小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

小さい秋見つけた!

2018-09-29 | ガーデニング

挿し木で増やした赤萩に可愛い花が咲きました。風に揺れる萩の花は秋の風情にぴったりです。

親株がもうないので、花を見つけたときの嬉しさは格別でした。

まだまだ小さい株ですが、花穂には小さなつぼみがたくさんできています。

挿し木床から移植した後、先の葉や花穂が何本か枯れてしまいました。移植の時に根が傷み、水揚げがうまくいかなかったようです。

幸いしばらくすると残った花穂が元気に伸びだし、ホッとしてます。

コンテナに植えてベランダに置いています。中央が赤萩です。

そのベランダから庭を見ると、またまた「小さい秋」発見です。

庭からはあかり感じなかったのですが、枝の上の方の下記の葉は美しく色づいていました。

色づいた葉は次々に落ちているようで、ゴミ箱の中には柿の葉の芸術作品ができていました。

いよいよ芸術の秋到来です。

 

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キンモクセイの開花近し

2018-09-27 | ガーデニング

昨日の夜、ふとキンモクセイの香りを感じた気がしたので、懐中電灯をもって庭に出て照らしてみると黄色いつぼみが枝にぎっしり。

まだ開いた蕾はなかったので香りは漂っていず、室内で感じた香りは気のせいか芳香剤の香りだったのでしょう。

この時期にキンモクセイが咲くことはもう私の身体が覚えていて、何かのきっかけで反応したのでしょうね。

夏前に、庭に植えてあるバラの日照が気になり枝をたくさん切ったので、例年通り花がたくさん咲くか心配していました。

そんな心配もあって余計に気になっていたのでしょう。

今夜あたりからちらほらと花が開きだせば、もうそれだけで芳香が漂います。

月下美人も6度目の開花時期を迎え、今にも咲きだしそうなつぼみが6~7個あるので、もうじきキンモクセイと月下美人の芳香が混ざり合って夜の庭に漂うでしょう。

ただ、台風24号接近のニュースがあるので心配です。

強い風が吹けば、キンモクセイのつぼみも花も、月下美人の大きなつぼみも吹き飛ばされそうです。

何とかそれてくれないかとも思いますが、それはそれで他の地域に大きな被害が出そうなので大きな声では言えません。

やはり最悪の事態に備えながら、運を天に任すしかないないですよね。

土曜日の午後から庭を片付け、月下美人の鉢はガーデンルームに取り込んで風をよけるつもりです。

今年はこれで何回目でしょうか。疲れますね。

キンモクセイのつぼみ。

 

鳥が種を運んだのか、勝手に生えて大きくなったピラカンサ。

実の付き具合は寂しいですが、色づいてきた実が秋を感じさせてくれます。

 

色づきだしたコムラサキシキブの実

 

ウメモドキニモ赤い実。

 

プレクトランサス・モナラベンダーの花穂も次々開花しています。

 

 

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夏野菜の収穫続く家庭菜園

2018-09-24 | 家庭菜園

秋になり畑の野菜もみるみる元気になっています。

数日おいて畑に行くと、ピーマン、ナスビ、伏見甘トウガラシがたくさん収穫でき、バケツがいっぱいになります。

試し掘りしたサツマイモ(鳴門金時)はできが悪くて小さいものばかりですが、テンプラにすると甘くてたいへん美味です。

ナスビのテンプラもとても美味しく、収穫した日はテンプラをメインにしてくれるようお願いしています。

スペインではピーマンの素揚げが居酒屋で大人気とか。先日テレビの番組で知りました。

ピーマンの種類は違うのですが、さっそく作ってもらったところ確かに美味で、これもはまりそうです。

フルーツトマトも紅いのがよくできますが、鳥に穴を開けられたり、割れ目が入ったりでもう終わりにしようと思っています。

トマトの後にはアブラナ科の作物を栽培するのが良いそうなので、ミズナの種をまこうと思っています。

先週には、ブロッコリーの苗を植え付け、丸大根、ホウレンソウ、シュンギクの種をまきました。

10月に入ってサツマイモを収穫し空いた場所にはタマネギを植える予定です。

秋の家庭菜園は大賑わいです。

 

