昨年のこの時期にはもう花が咲いていた我が家のクリスマスローズ。今年は気温の低い日が続いたせいかまだ一番花を見ることができません。
この1週間ほどで花茎がぐんぐん伸び、その先の蕾も大きく膨らんではいるのですが・・・。もう一息ですね。
この株には15個ぐらい蕾ができています。
この株は今にも咲きそうです。テラス屋根の下に置いているので、玄関前より夜間の気温も少しは高いのでしょうね。
昨年のこの時期にはもう花が咲いていた我が家のクリスマスローズ。今年は気温の低い日が続いたせいかまだ一番花を見ることができません。
この1週間ほどで花茎がぐんぐん伸び、その先の蕾も大きく膨らんではいるのですが・・・。もう一息ですね。
この株には15個ぐらい蕾ができています。
この株は今にも咲きそうです。テラス屋根の下に置いているので、玄関前より夜間の気温も少しは高いのでしょうね。
NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」の放送もあと残り2回となったようです。
日曜日ごとの放送を心待ちにし、いつも夫婦揃って視て明智光秀談議に花を咲かせています。
最初は長谷川博己さんの明智光秀役に違和感があったのですが、今ではすっかりなじみました。これまでの明智光秀のイメージを払拭し、思慮深く、伝統を重んじる人物像に替えてくれました。
織田信長役の染谷将太さんの迫真の演技にも驚かされています。
別のテレビ番組で見た素顔とのあまりの違いに唖然とし、役者とはここまで役になり切れるのか!と感心しています。
あまりに迫真の演技過ぎて、最近の信長を見るのは怖いのですが・・・・。
すでにドラマの中で、明智光秀と天皇、徳川家康との関係、さらに背後での羽柴秀吉の動きなどが描かれ、光秀が「謀反」に至る理由やその後の羽柴秀吉との覇権争いの流れが見えています。
ドラマの展開と共に私たちの福知山城と明智光秀のエピソードがいつ描かれるのか=「いつ麒麟が来るのか」と、地元新聞でも話題になるほど期待が高まっていましたが、あと2回では・・・。
そんな気持ちもあって今日の午後、久しぶりに福知山城に行ってきました。もちろんマスクをして!
青空の下、福知山城は、「麒麟が来る」騒ぎはまるで人ごとのように悠然と構えていました。
流石に緊急事態下では人影もまばらでした。
城下の公園では白梅が咲き始めていました。
昨日今日と暖かいせいか、鉢植えや庭の植物たちが急に元気になったように思います。
鳥の食害ですっかり花がなくなっていた玄関前のジュリアンには、新しいつぼみが次々育ち色づいています。
西洋サクラソウの開花も始まり、新しい花茎も顔を出しています。
クリスマスローズのつぼみはまだ開き始めていませんが、数日前と比べると花茎がぐんと伸びています。
気温の変化に非常に敏感なようですね。
ロウバイの開花も進みました。
玄関前のアプローチから見ると、黄色い梅の花が咲いているように見えます。「蝋梅」の名前の由来がよく分かります。
コロナ対策でマスクをしていても感じるほどの強い芳香が庭に漂っています。
今、庭に植えているのは背の低いのが1本、背の高いのが1本、いずれもソシンロウバイですが、他に違う種類(らしい)のが鉢植で1本あります。その鉢植えの1本も庭に植えようかと思案中です。
カーポートの屋根の下に置い鉢植えのベニバナトキワマンサクに早くも小さなつぼみがたくさんでき、膨らみ始めています。
フェンス沿いのニホンスイセンは、この間の降雪にも耐え香りのよい花を咲かせ続けています。
まだ1月下旬ですが、我が家の庭では、少しずつ早春の息吹を感じられるようになっています。
コロナ緊急事態を乗り切り、美しい花に囲まれる春から初夏を無事迎えたいと心から願っています。
数日前の庭の様子です。
久しぶりに青空が広がり日差しも暖かい日だったので、庭に出てたくさん写真を撮ったのですが、デスクワークが忙しくてブログ更新が後回しになりました。
ブログ更新が途絶えているのに、昨日の訪問者数は200人を超えていて驚きました。最近は訪問者数が減ってきて、この季節にガーデニングのブログは流行らないなと諦めていたのですが・・・。
このブログも始めてから10年近くなり、その間、いろんな記事を載せているので、ガーデニング以外にも興味をもつ方に訪問していただいているようです。
この2週間ほど、自主防災に関する資料集作りに没頭していました。今日やっと完成見本ができ上り、ホッとしているところです。
ブログの記事は相変わらずクリスマスローズとロウバイの話題中心ですが、寒さに耐えながら春を待つ身には、少しずつ膨らんできたつぼみが春を予感させてくれるようです。
クリスマスローズのつぼみは目に見えて膨らんできました。あと1週間ぐらいで開花が始まりそうです。
庭のロウバイの開花も進んできました。
ドウダンツツジの美しい新芽も膨らみ、沈丁花の花ももうじき咲きそうです。
この寒さの中で、ヒオウギの新芽が土の中から顔を出しています。
祇園祭りの時期が花の盛期ですが、もうこの時期から準備を始めているのですね。
政府のコロナ対策もこうであれば、冬の感染拡大時期になってから病床確保に慌てなくても済んだでしょうに。
自然界の植物の方が賢いのかもしれません。
この間、戸外が寒かったことやデスクワークが忙しかったせいで、ブログ更新から遠ざかっていました。
今朝、明るい日差しに誘われ外に出ると、玄関前のジュリアンの花がなんか変な感じ!
