小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

桜訪問記 常照皇寺の九重桜

2012-01-31 | 桜を訪ねて

今週のように寒く、暗い冬の日には陽春に輝く桜の花がいっそう恋しくなります。
 久方の 光のどけき 春の日に
 しづ心なく 花の散るらむ (紀友則)
ぱっと散ってしまう桜だからこそ、いつまでも心に残り、追い求めるのでしょうか。

今日紹介するのは、京都市右京区京北井戸町にある常照皇寺の桜です。
常照皇寺は、1362年に光厳法皇によって開かれた寺で、臨済宗天竜寺派の禅宗寺院です。
境内には、国の天然記念物である「九重桜」や、御所から株分けしたといわれる「左近の桜」などの名木があります。
→ 関連ページ

庭も京都府の史跡に指定されていて、たいへん趣のある風景となっています。
所在地は、旧京北町の山の中なので、満開になるのは通常4月中旬頃のようです。
下の写真は、2005年4月16日に撮影したものです。

 

 

 

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫のミー子

2012-01-29 | 猫のミー子

我が家の猫ミー子は、もう15才を超えていますが、元気です。
子猫の時に静岡で拾われてきた雑種猫ですが、よくお話ししてくれます。
朝の「おはよう!窓を開けて!」から、「えさがない!」など、いろいろ指図してくれます。
まあ自分の都合だけでの「会話」なので、自分の用がないとなると呼んでも全く無視!こちらの心がくじけます。
子どもたちが巣立った今、猫のミー子が主な会話相手です。
今日の午後は空も晴れて陽射しが射しこみ、暖かくなった窓際で、ミー子が幸せそうにまどろんでいました。
それを眺めて、私もなんだか幸せな気分でした。

 

 

 

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(9)ホーチミン市へ

2012-01-22 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その9~です。

8月13日の18:00にダナン空港を飛び立ち、19:10にホーチミン空港に到着しました。
夕食は中華レストランで食べましたが、たいへん流行っている店で、料理も美味しかったですね。

最終日の8月14日は、
午前が、ベトナム戦争当時のゲリラ戦の拠点であったクチトンネル遺跡を見学。
午後は、ホーチミン市内観光をしました。

◆8月13日(土)午前 クチトンネル遺跡見学

「クチトンネル」は、ベトナム戦争時に南ベトナム解放戦線がゲリラ活動の拠点とした場所で、ホーチミン市から北西70kmの密林の中にあります。
トンネルの全長はのべ250kmあるとかで、米軍による爆撃や水責めなどにも耐えられるよう工夫されていたそうです。
トンネルの中に実際に入ったのですが、とても狭く、小柄なベトナム人に合わせた作りになっています。
難攻不落と言われただけあって、敵に発見されないための工夫が随所にされていました。
今、アメリカ軍がアフガニスタンなどで苦戦していますが、他国への干渉や支配のための戦争に勝ち目がないことをこのクチトンネル
遺跡は示しているように思えました。
ただ、戦争に勝てないアメリカ軍が空からまいた枯葉材の影響は今なお深刻で、ベトナムの子どもたちはもちろん米軍の帰還兵の
子どもたちにもその影響が出ているそうです。イラクで米軍が使用した劣化ウラン弾の影響で、イラクの子どもたちに白血病が多発し
ていることを思い出しました。

 

 


地下トンネルの空気穴

 

 


地下トンネルへの入り口

 


当時の南ベトナム民族解放戦線の兵士

 


古タイヤからつくられる兵士のサンダル

 

◆クチトンネルからホーチミン市へ戻る途中にスコール

 

 

◆8月14日午後 ホーチミン市内見学


聖母マリア教会 美しいゴシック建築です。

 


中央郵便局 フランス統治時代の建物です。

 




中央郵便局の内部

 


ホーチミン市博物館

 


展示されていた地図

 


統一会堂 ※旧南ベトナム政権の大統領官邸

 


