クレマチスの「プリンセズ・ダイアナ」がたくさん咲きだしました。
鉢植で育てているので場所替えが簡単で、今年はイングリッシュローズの「グラハム・トーマス」につるを絡めています。
つい最近まで「グラハム・トーマス」の黄色いバラがたくさん咲いていたのであまり目立たなかったのですが、バラの花が散ってみるとたくさんつぼみができていました。
そして、昨日から一斉に開花し出しました。
「プリンセズ・ダイアナ」は、新枝咲きのクレマチスで、春から秋まで新しく伸びた枝にチューリップのような形の花をたくさんつけます。
名前のせいもあるでしょうが、その美しい姿で近年の一番人気の品種と言われています。
私も、その名前と花の姿に惹かれて手に入れました。
昨年までの場所では、せっかく咲いた花がよく虫食いに遇いましたが、今年の場所では今のところきれいな状態で咲いています。
「グラハム・トーマス」も四季咲きなので、うまくいけば交互に花を楽しめるかもしれません。
今日もいい天気でした。
朝からデスクワークをしていたのですが、座っているのに疲れたので気分転換に車で出かけました。
しばらくして帰ってくると、我が家のフェンス沿いに濃いオレンジ系のバラがたくさん咲いていました。
確か、昨日まではまだつぼみだったように思ううのですが、今日はいくつも花が開いています。
「ハニー・キャラメル」というバラで、中綸房咲きの木立性バラです。昨年は背が高く伸びすぎたせいか、花が小ぶりでした。
冬の間に低く剪定したのがよかったのか、昨年より大きな花がたくさん咲いてくれました。
花色が濃く、遠くからでもくっきりと目立っています。
その横には、木立性のアイスバーグ=別名「白雪姫」が純白の大きな花をたくさん咲かせています。
どちらも四季咲きなので、5月の花後の管理をしっかりして何度も咲かせたいと思います。
木立性の「アイスバーグ」。 他にツル性の「アイスバーグ」もありますが、それは一期咲きで、木立性のは
四季咲きです。白雪姫の別名があるぐらい、花弁が純白の美しい花です。
暑い日が続き、コンテナ栽培のバラたちは油断していると水不足でしおれています。
雨降りの後でも安心できません。少しぐらいの雨ではコンテナの中に雨が十分うにはたまらず、次の日晴れるとすぐに水不足になります。
今日の夕方、西側のフェンス沿いに置いたバラたちが白、ピンク、赤の3色で咲き乱れているのきれいで写真を撮ったのですが、よく見てみると花弁はしおれていました。
昨日の水やりが十分ではなかったようです。あわてて水やりです。
でも、他に元気なバラたちはたくさんあります。
花はあまり大きくないのですが、濃いピンクのきれいな花が房咲きです。
友人のよこしまさんから枝をいただき、挿し木で増やしました。
ツルではなく、木立性の「アイスバーグ」
四季咲きで、美しい花がたくさん咲きます。
種が飛んできて勝手に生えたバラ コンクリートの隙間から生えている「ど根性バラ」
生えだして5年目の昨年から花が咲きだした。小さな白い花で可憐な感じです。
おそらくノイバラ(原種系)だと思うのですが、バラの本で調べても分かりません。
下の写真がそのアップです。
今日のバラはどちらもアプリコット(杏・アンズ)色の素敵なバラです。
「スイートジュリエット」はイングリッシュローズで、木立とつるバラの両方の性質をもっているようなバラです。
育てて3年目にして、やっとたくさんの花を咲かせてくれました。強い芳香が特徴です。
「ロイヤル・サンセット」はつるバラに区分けされていますが、我が家のは秋に買ったばかりなのでまだ木立性バラと変わりません。
でも、大輪の花をもういくつか咲かせてくれました。このバラも強い芳香を放ちます。
いずれも四季咲きなので、これから庭の主役として大きく育てたいと思います。
木立性房咲きの真っ赤なバラ、アンダルシアンが一斉に咲きだしました。黄色いバラやアンズ色のバラも咲いていますが、やっぱり真紅のバラの存在感はすごいですね。
私の好みかもしれませんが・・・。
イングリッシュローズの「スイート・ジュリエット」もたくさん咲きだしました。このバラは強い芳香があり、庭にいい香りが漂っています。
つるバラ「スパニッシュローズ」の親株は盛期を過ぎましたが、鉢植の子株の方は今が盛期で、親株の花より色が薄く、水彩画のような雰囲気で咲いています。
今日の主役はイングリッシュローズの「グラハム・トーマス」です。つるバラとして仕立てていますが、深い黄色の花をたくさん咲かせています。
我が家ではこのグラハムトーマスを含め、ほとんどのバラをコンテナで栽培しています。昨年まで置いていた場所では、葉が病気になり、花数も多くなかったので、今年の冬に思い切って場所替えをしました。
陽あたりがよくなったせいか、冬の増し土と寒肥が【効いたのか、今年は病気もあまり出ず、花もいっぱい咲いています。
つるバラの「マダム・アルフレッド・キャリエール」の薄いピンクの花と競演し、我が家の庭を「ローズガーデン」のように見せてくれます。
今日の午前は雨が降らず、ゆっくりと我が家の「ローズガーデン」をながめて憩うことができました。
白く見えるのがつるバラ「マダム・アルフレッド・キャリエール」の花