細めの九条ネギと小さめの伏見甘長トウガラシ。

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ベランダ菜園 9月の楽しみ

2018-09-22 | ベランダ菜園

ベランダでジャガイモ、ミズナ、リーフレタスが順調に育っています。

ジャガイモは畑に植えた種イモが2つ余ったので、プランターに植えてみました。

9月最初に植え付け、芽が出るのに2週間ほどかかりましたが、目が顔を出すとその後の生長は速くどんどん大きくなっています。

ひとつの種イモから何本も茎が出ましたが、大きなイモを収穫するには2本か3本にした方がよいと聞いていているので、細い茎を切り取って3本仕立てにしました。

ジャガイモは後で土寄せが必要なので、プランターの土は最初少なめにしています。

ミズナは、ニンニクを植えたプランターに筋違いで種をまきました。

ニンニクの葉が大きく繁るまでにはかなり時間がかかるので、それまでの間はミズナに日光が十分当たるでしょう。ニンニクで虫よけ効果も期待できそうです。

他に、鉢植イチジクの株本に種をまいたリーフレタスも順調に育っています。

ミズナやリーフレタスの葉物は密集して種をまき、ある程度大きくなったら間引きながら食べていきます。

間引くたびに残った株はぐんぐん大きくなります。

もう1週間ぐらいで柔らかい間引き菜が食べられそうです。

今年いっぱい実を付けたブルーベリーの木にも嬉しい変化を見つけました。

夏の間枯れそうなほど弱っていた木に、古い株本から新しい枝が元気に伸びたり、古い枝の先から新芽が顔を出したりしています。

残念なことに古株がひとつ本当に枯れてしまったのですが、他の株の枝を挿し木したところ根づいたようで、緑の葉を保っています。

植物も秋の訪れを喜んでいるようです。

春の元気を取り戻したブラックミント

 

 

 

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初秋の彩り シュウカイドウの花ひっそりと

2018-09-20 | ガーデニング

シュウカイドウの花が庭の片隅でひっそりと咲いているのを見つけました。

晩夏から秋に咲く花で、ひと株あれば翌年にはその周りに群生するほど繁殖力が強い植物です。

この花はどういうわけか、鹿沼土を入れた挿し木床にポツンとひと株生え、可憐な花を咲かせています。そばにはレモンとブラックベリーの挿し木苗が元気に育っています。

花数も多くなく目立ちにくいのですが、その分秋の訪れを感じるのにふさわしい花のように思います。

他にもいろいろ咲いています。

黄色のモントブレア 

鉢で育てているせいか遅咲きのサルスベリ。色が気に入っています。

真夏にも咲き続けたシコンノボタン。秋には貴重な紫紺の花色です。

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スズメバチ・トラップに久しぶりのお客さん

2018-09-17 | 日記

今日の午後、ガーデンルーム越し庭を眺めているとハナミズキの枝にぶら下げたスズメバチトラップの中で動く黒いものが目に入りました。

恐る恐る近づくとやっぱりスズメバチ。それも頭が濃い黄色で胸が黒いヤツ。オオスズメバチです。

例年ならもっと捕れるのですが、今年は飛来する数も少ないので個体数がそもそも少ないようです。

このトラップは中の誘引液が蒸発してほぼなくなっていたので、数日前に補充したところでした。

私の誘引液はリンゴジュースにブドウの皮を浮かべたものですが、今回か知人からいただいたとびきり甘い巨峰の皮を入れました。

もうブドウの発酵したようないい香りが庭に漂っているので、スズメバチもそれに誘われたのでしょう。

20年くらい前にスズメバチに頭を刺された私はアナフィラキシーショックが怖くて、毎年エピペンを更新して常備して警戒しています。

スズメバチトラップでどれだけ刺される危険が減じるかは分かりませんが、エピペン同様お守りのつもりで掛けています。

 

 

あまり気持ちの良くない写真でしたね。下の写真で気分転換してください。

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プレクトランサス・モナラベンダーの花

2018-09-15 | 日記

プレクトランサス・モナラベンダーは、娘の結婚披露宴でウェルカムボードの飾りつけに用いて依頼、一番のお気に入りになった花です。

ラベンダー色の花色も、ガラス細工のような繊細な花姿も気に入っています。

南アフリカ原産だそうで、毎年秋から咲き始め早春まで次々に花を咲かせてくれます。

晩秋からはガーデンルームの中にい置き、5℃以上になるように管理しています。

過湿に弱いようでよく根腐れしますが、植え替えると容易に根づいてくれます。株分けもかんたんです。

この花が咲きだすと秋の本格的な訪れを感じることができます。

他にも秋を彩る花が咲いています。

ミズヒキの花

ゼフィランサスとミズヒキ

 

