正月明けに押入れの奥で古いスピーカーを見つけたの始まりで、とうとうレコードプレーヤーを買ってしまいました。
昨日、プレーヤーが到着し、早速昔買った古いレコードをかけてみて感動!
懐かしい音。柔らかい音。私の安物の耳でもレコードの音の違いが判るようでした。
カテリーナ・バレンテのラテンベスト(写真下)は大学生の時代に、そのジャケットの美貌に魅せられて買ったのですが、歌声も最高でした。
今聴くと当時のことをいろいろ思い出すから不思議です。
「NHKのみんなのうた」は子どもが生まれてから買ったもので、親子で楽しく聞いた記憶があります。
他に、小椋佳「彷徨」なども残っていて、その深く優しい歌声に感動しました。
これからぼちぼち古いレコードを集めようかとも思うのですが・・・。
今日はチューリップのLPを550円で買ってきました。傷もなくいい音で聴けましたが、ほとんど知らない曲ばかりでしたね。
最近は地域の役などに力を注ぎ、自分を見つめる時間があまりなかった気がします。
優しい、懐かしいレコードを聴いていると心が安らぐ気がします。
これでまたしばらく頑張れそうです。