統一会堂内部


屋上にあるヘリコプター  旧南ベトナム政権大統領の脱出用とか。

 

 


ホーチミン市内のデパート
ここでお土産をたくさん買いました。カシューナッツやベトナムコーヒー、ろうそくなど・・・。
どれも素敵なお土産になりました。

~終わりに~

ベトナムの北から南まで、世界遺産見学を中心に駆け足で旅しました。
北部、中部、南部は歴史・文化にそれぞれの趣があり、それぞれに見どころがありました。
ベトナム戦争を通じてしかあまり知らなかったベトナムですが、今回の旅でその歴史と文化の深さを知ることができました。
ガーデニング好きの私には、ブーゲンビリアなどの美しい花やドラゴンフルーツなどの熱帯果樹にも心が惹かれました。

ベトナムの人口は約8600万人。そのうちの6割強が30歳未満とかで、日本とは全く正反対の状況です。
街に溢れるバイクには、1台に若夫婦と小さな子供が数人乗っていました。危ないのですが、この国のもつ潜在エネルギーの大きさを示しています。
日本に帰ってからやたらとベトナムの文字が新聞などで目につくようになりました。
原発のベトナムへの輸出などは危険で心配ですが、産業や文化などで日本とベトナムの交流がもっと進んで欲しいと思います。

再びベトナムを訪問できることを期待して、今回のベトナム旅行記を終わりにします。

→ ベトナム旅行記(1)へ

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬の庭に咲く花

2012-01-15 | ガーデニング

庭のロウバイは次々に花が開き、にぎやかになって来ました。
他にも、パンジー、ジュリアン、ユリオプスデージー、ノースポール、ウィンターコスモス、ウィンタークレマチスなどが咲いています。
クリスマスローズはつぼみがかなり膨らんできましたが、開花はまだ先のようです。

年末から2回も積雪がありましたが、門前のサクラソウは花茎をしっかりと立て、きれいな花をつけています。
早春には、プランターからこぼれるばかりに花を咲かせてくれるでしょう。楽しみです。

 


ソシンロウバイ

 


サクラソウ(プリムラ・マラコイデス)

 


ユリオプスデージー

 


ウィンタークレマチス

 


ジュリアン

 


ジュリアン

 


日本水仙 いい香りがします。

 


パンジー

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(8) 世界遺産ミーソン遺跡

2012-01-14 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その8~です。

8月13日は、朝食後に車で世界遺産のミーソン遺跡へ行きました。
ホイアンの市街地からは南西に約45km離れていて、車では約1時間かかりました。
ミーソン遺跡は、ベトナム中南部に2世紀~17世紀に栄えたチャンパ王国の宗教寺院遺跡です。
中国の影響を強く受けてきたベトナム北部の王朝とは異なり、チャンパ王国はインド文化の影響を強く受けています。
ミーソン遺跡はチャンパ王国の聖地で、レンガ造りのヒンズー教伽藍が13世紀までにたくさん建てられています。
チャンパ王国の支配民族ははっきりしないそうですが、現在のベトナムの主要な民族(キン族)とは異なるそうです。
チャンパ王国は海のシルクロードの中継地として栄え、マルコポーロなどもこの国ことを記しているそうです。
また、日本とも交易があり、正倉院の宝物にもチャンパ由来のものがあるそうです。

20世紀最初にフランス人により発見されましたが、フランス植民地時代の盗掘により多くの美術品が奪われています。
また、ベトナム戦争時にはアメリカ軍による空爆を受け、多くの遺跡が破壊されています。
現在、国際的な支援で遺跡の発掘と補修が行われています。

 


ミーソン遺跡の案内図 A~Hのグループに分けられている。
現在残っているのはB,C,Dの3グループにある約20の遺跡とか。

 


荘厳なレンガ造りの伽藍群。圧倒されました。

 


欧米人の観光客も多く、現地ガイドの説明を熱心に聞いていました。

 