ひと株の花弁が全部なくなり、他の株の花弁はまだ残っているものの少なくなっています。
傍には鳥の糞らしきものがあり、残った花弁にも嘴でついばまれたような跡が・・。鳥が食べたようです。
そう言えば、庭の赤い実も、ピラカンサからマンリョウ、ナンテン、そして最後まで残っていたセンリョウの実もなくなっています。エサが少なくなり、色が目立つ花まで手を出しているようですね。
つい数日前にはこんなにきれいに咲いていたのに…。
まだかたかったロウバイの蕾も膨らみ、遠目にも黄色く目立ってきました。
先に咲き始めた背の低いロウバイは、今、万満開になり近づくと強い芳香を感じることができます。
「冬の貴婦人」・クリスマスローズの開花はもう少し先のようですね。
その傍にある西洋サクラソウの蕾は少し色づき始めています。
今朝の気温は軒下で-2.5°。降雪があっても+2℃はあったので、それより5℃近く低くなっています。
カーポートの下に置いたシコンノボタンは、雪が降っても花が咲き続けるなど元気な様子でしたが、昨夜からの寒さはさすがに堪えたようで、朝見るとほとんどの葉が萎れていました。
そこで、もしもに備えて挿し木苗を準備することにして、とりあえず枝を1本切り取り、花瓶にぬるまを入れ挿しておきました。
萎れていた緑色の葉も1時間後には元気になり、横に張ってきたので、枝も生きているようです。
たくましいシコンノボタンも、流石に零度を下回ると耐えられないようです。
やむなく、「人口密集」状態のガーデンルームを整理し直し、シコンノボタンの鉢を移動しました。
前からある植物の葉は生き生きとしていますが、今日取り込んだシコンノボタンお葉だけは萎れてしわしわです。何とか復活して欲しいものです。
庭に地植えしてあるアロエも寒さで傷めつかられていました。昨年はほとんど雪が降らず、そのままで無事に冬を越したのですが、今日の寒さはダメなようです。
私も責任を感じ、少しでも暖かくなるようにと透明のビニール袋をかぶせてやりました。
政府のコロナ対策同様、対応が遅すぎるかもしれませんが・・・。
そんな戸外の寒さとは関係なく、ガーデンルームの中ではカランコエのつぼみが膨らみ、ブーゲンビリアやプレクトランサス・モナラベンダーの花が咲き誇っています。
冷たい風がシャットアウトされているので、浴びるのは明るい太陽光線だけで、室内の温度は20℃以上をキープしています。
もちろん夜はオイルヒータの力で最低温度5℃以上をキープしています。
陽ざしが強すぎて陰影が濃くなっています。
寒々とした庭から南国の花が咲くガーデンルームを眺めると、かなりの違和感を感じますね。
でも、春から初夏にけかけて花が咲き乱れる我が家の庭が思い出され、厳しい冬を耐える力にもなります。
年末から降り積もった雪も太陽のおかげでほとんど解けてくれました。
除雪で高く積み上げられた道路端の雪もかなり解け、その下に埋もれていた「ど根性ナンテン」も折れることなく、見事に元通りの姿になりました。植物の茎の弾力には驚かされます。
雪が降った後、ピラカンサやつるバラの太い枝が折れているのを見つけたのですが、折れた場所はいずれも針金で支柱に固定した場所でした。ピラカンサやつるバラの枝は本来しなやかで、雪の重みがかかってもしなやかに曲がることによって耐え、雪が解ければ弾力が働き元通りに復元するのですが、枝の途中が固定されるとそこに重さが集中し折れてしまうようです。
ほったらかしの「ど根性ナンテン」の復元力から学ぶことは多いですね。
雪の下から顔を出したときには赤い実がたくさんあったのですが、直ぐに撮りに食べられてしまいました奥の方に1個だけ残っています。
ベランダ菜園でも野菜たちがたくましい復元力を見せています。
雪の重みでペッちゃんこだったミズナやコマツナが見事に立ち上がっています。数日前の姿とはえらい違いです。
