室内に置いてあるシンビジュウムのつぼみが大きくなり、今にも開きそうになっています。
2株に4本ずつ花茎が伸び、それぞれ10数個のつぼみができているので、開花すると見ごたえがありそうです。
花茎がこんなに伸びるとは思っていなかったので短い支柱を使ってしまい、花茎が枝垂れています。
長いのに換えようとも思ったのですが、枝垂れているのもいいかも・・・。もう少し様子見です。
数年前に、シンビジュウムは寒さに強いので冬の間も軒下であれば大丈夫、との情報を真に受け、戸外のカーポート屋根の下に
置いておいたことがあるのですが、激しい吹雪の日に雪が吹き込んで葉に積もった後、見事に葉が枯れてしまいました。
葉だけでなく、バルブも大半が枯死してしまいました。
そのとき生き残ったバルブを取り出して植え直したのですが、やっと花を咲かせるまで回復してくれました。
シンビジュウムは寒さには強いのですが、雪よけは必要なようです。
そのときの経験から雪よけさえすれば地植えでも冬越し可能と考え、去年の春、別の3株のシンビジュウムを庭に植えてみました。
鉢植えのものよりバルブも大きく育ち、葉の色も濃くて順調に育ち、12月には大きな花茎を何本も伸ばしていました。
12月には不織布でぐるぐる巻いて雪よけを施し、なんとか冬を越してくれるよう祈っていますが、今のところ降雪にも耐えているようです。
ただし、室内の株とは違って蕾の生育はゆっくりで、まだ小さいままです。
うまくいけば、2月中頃~3月は室内のシンビジュウムの花を楽しみ、4月になると地植えのシンビジュウムの花が楽しめそうです。
シンビジュウムのそばにあるフルーツトマト 本当の「ハウス栽培」です!