 


レンガ造りの建物は、しっくいなどの接着剤なしで積まれているなど、チャンパには高度な建築技術があったそうです。

 

 

 

 

 


特にこの建物が印象に残りました。

 

 


インド文化の影響らしく像のレリーフ

 


遺跡の中の展示物

 

 

 

 

 

 

 


建物の下部の彫刻。顔が切り取られています。

 

 

 


修復中の遺跡。



 

 


破壊された遺跡

→ ベトナム旅行記(9)へ

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(7) 世界遺産ホイアン旧市街

2012-01-14 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その7~です。

8月13日の午後は、世界遺産に指定されているホイアンの旧市街を見学しました。
ホイアンは、ベトナム中部に栄えたチャンパ王国時代からの古い港町で、16世紀末以降、国際貿易港として繁栄したそうです。
その頃、朱印船に乗った日本人もたくさんやって来て、日本人街もできたそうです。
来遠橋という橋は中国風屋根付きの橋ですが、1593年に日本人が建設したと言われていて、「日本橋」とよばれています。
華僑も多く、広東会館などの立派な集会所がいくつも建てられています。
古い街並みは、ベトナム戦争時代に破壊されることもなく、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。
ホイアンは、街の様子も食べ物も、土産物も、とてもすてきな街でした。



シクロで旧市街を見物


来遠橋(日本橋)

 


日本橋の中

 


ベトナムの新婚カップルが記念撮影していました。

 


「フーンフンの家」
200年前に作られた貿易商人の家で、ホイアンの独特な邸宅建築の一つ。

 


「海のシルクロード博物館」の展示品 当時の貿易船

 

◆福建会館(福建省出身の華僑集会所)


福建会館

 

 

 

 

 

 

 


絹刺繍の製造直売店です。
ホイアンは絹の工芸品でも有名だそうです。

次回は、世界遺産ミーソン遺跡(チャンパ王国の聖域遺跡)を掲載します。

→ ベトナム旅行記(8)へ

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(6)フエからホイアンへ

2012-01-11 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その6~です。

◆8月12日午後 車でフエを出発し、ホイアンへ移動

 フエ → ハイバン峠 → ダナン → ホイアン

フエからホイアンへはハイバン峠を通ります。
現在はトンネルが完成し、峠の山道を登る必要はないのですが、絶景と言われる眺めを見るために峠を越える道を走りました。

ハイバン峠は海抜496メートルの高さで、ベトナムを北部と南部に分ける境目になっています。
この峠で気候も、人々の様子も大きく変わるらしいです。
この峠を越えるとダナンに入ります。

◇ハイバン峠からの眺望


向こうに見えるのはダナンの街

 


ハイバン峠の頂上にある砦。19世紀にフランス軍が設置し、第二次世界大戦中に日本軍も使ったといいます。

◇ダナン市内の様子

ダナンは大きな米軍基地があった所ですが、今はベトナム屈指の商業都市として栄えています。
日本企業の進出も近年加速しているようです。


工場の仕事が終わった後の様子
やはりバイクが通勤の主役です。

◇大理石の彫刻

ダナンからホイアンに向かう途中にある五行山という山が大理石の産出で有名だそうです。
※五行山は「マーブル・マウンテン」とも言うそうです。
そこには登っていませんが、その近くにある大理石彫刻を販売している店に立ち寄りました。
庭に置きたいような像がたくさんありましたが、さすがに値段も高く、ものも大きくて買えませんでした。

 

 

◇世界遺産の街=ホイアン

ホイアンは、海のシルクロードの中継地として栄えた街で、その面影を残す旧市街全体が世界遺産に指定されています。
近年は、美しいビーチに沿ってホテルが立ち並び、リゾート地として人気急上昇とか。
私たちが宿泊したスイスベルホテル・ゴールデンサンドリゾートにも、多くの日本人観光客が滞在していました。
このホテルから眺めたビーチは本当にきれいで、これからさらに訪れる人が増えるだろうと思いました。
たった1日の宿泊ではもったいない!ぜひ次の機会はここで連泊を!