カラフルな紅葉

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ベランダ菜園 赤トウガラシ「鷹の爪」収穫

2018-09-14 | ベランダ菜園

ベランダ菜園で育てている赤トウガラシ「鷹の爪」に真っ赤な実がたくさんできています。

赤い実の上には新しい枝が伸びて花が咲き、緑色の実もたくさんできています。

この緑色の実が赤くなるのを待っていると先にできた赤い実が傷んでくるので、そろそろ一回目の収穫時期です。

というわけで、今朝赤くなった実を収穫しました。

まだ半分しか収穫していませんが、とりあえず水洗いして天日干しするつもりです。

この時期から乾かせば、「一味(いちみ)」にするのが冬の鍋シーズンに間に合うでしょう。

 今日の収穫

 

 赤い実、緑の実、白い花が入り乱れています。

畑用に買ったジャガイモの残りをプランター栽培。

 

晩秋から冬のお楽しみ サラダミズナ。土の中にはニンニクの種球。

 

イチジクの根元にはリーフレタスの新芽。

 

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月下美人 今年5回目の開花

2018-09-13 | 月下美人

一昨日から月下美人が開花しています。今年5回目の開花期です。

例年ならもう慣れっこになり咲いてもあまり気にしないのですが、今年はよく目につく場所に置いたので毎日つぼみの状況が観察できるのです。

前回の開花期が8月下旬から9月上旬だったので、それから10日ぐらいで次の開花期になりました。

これまでなら2週間以上かかったような気もするのですが・・・。

今また咲いた花のそばに小さなつぼみができています。

今年の15夜は9月24日だそうなので、少し開花が遅れれば15夜に月下美人の花が楽しめるかもしれません。

人工の光でなく、満月の光に照らされたまさに「月下美人」を秋の世に楽しみたいものです。

 

 

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挿し木のすすめ

2018-09-12 | ガーデニング

最近庭を歩くと嬉しい発見がよくあります。

数日前には、諦めかけていた植木が挿し木苗で復活しているのを見つけ大喜びしました。

西側の庭にあった八重咲酔芙蓉と赤花萩を増築の関係で撤去しなければならなくなり、何とか残したいと挿し木しておいたのです。

挿し木した時期が真夏と条件が悪く、たくさん挿した枝はほとんどダメになったのですが、奇跡的にそれぞれ1本だけ根づいたようです。

※右が酔芙蓉。左は墨田の花火(たぶん)

赤萩の枝はすでに長く伸び、八重酔芙蓉にも葉がたくさん出ています。

庭が狭くなったのでもう地植えは諦め、鉢に移植し季節を彩る花として楽しむつもりです。

私は挿し木する際、あまり深くは考えません。発砲スチロールに入れた鹿沼土に、短く切った枝を挿すだけです。

確かに時期によって成功率は大きく変わるようで、梅雨の頃か秋が良いように思います。

啓翁桜、ロウバイ、アジサイ各種、アメリカハナミズキ、アカバナトキワマンサク、バラ、椿、アザレア、サツキ、ブルーベリー、ブラックベリー、イチジク 等々。

挿し木で増やし鉢植等にしているのが、思い付くだけでこれだけあります。

アジサイ「墨田の花火」とシコンノボタンは知人からもらった枝の挿し木が成功し、今では大きく育って立派な花を咲かせています。

まあ、「数うてば当たる」の典型ですね。

ラベンダーも挿し木のおかげで助かりました。

鉢植のラベンダーが、夏前までは元気でいっぱい花を咲かせるのですが、真夏になると枯れてしまうのです。

過湿が原因かとも思うのですが、過去何年も同様のことが起こっています。

今年は枯れる前に枝を切って挿し木しておいたので助かりました。ひと枝が約ひと月で上の写真のように大きくなっています。

下の写真が、今回私がぜひとも残したかった八重酔芙蓉と赤花萩の花です。(昨年10月初旬撮影)

何とか鉢で復活させたいものです。

 

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