今年の冬は20センチ以上の積雪が二度もありましたが、ガーデンルームの中の植物は元気に冬を越しています。
ピンク色の花を咲かせるカランコエにもたくさんつぼみができ、花がいくつか咲きだしています。
春はもうすぐの雰囲気を感じます。
ガーデンルーム内の温度を5℃以上に保つのが冬越しの条件なのですが、年を経るごとに植物たちも強くなっているようです。
最初の頃、今頃になるとハイビスカスの葉はすべて落下し、ブーゲンビリアも耐寒性の弱い種類の方は葉の落下はもちろん、枝もたくさん枯れていました。
でも今年は、ハイビスカスには緑の葉がいっぱい残り、耐寒性の弱い種類のブーゲンビリアにも新しい花(苞)が咲いています。
春の到来までもう少し寒さに耐えてほしいと思います。
ガーデンルーム内のカランコエ。花はピンク色です。
冬を越したとは思えないハイビスカス。
耐寒性の弱い種類ですが、新芽が出ています。
耐寒性のある種類のブーゲンビリア。若葉も出ています。
二階の室内に置いた赤い花のカランコエ。こちたは光を求めて窓に向かっています。