7月にとうとうwindows11のデスクトップPCを買いました。
それまでメインで使っていたのはwindows10のデスクトップですが、起動ドライブをSSDに交換したので立ち上がりも速く、通常の文書作成やネット検索などの反応も速いので何の問題もなかったのですが…。
問題と言えば、そのデスクトップPCが古いため規格外になりwindows11にアップグレードできないことでした。
それでいろいろ考えているうちに、ある日突然、買う気になったのです。
前のデスクトップPCもドスパラで買い長く使えたので、今回もドスパラで買うことにしました。
最初は10万円以内のコストパフォーマンスの良いものを買うつもりでしたが、ドスパラのWebサイトを見ている内にムラムラとやる気が出て「クリエイタ用」で一番売れ筋というのを買うことにしました。
それが「raytrek MV」。標準OSはWindows 11 Homeでしたが、それをWindows 11 Proに変更したり、メモリを増やしたりで少し高くなり20万円弱で買いました。この値段委はOfficeソフトは入っていません。別途自分でインストールしました。
CPUはインテルCore i7-13700F、グラフィックスボードはGeForce RTX 4060 8GBなので、この値段はやむを得ないようです。
起動ドライブは500GBのSSD、他に1TBのHDDが付いています。
私も長い間パソコンを使っていますが、コストパフォーマンスの良いデスクトップPCを買い、少しずつ部品交換をしてパワーアップを図ってきました。
恥ずかしい話ですが、こんな高性能な(私にとって)CPUとグラフィックスボードを使うのは初めてです。
私の車歴で言うと、それまで2400CCのAcordワゴンに乗っていたのに、ある日突然3500CCのインスパイアに乗りたくなったのと同じ気分です。
このraytrek MVはインスパイアほど「速く」はないでしようが、これまでのものと比べるとびっくりするぐらいの反応の良さです。
PCを新しくしたついでにディスプレイも一回り大きなものを買いました。HDMIでつなぐことができるので便利です。
去年、車はインスパイアからフリードプラスに乗り換えました。車もPCもあと10年(82才まで)使い続けたいと思います。10年使えば元は十分取れるでしょう。
さあ、そんな私の新たなPC人生ですが、この間、新しいことを4つも勉強しました。
1 デスクトップPCを後付けでブルートゥース対応にする。
2 デスクトップカラーを調整し、NIKON7500で撮った写真のカラーと明るさなどが画面上でそのまま再現できるようにする。
3 プリンタの色調整をして、画面上の色や明るさなどがほぼそのまま再現できるようにする。

本文と関係のない酔芙蓉の花 上が午前11時 下は午後0時半頃

4 チャットGPTを使ってみる。
1は、デスクトップPCにUSBのブルートゥースアダプタを挿すだけで完了です。そのおかげでYouTubeの音楽をアンプスピーカーに飛ばし、仕事中にBGM風にして流しています。ディスプレイのスピーカーで流すと近すぎて邪魔になる問題が解決しました。FM放送もパソコンでradicoを操作し、アンプスピーカーに送れるのでとても便利です。アンプスピーカーにはサブウーファーもつけているので音質もよく気に入っています。
2と3は、敬老会の写真をパソコンに取り込み画像ソフトで修正し、プリンタで印刷する際に気が付きました。
撮った写真を人にあげようと思って印刷するのですが、デジカメのモニターに映ったようにはうまく再現できず、かなり悩みました。結局、ディスプレイのICCプロファイルの調整とプリンタの色設定の調整で何とか満足いく結果が出ました。これには何回も試し印刷をしたので写真用紙を相当無駄使いしてしまいました。
昼と夜でディスプレイの見え方が微妙に変わるので、今後さらに調整が必要かもしれません。
最後はチャットGPTです。
地域の役員をやっていると会議の案内状を作ったり、行事での挨拶の機会が結構あります。
そんなとき、使いたいキーワードを入れて基本の文章が作ってもらい、それをアレンジすれば楽じゃないかと思ったのです。
活用はこれからですが、チャットGPTに試しに作ってもらった文章を紹介します。