ベランダ菜園日誌 種から育てたズッキーニの苗 他

昨日はよく雨が降りました。庭の植物たちの緑も濃くなり、久しぶりの恵みの雨だったようです。
ここのところ休日ごとにベランダ菜園と畑の作物の植え付けをしているのです、昨日やっとズッキーニの
苗を植え付ける所までたどり着きました。
去年はズッキーニの苗を4本買って育てたのですが、4本では少な過ぎて雌花と雄花の咲くタイミングが
合いにくくて、うまく人工授粉できず収穫できたのはわずかでした。8本育てた一昨年はたくさん収穫できたので、
今年はやっぱり8本程度育てることにしました。
しかし、苗の値段が高く、8本も買う気にはなりません。そこで種から育てることにしました。
種をまいてから２週間程度で発芽し、昨日の段階で本葉が2枚できていました。
移植はもう少し待ってもよかったのですが、もう農作業に疲れてきたので、このあたりで一段落しようと思いきって
コンテナに移植することにしました。
根が切れないように深く掘って移植したつもりですが、今後の生育がどうなるか心配です。

ズッキーニの苗　全部で9本植え付けました。大きめのコンテナに2本植えたのですが、密集し過ぎでしょうね。
右側に見えるのはキュウリの苗。 

 

フルーツトマト4本。テラス屋根の下で雨を避けて育てます。

 

ブラックミント。肥料がよく効き、葉が大きく育っています。ミントティーは喉の痛みによく効きます。

 

3月末に種をまいたチリメンシチャ。間引きながら食べていますが、柔らかくて美味です。

 

左側がブルーベリーのコーナーです。今年は花つきも悪く、不作なようです。

 

美しい花の季節

美しい花の季節がやってきました。
我が家の庭には、ツツジの色鮮やかな花やフリージアの黄色い花、オダマキやワスレナグサのブルーの花、
コデマリやスズランの純白の花などが咲き乱れています。
休日が天気の良い日になると、何度でも庭を歩きまわり、美しい庭の風景を堪能しています。

バラのつぼみもたくさんできていて、昨日はとうとうつるバラの「カクテル」に一番花が咲いているのを見つけました。
寒い冬の間に移植し、剪定したり、寒肥を与えたり、時間をみつけては世話をしてきた苦労がこれから報われます。

玄関前のアプローチ。春の花たちがお出迎えです。

 

 

スズランの花姿

 

 

花色よし！姿よし！香りよし！三拍子そろったフリージアの花

 

 

 

 

派手なレンゲツツジの花

 

コデマリは咲き始め

春タマネギとキヌサヤの収穫近し

畑の作物は順調に育っているようです。
タマネギは早生の品種なので、5月中旬には収穫できるはずです。まだ小さいものもありますが、中には直ぐに
収穫してもよいぐらい大きいものもあります。この時期のタマネギは葉も美味しいらしいので、近いうちに試して
みるつもりです。
ニンニクは葉の先が少し枯れてきたようで、収穫時期が近いようです。ベランダで栽培していたときは、6月に
なってから収穫していたので少し心配です。茎の太いのを選び土を掘ってみたのですが、あまり球根は大きく
ないようです。今年は不作かも・・・・。
3月1日に植えたジャガイモは、芽が出るのが遅くて心配しましたが、今ではたくさん芽が出て大きく育っています。
これから土寄せの作業が必要になります。
キヌサヤはたくさん花が咲き、小さな実もいっぱいできています。できている実のうちで大きめのものを選び、
さっそく卵とじにしてみました。柔らかくて甘くて、美味！ベランダではサラダ菜も育っているので、もうじき春恒例の
キヌサヤとベランダ春野菜のパスタがたっぷりと楽しめそうです。

 

 

 

 

ジャガイモ

 

ニンニク

 

 

庭のツツジ、オダマキ

昨日は仕事の都合で、午後帰宅。
空は青く晴れ上がり、庭の花たちが強い光に照らされていました。
ヒメリンゴの白い花はあっという間に満開の時期を過ぎ、あたり一面に白い花びらが散っています。
代わって、アメリカハナミズキ、ツツジの花が満開になってきました。
春から初夏に向かうこの時期、次々と主役が交代しながら庭を華やかに飾ってくれます。

 

オダマキ

 

 

 

ハナミズキのクローズアップ

八重ヤマブキとイカリソウの花

園芸シーズンになり、休みの日は大忙しです！
庭のバラの世話からベランダ菜園、さらに近くの畑の世話・・・・。
夜になると腰のあたりがずっしり重くて、長風呂で温めています。
世話の掛かる園芸ですが、花が咲いた庭は華やかで美しく、家庭菜園で収穫したものはたいへん美味しくて、
やりがいがあります。
庭では、ハナミズキの木の後ろで八重ヤマブキが咲き乱れています。
イカリソウやフリージアも咲きだし、スズランのつぼみもふくらんできました。

 

 

 

 

 

 

アメリカハナミズキとヒメリンゴの花

4月も中旬を過ぎ、庭ではバラの新枝に小さなつぼみがたくさんできています。
ヒメリンゴの純白の花が満開となり、風が吹くと白い花びらがたくさん舞っています。
庭の中央にあるアメリカハナミズキにはたくさんのつぼみができていますが、ここ数日でかなり開花し、
庭が華やかになっています。
アメリカハナミズキの花の下では黄色い八重ヤマブキの花が咲き乱れています。

 

 

 

 

ベランダで夏野菜の栽培開始

ベランダ菜園で夏野菜の栽培開始！この前の日曜日に頑張って、ピーマン2本、キュウリ4本、ナスビ4本、トマト4本、
伏見甘長トウガラシ4本の苗をコンテナに植え付けました。
土を使いまわしているので、連作障害が気になるので、腐葉土と有機石灰をしっかり混ぜました。
ズッキーニと鷹の爪は種から苗をまいたのですが、ズッキーニの方は今週になっていくつか芽が出てきました。
鷹の爪はさっぱりです。もう少し様子を見てダメだったら苗を買うつもりです。
他に、毎年育てているパプリカの苗を買うつもりです。
ブルーベリーの木もあるのですが、今年は花芽が少なくて不作なようです。残念！

 

ブルーベリーの木

ヒメリンゴの純白の花

ヒメリンゴの薄桃のつぼみが開き始めました。
今日は夕暮れ前に帰宅し、ヒメリンゴの大木を見上げると白い花がたくさん咲いていました。
何とも言えない美しい姿に目を奪われます。

 

 

 

 

ヒメリンゴの大木に薄桃のつぼみ鈴なり

我が家の庭にたくさんある花木の中でも、道行く人の注目を最も集めるのは、この時期に咲くヒメリンゴの花です。
もともとは亡くなった義父の盆栽なのですが、庭に植えたところ土質があったのかみるみる大木に育ちました。
ヒメリンゴは盆栽のイメージが強いので、この大木の花を見てもヒメリンゴの花と気づく人は少ないようです。
3月末の啓翁桜、4月中旬のベニバナトキワマンサクとヒメリンゴ、5月になると大株のアザレアの花、そしてバラの
季節へと移っていきます。
素人ガーデナーにとって最も心が弾む季節を迎え、毎日心をときめかせながら庭を散策しています。

薄桃のつぼみから純白の花びらが開きます。

 

ベランダからの眺め

 

 

ベニバナトキワマンサクの花

今年もベニバナトキワマンサクが華麗に咲いています。
普段は地味な低木なのに、花が咲き出すとこの通りの派手さです。
今日も前の道を通る方から「なんの花ですか」と尋ねられました。目立っているようです。
昨年末にできた新しい庭もすっかりフラワーガーデンの雰囲気になってきました。ムスカリ、チューリップ、ボケの花、
クリサンセマム・ノースポールとムルチコーレ、オダマキ、・・・・。カサブランカとシャクヤクの新芽も大きくなってきました。
3月上旬に種を蒔いた「ワイルドフラワー」の苗らしきものもたくさんできています。どんな花を咲かせるのか楽しみです。

ベニバナトキワマンサクの花

 

 

 

カサブランカの新芽とワイルドフラワーの苗

 

ボケの花