挿し木で増やした赤萩に可愛い花が咲きました。風に揺れる萩の花は秋の風情にぴったりです。
親株がもうないので、花を見つけたときの嬉しさは格別でした。
まだまだ小さい株ですが、花穂には小さなつぼみがたくさんできています。
挿し木床から移植した後、先の葉や花穂が何本か枯れてしまいました。移植の時に根が傷み、水揚げがうまくいかなかったようです。
幸いしばらくすると残った花穂が元気に伸びだし、ホッとしてます。
コンテナに植えてベランダに置いています。中央が赤萩です。
そのベランダから庭を見ると、またまた「小さい秋」発見です。
庭からはあかり感じなかったのですが、枝の上の方の下記の葉は美しく色づいていました。
色づいた葉は次々に落ちているようで、ゴミ箱の中には柿の葉の芸術作品ができていました。
いよいよ芸術の秋到来です。