今日はせっかくの土曜日なのに、京都北部は吹雪が舞っています。
バラなどの植木に寒肥を与えたり、枝の剪定をしたりと、すべき庭仕事がたくさんあるのですが、今日もお預けです。
ブログ更新用にとカメラを携え外に出たのですが、寒過ぎて直ぐに家の中に入ってしまいました。
いつもなら室内から見るガーデンルームのブーゲンビリアなどに目を奪われるのですが、今日は戸外が薄暗いせいか、
室内のテーブルの上にある赤いシャコバサボテンがやけにきれいで見とれてしまいました。
シャコバサボテンは「クリスマスカクタス」と呼ばれるサボテンの一種ですが、我が家では、一番早い株が12月上旬から咲き始め、
1月になってから開花し始めた株はまだたくさん花を咲かせています。
元は同じ株なのですが、明るいガーデンルームに置いた株の花色は明るく薄目の橙色になり、少し暗い室内に置いて株の花は濃く
赤に近い色になります。花にとって光の具合はとても重要なもなのですね。
花期が長いシャコバサボテンは、長い冬の間中、私たちの目を楽しませせくれる貴重な植物ですね。
室内に置いたシャコバサボテン
ガーデンルームで咲いているシャコバサボテン