、今日はホウレンソウの種まきが主な目的でした。前回来た時にはまだ固かった啓翁桜のつぼみが開き始めていました。
この啓翁桜は庭にある親木の枝を挿し木したもので、家庭菜園に移植してから初めて去年開花しました。
去年咲いた花はわずかでしたが、今年はそれと比べるとかなり花数が増えています。それに花のサイズが庭の親木より大きいようです。
家庭菜園には他にもロウバイとアメリカハナミズキを植えていますが、いずれも親木が庭にあり、その枝を挿し木して増やしたものです。
そのロウバイもハナミズキも庭の親木より花数が圧倒的に多いのです。陽当りが格段に良いのと、作物用の肥料が効いているのだと思います。


話題がガーデニングになりましたが、今日の本題は家庭菜園の作物の状況です。
3月3日に種芋植えたジャガイモには、元気そうな葉が土から顔を出していました。数えてみたらほぼ100%の種芋がうまく葉を伸ばしているようです。
去年の収穫したジャガイモの食べ残したのを植えたのですから、これでうまくいけば費用も掛からず大助かりですが・・・。捕らぬ狸の何とやらが頭に浮かびました。

タマネギの葉は各段に大きくなっています。今日は有機化成肥料を追肥するつもりでしたが、持っていくのを忘れてしまいました。
最近はそんなことが多くて別段気にもならず、明日また来よう!ぐらいのものです。

よく似ていますが、下のはニンニクです。9月上旬に種球を植えました。
葉が立派に繁っていますが、肝心の球根はこれから太ります。収穫は6月上旬でしょうか。

少しがっかりしたのがキヌサヤエンドウです。もう少しツルが伸びている思っていたのですが、前回見た時より少し大きくなった程度でした。
種をまいたのが12月月だったのでやむを得ないのでしょうか。

下の写真の左は九条ネギ、右がスティックセニョールです。
スティックセニョールにはもう花が咲き始めていますが、株もと近くには美味しそうな「スティック」がたくさんできていたので持って帰りました。

最後はボケの花。庭から移植する際にかなり根を傷つけたので枯れるかと心配していましたが、立派に復活してくれました。