◆8月13日朝 ミーソン遺跡見学に出発する前にホテルで撮影した写真

 

 

 

 


「絵になる1枚」ですね。前のビーチはクアダイビーチです。

 

 ホイアンの素晴らしいビーチの眺め

とりあえず今回はここまで。

→ ベトナム旅行記(7)へ

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(5) フエ市内見学

2012-01-03 | 旅の思い出


昨年8月のベトナム旅行記~その5~です。

◆8月12日 フエ市内を見学し、午後車でホイアンへ移動
フエは、ベトナム最後の王朝=グエン朝(1802年~1945年)の都がおかれた王朝都市で、重要な歴史的建造物がたくさんあります。
これらの建造物群は、1993年に世界遺産に登録されています。
また、フエ大学など、学生も多く、「ベトナムの京都」とも言われているそうです。
歴史的な建造物群と近代的な建築物群が、中心部をな流れるフォン川の雄大な流れと両岸の木々の緑の中で融けあい、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
今回の訪問では、カイディン帝廟(第12代皇帝)、トゥドゥック帝廟(第4代皇帝)、グエン朝王宮、ティエンムー寺(仏教寺院)を見学しました。
この街には、ぜひもう一度訪れ、じっくり時間をかけて悠久の歴史を感じたいと思いました。

◇フォン川とフエ市街の眺め~インペリアルホテル・フエからの眺望~

画像をクリック!絵になる光景です。
我が家の居間にもA3判に印刷して飾っています。
知らない人はヨーロッパの街かと思うでしょう。
次の訪問を考えさせる1枚です。

 




 

◇カイディン帝廟(第12代皇帝)
市中心部から車で25分程度の所にあります。石造りの立派な建造物です。

3匹の龍(ロン)が出迎えます。まるでマヤのピラミッドのようです。

 

 


この迫力!

 

 

 

 
廟の内部は鮮やかな色彩で飾られています。

 

 

 

◇トゥドゥック帝廟(第4代皇帝)

 

 

 
皇帝が釣をした蓮池と釣り殿
ベトナムの国花はハスの花 ※法定ではないそうですが、事実上そのようです。



お墓の入り口

 

◇グエン朝王宮
ベトナム戦争時に大半が破壊されたが主なものは修復されている。


王宮門(午門)から中に入る。

 
正面が太和殿 北京の紫禁城を模して造られたと言われている。

 

 


破壊された跡。

 
現在も修復中とのこと。

 

◇ティエンムー寺(仏教寺院)
1844年に建立された、フエを代表する寺院。
1963年、当時の南ベトナム大統領ゴ・ディン・ジェムの仏教弾圧に抗議し、
ティエンムー寺の住職が焼身自殺をしたそうです。


フォン川の船着き場



 

 

 


僧侶が育てる盆栽も有名だそうです。


 

◇フォン川クルーズと市内の風景

フォン川クルーズの船から宿舎のインペリアルホテル・フエを望む。

 

 

 


画像をクリック!ブーゲンビリアの花がきれいです。
我が家でも温室があれば・・・・・・!

