朝夕めっきり涼しくなり、夜には美しい虫の音が聞こえるようになりました。
今日の午前中は用事があり家にいたのですが、少し自由になる時間があったので庭を散策しました。
どこからともなく芳香がするので見上げると、つるバラの「ブルームーン」にいくつも花が咲いています。
この「ブルームーン」には「つるタイプ」と「木立タイプ」があり、「つるタイプ」は四季咲き(返り咲き)、「木立タイプ」は一季咲きだそうです。
我が家にあるのは「つるタイプ」だけで、1本の苗木から挿し木で数本に増やしています。地植えも試したのですが、環境(土壌や日照など)を選ぶようで
ことごとく失敗しました。鉢植えの方は順調に大きくなり、初夏から晩秋まで繰り返し花を咲かせてくれます。
花は淡いブルーで、レモンのような強い芳香を持っています。姿も美しく、たいへん気に入っています。
イングリッシュローズの「グラハム・トーマス」など、ほかのバラにも花が咲きだしました。
秋に咲くバラの花は、数が少ない分、花色も深く、姿も美しいように感じます。
また庭の散策が楽しみな季節になってきました。
ブルームーン」(つるバラ)
「グラハムトーマス」(イングリッシュローズ)
「ロイヤルサンセット」(つるバラ)
「スイートマザーズディ」(ポリアンサ)
「マダム・アルフレッド・キャリエール」(つるバラ)
「スイート・ジュリエット」(イングリッシュローズ)
「バフ・ニューティ」(つるバラ)