中国から黄砂が来襲する季節になりました。花粉症と合わせてのダブルパンチに要注意ですね。
でも、コロナ禍で戸外に出るときはマスク着用の習慣がついているので、窓などを開け放たない限り以前ほどの実害はないかもしれません。
2年前には、家庭菜園での農作業の後で激しい喉痛に悩まされ、救急外来に行く羽目になりました。時期が4月だったかもしれませんが、その時の苦痛の記憶はまだ鮮明に残っています。
さて、春が進む中、庭もベランダ菜園も動きが激しくなっていてブログ更新のネタはたくさんあるのですが、デスクワークに手を取られ更新がブログ更新がなかなかできません。3月から4月にかけて各種団体の総会がある関係で、その資料づくりに追われているのです。
その作業がひと段落し、やっとブログ更新の順番が回ってきました。
今日のテーマは、「ベランダからの花見とベランダ菜園の近況」です。
庭の啓翁桜が満開となり、ベランダから眺めるとたいへん華やかです。今年は特に花数が多く、密集して咲いているように思います。
陽当りを悪くしていた樫の木を短くしたことの効果かもしれません。
メジロがやってきて花の蜜を吸っていますが、花に隠れてうまく写真が撮れないのが残念です。
ベランダ菜園の様子です。
晩秋に苗を植えた九条ネギ、種を撒いたリーフレタスが冬を越し美味しそうに育っています。
リーフレタスはこれから先、株を残したまま外側の葉を1枚ずつちぎって収穫するので、長期間楽しむことができます。。
先月植えたブロッコリーの苗も順調に育っています。ヒヨドリに葉を食べられたのでネットをかぶせています。
写真上がルッコラで、下がイタリアンパセリ。冬を越し、美味しそうな若葉が次々出ています。
この時期、我が家のサラダは、自家栽培のミズナ・リーフレタス・ルッコラ・イタリアンパセリの3セットが定番です。
野菜栽培用プランターに種を撒くとどうしても密集栽培になりますが、リーフレタスやサラダ用ミズナは間引き菜も食べられるので重宝します。
間引いて食べると残った苗が直ぐに大きくなるので、長期間収穫が楽しめます。
イチジクの鉢ではニラの若葉が育っています。
キヌサヤのコーナー。冬を越した株と2月に苗を買ったものがあり、冬を越した株には次々花が咲いています。
古いつる用ネットがもつれてみっともないのですが、見栄えより実質で我慢です。
4月中旬にはキヌサヤ入りのパスタが楽しめるでしょう。