 → ベトナム旅行記(6)へ

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(4)フォンニャケバン国立公園

2012-01-03 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その4~です。

◆8月11日 フォンニャケバン国立公園見学

本当ならば前日の夜にハノイからフエに移動しているはずでした。
それが、なんと空港のカウンターに行ったらオーバーブッキングで搭乗できないと!宣告。
やむなく、ベトナム航空手配のホテルに移動し、短時間の仮眠の後、再びハノイ空港へ。
今度はきちんと座席があり、やっとフエに移動できました。
フエの市内見学は後にして、早速車でフォンニャケバン国立公園へ移動しました。
フォンニャケバン国立公園は、ベトナム北中部のクアンビン省にあり、フエから車で4時間程度の所にあります。
アジア最古と言われる石灰岩の山並みが熱帯原生林におおわれていて、多くの洞窟(鍾乳洞)があります。
また、多種多様な動植物の生息でも有名で、2003年に世界遺産に登録(ベトナム5番目)されています。
その洞窟の最大のものがフォンニャ洞窟(地下河川洞窟)で、そこへは川を船で30分ほどさかのぼる必要があります。
フォンニャ洞窟へはベトナム最大のものとかで、ハロン湾のティエンクン鍾乳洞より広く、長いように感じました。※自信なし・・・。
論より証拠!写真を見てください。


船着き場にはたくさんの船が並んでいました。

 

 


洞窟への移動途中、船から見える風景。

 


洞窟への観光船にはベトナム国内の観光客も多いようです。

 


フォンニャ洞窟への入り口。雨季に水面が上がると入れないそうです。

 

 


洞窟内から撮影。

 

 


スケールの大きい鍾乳洞です。ここでもカラフルな照明がなされています。


この画像をクリックしてください!

 


歩いてる人の大きさと比べると洞窟の大きさがよくわかります。

 


フォンニャ洞窟の入り口から急な階段を上がっていくと別の洞窟(仙人洞窟)がありました。
この階段はかなり急こう配で、しかも583段もあり、登るのがたいへんでした。
友人のM氏は日ごろの健脚ぶりをいかんなく発揮して、すいすい登って行きました。。
私は諦めかけましたが、ツアー同行の方の優しい励ましで何とかクリアできました。

 


上の洞窟もかなりの大きさでした。画像をクリック!

 


上の洞窟への階段途中からの風景。
右下がフォンニャ洞窟入り口。ベトナム戦争時には米軍が爆撃したそうです。

 


途中で出会った渡し船。バイクも乗っています。

 


人気の観光スポットらしく、大勢の観光客が訪れています。

 

◇フエへの帰路の風景

 

 




→ ベトナム旅行記(5)へ

Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム旅行記(3)ハノイ市内とバッチャン焼き

2012-01-01 | 旅の思い出

昨年8月のベトナム旅行記~その3~です。

◆8月10日 ハノイ市内見学

ハノイは、1010年以来、1000年以上もの間、都(首都)として繁栄してきました。
市内には、中国の影響を強く受けた寺院などの建造物、フランス植民地時代の建物など、たくさんの見どころがありました。
また、ベトナム戦争に関する歴史博物館や秘密指令部の後など、歴史的に興味深い見どころもありました。

◇ホーチミン廟

正面の建物がホーチミン廟。廟の中は撮影禁止で、私語をすると警備の兵隊に叱られます。

 


多国籍の観光客が列をなして、順番に中に入ります。

◇一柱寺
ハスの花をイメージしたお寺だそうです。周りの池には蓮の花がきれいに咲いていました。

 

◇文廟
ベトナム最古の大学があった所で、学問の聖地と言われているそうです。
かつて行われていた科挙登用試験の合格者の名前が刻まれた石碑がありました。


文廟の正門

 


 


孔子像

 

 

◇タンロン城(タンロン遺跡)
ハノイは、長い間ベトナムのいろんな王朝の都だった関係で、ハノイ城(タンロン城)の下には幾重にも古い時代の城跡があるそうです。
それが、2003年に世界遺産(文化遺産)に登録されたタンロン遺跡群です。

 

 

 

◇陶器の村・バッチャン見学
ベトナムの陶器と言えば「バッチャン焼き」。
ぜひ買いたいと思っていたのですが、現地では目移りし過ぎて決断できず!後悔!


工房村の中を牛舎に乗って見学

 


工房も見せてもらいました。

 




陶器の店がいっぱい並んでいます。
買いたいものと値段をある程度事前に考えておかないと、いろいろあり過ぎて決断できません。

→ ベトナム旅行記(4)へ

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする