今朝からいっそう寒くなってきました。
上空に寒気が広がっているとかで、鳥取や豊岡では例年より2週間も早い初雪が降っています。
京都北部ではまだ雪は降っていませんが、手や頬に感じる空気は冷たく、降雪が近い感じがします。
この前の日曜日に冬用タイヤに交換してもらったので、一応雪の備えはできているのですが、やはり
雪道や凍結路の運転には気を使います。
雪が積もって固まった圧雪路ではあまりスピードは出せませんが、中にはスタッドレスタイヤへの過信
からか状況判断ができず猛スピードで迫ってくる車もあります。
通勤距離は30km程度ですが、雪の降った日には1,2台の事故車を見かけます。怖いことです。
2速にしてエンジンブレーキを効かせながら走るのですが、対向車の状況によっては急ハンドルや
急ブレーキを踏まなければならないこともあり、何回かヒヤッとしていますが、その都度HONDAの
VSAに助けられているようです。
スタッドレスタイヤは、長いこと国産の最も評価の高いものにしていたのですが、あまりにも高い!
命がかかっているのでやむを得ないと思っていたのですが、他社の製品がそんなに危ないのなら
事故多発で社会問題化するはず!そんなんこともないので、ネット上でいろいろ調べ、安全性能と
価格の面からピレリ社のウィンターアイスコントロールを昨年購入しました。まだ1シーズンだけの
結果ですが、雪道も凍結路も何の問題も感じませんでした。もちろん上記のように安全運転で、しかも
HONDAのテクノロジーで守られているので、タイヤの性能評価には直結しませんが・・・。
さらに、普通の状態の道路や高速運転では前のスタッドレスより性能がよいようにさえ感じました。
ネット上の評価書き込みは、匿名のこともあり信用できません。モータージャーナリストなどが実際に
走行した結果の評価なら信用できるのですが・・・・。
今年は2シーズン目で、耐久性がどうなのか関心があります。
葉がすっかり落ちたウメモドキ。赤い実を鳥たちがねらってます。