昨年は私も病気入院を経験したのですが、大きな手術を経験し痛くて眠れない夜を過ごした後、わずか1日で歩かされ、数日後には点滴スタンドを支えにしながらひとりで歩いていました。筋肉の衰えがその後の治癒に大きく影響するとのことで、確立された治療方針だそうです。
病気を治癒する上で、体力、栄養状態、そして気力など、患者本人の治癒力の大切さを知った気がしています。
適切な薬の投与はもちろん必要不可欠と思いますが、「ど根性ナンテン」のようにたくましい自然の力を自分の中に養っていきたいと思います。
ベランダから庭を眺めると、厚く積もっていた雪もほぼ消えていました。
今夜から再び雪が降るそうなので、庭の植物たちも束の間の休息を楽しんでいるようです。
殺風景に見える庭の中で、黄色いロウバイの花が光っています。
2本あるロウバイのうち背の高い1本にもたくさんのつぼみができていますが、まだ開花は先のようです。
これから続く冬枯れの時期に、この庭の中央のロウバイコーナーは貴重な存在になります。
啓翁桜のつぼみはまだまだ固く、じっと冬の寒さに耐えているようです。
雪の重みで倒されていた二ホンスイセンもたくましく起き上がり、可憐な花を咲かせています。
しばらくベランダからの眺めを楽しみましたが、風が冷たくて思わず身震いし室内のストーブの前に行きました。
明日はまた雪景色になるでしょう。
晴れた日が二日続き、ベランダに降り積もっていた雪もほとんど消えてしまいました。
寒風にさらされたせいか、ベランダのレモンの黄色も濃くなり、皮も柔らかくなったようで、今日、収穫を決断しました。
形のよいレモンがいくつも採れました。
室内でしばらく寝かし、その後は薄切りにしてハチミツレモンと氷砂糖レモンに加工します。
あれだけ雪が降ったのに、スナップエンドウの花はまだ元気に咲き続けています。そのたくましさには感嘆します。
雪の重みでミズナもコマツナもペッチャンコ!きっと甘く、柔らかくなっているでしょう。
リーフレタスも九条ネギも雪の重みで痛めつけられています。
今後の回復に期待しています。
皆様 明けましておめでとうございます。
今年の正月は「静かに」過ごされているでしょうか。
我が家では例年、年末から年始にかけて東京の次男家族と京都市内の長女家族が帰省し、離れに住む長男家族を合わせてにぎやかに過ごすのですが、今年は新型コロナ対策で帰省せず、とても静かな年末年始となりました。
でも、中には都会から家族が帰省した家などもあるので、できるかぎりこの2週間は外出や会合を控え、人と出会う機会を減らすつもりです。
高齢者及び基礎疾患を有する者が感染すると重症化リスクが高いと言われていますが、私たち夫婦はどちらにも該当しています。自分たちの命を守るためにだけでなく、医療現場の負担と医療崩壊を防ぐためにも、より慎重なコロナ対策に心がけたいと思っています。
庭には、年末から断続的に降り続いた雪がまだ残り、昨夜、戸外の最低温度はマイナス2℃にもなっていました。
そんな中でも、ガーデンルームの植物たちは寒さに耐え花を咲かせ続けています。
平然と咲き続けるブーゲンビリアのたくましさには驚きます。
ハイビスカスも葉を落とさず、元気にしています。
元気そうなプレクトランサス・モナラベンダーの花とカランコエの花茎が見えています。
分かりにくいのですが、カランコエの花茎の先のつぼみは赤く色づいています。
「金のなる木」の葉は寒さで傷むと皴ができ、黄色くなって落ちるのですが、まだ元気な緑色をしています。
そばに置いたオイルヒーターで室内の温度を5度以上に保っていますが、すぐそばではさらに高い温度を保っているのでしょう。
積もった雪は太陽光で少しずつ解けていますが、カーポートの上にはまだ厚く雪が残っています。