一昨日、家庭菜園にエビイモ掘りに行きました。
今年の苗は自分で種芋から芽を出させたものなので、どれぐらいのものができるか心配していましたが、割とうまくできたような・・・。
親芋の茎があまり大きくならなかったせいか、昨年のものと比べると親芋は小ぶりですが、子芋の方は大きいものが結構ありました。

土寄せなどの世話もあまりしなかったのですが、「エビイモ」らしい形をしたものもそれなりに採れました。
小さいものでも短時間湯がくと皮が簡単に取れ、煮つけにするとたいへん美味です。
今年も小さなイモをプランターの土に埋め、ガーデンルームの中で冬越しさせるつもりです。5月ぐらいには自家栽培の苗ができるでしょう。

さっそくに食卓に。夫婦そろって大好物なので、取り合いになります。

ミカンの「不知火」とレモンの黄色くなったものも収穫しました。
上の3個が不知火、下の3個がレモン。
上の左2個にははっきりと分かる「デコ」ができています。レモンの方は、まん丸すぎてレモンらしくは見えないのですが、間違いなくレモンです。
レモンは氷砂糖漬けにしてもらい、不知火はそのまま食べました。よく買って食べるデコポンと比べると甘さは不足していましたが、酸っぱすぎず美味しく食べられ満足できました。
真ん中にあるのはブロッコリーのスティックセニョールです。青虫の被害を乗り越え立派に育っています。


手前がミカンの不知火。奥がレモンです。どちらもまだ残っています。

ピーマンもまだ収穫できました。
ビニールハウス栽培でもないのに、こんな時期まで採れるのですね。
伏見甘トウガラシもまだたくさんできていましたが、秋が深まるにつれ皮が固くなり食べずらくなったので、11月最初に株を抜きました。
ピーマンの方は皮に変化もなく、まだまだ美味しく食べられます。

小ぶりの実はまだ残しておいたので、気温が急激に下がらない限りまだ収穫できそうです。

九条ネギも収穫しました。

秋口に株分けし植えかえたネギガどんどん大きくなっています。これからの鍋シーズンに重宝します。


タマネギの苗も順調に育っていてホッとしました。

こちらはニンニク。雑草とともに元気に成長しています。

家庭菜園を入り口で見守るロウバイ(左)とアメリカハナミズキ

今回は、たいへん「実入り」の多い家庭菜園域でした。