小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

咲き始めたロウバイ

2025-01-11 | ガーデニング

昨日の朝、カーテンを開けると外は雪景色でした。前日から異様に気温が低く、天気予報でも深夜から降雪となっていましたが私の予想よりはたくさん積もっていました。

昨日は一日中、外に出る気がしなくて家の中でデスクワークでした。

今日は昼過ぎから用事があり出かけましたが、昨日の午後からの天候回復で道路の雪はほぼなくなっていました。我が家の庭と前の道路は陽当りの差で明暗が分かれています。前の道路は東西向きです。

雪のせいかロウバイの葉はたくさん落ち、枝にいっぱいできたつぼみがよく見えています。

 

下に降りて玄関ドアを開けるとロウバイの芳香が迎えてくれました。まだ咲1ているのは1割ぐらいでしょうか。これから開花が進むとまるで桃源郷のようになるでしょう。

写真はいずれもソシンロウバイの花です。

 

沈丁花のつぼみも目立ってきました。

中にはフライング咲きのものも。

ニホンスイセンのつぼみも膨らんでいます。

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ロウバイのつぼみほころぶ

2025-01-03 | ガーデニング

穏やかなお正月を過ごしています。

昨年元旦の能登半島地震に驚きましたが、その後の復興の遅さにはさらに驚くばかりで、自分たちの穏やかなお正月を素直に喜べないような複雑な思いもしています。

ともあれ、新しい年の始まりに当たり静かにものを考える時間があるのはいいものです。大きな手術から4年半が無事過ぎ、何とかこの先の人生のことを考える気にもなってきました。

テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、80才を超えても90才になってもまだまだ元気な高齢者の方が登場されます。毎日、自由にのびのびと過ごし、日々の暮らしを自分たちで支える気概や労働が健康の秘けつでしょうか。

私も引き続き庭いじりや家庭菜園の作業で身体を動かし、ブログ更新や地域広報紙の編集作業などで頭を使い、元気な高齢者をめざしたいと思います。

今日も寒い日でしたが、冬の花ロウバイのつぼみは少しずつ膨らんでいます。例年より膨らむのが遅いと心配しましたが杞憂に終わったようです。

上の方の枝にもたくさんつぼみができています。

我が家の庭にはロウバイの木が3本あり、内2本はソシンロウバイで大きい花、もう1本は和ロウバイで小ぶりの花です。

ソシンロウバイはたくさん咲きますが、和ロウバイの方は毎年、少ししか咲きません。理由は不明です。

まだ葉がたくさん残っていますが、2月には葉はほとんど落ち枝にはたくさんの花が開きます。美しい姿と芳香で枯れた庭を彩ってくれます。

ニホンスイセンも一番花が咲きだしそうです。今年は例年より花数が多いように思います。雪が降ると傷めつけられますが・・・。

家の中ではシャコバサボテンが満開になっています。

シンビジュウムのつぼみも今にも開きそうになってきました。

ロウバイ、ニホンスイセン、シンビジュウム。寒い冬を楽しませてくれる花たちです。

 

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冬の花 シャコバサボテン 他

2024-12-21 | ガーデニング

11月末に室内に取り込んだシャコバサボテン(別名クリスマスカクタス)の花が一斉に開花しています。つぼみのできた時期が早かったのでもう少し早く咲くと思っていましたが、別名の通りクリスマスに合わせてたくさん咲きました。

毎年咲いてくれますが、今年は特にたくさんつぼみを付けてくれました。花は「冬の妖精」と呼ぶのにふさわしい姿をしています。

室内のためあまり陽あたりがよくなく花色は赤味が濃くなっています。日当たりのよいガーデンルーム内に置いてある鉢にはもっと明るいピンク色の花が咲いています。

庭から見たガーデンルームの様子です。気温が低いので戸を開けずに撮影しました。冬にもかかわらず花いっぱいですが、明け方でも最低温度が5℃を下回らないようにヒータで温めています。たくさん花を咲かせているのはブーゲンビリアです。

ツルバラのブルームーンの花が美しい姿で咲いています。気温が低いので1週間ぐらいは美しい姿を保っています。

バフビューティの花も咲き続けています。

山茶花の花も咲き始めました。この花が咲きだすと雪の季節です。

シャインボールの花がちらほら咲いています。シャインボールは寒さに強いそうなので戸外に放置しています。たくさん花を咲かせて名前の「ボール」のようにしたいのですがうまくいきません。来年の初夏をめざし土替えなど工夫するつもりです。

室内のシンビジュウムのつぼみが膨らんできました。全部は写っていませんが7本の花茎が育っています。私にとっては今年の冬の最も大きな出来事です。

ベランダのイチジクやイチゴ苗の植替え、家庭菜園のレモンの収穫や果樹の剪定など、しなければならないことがたくさんあるのに寒さに負けている今日この頃です。

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冬の花 ニホンスイセンのつぼみふくらむ

2024-12-15 | ガーデニング

今朝も早い時間に目が覚めましたが寒くて、布団から出るのに勇気が要りました。

朝日が射し込んではいるものの風が冷たくて、とても外に出る気がしません。今日はほとんどの時間を家の中で過ごし、午後に少しだけ写真を撮るため庭に出ました。ブログの更新が気になったのです。

色鮮やかなモミジと山茶花の他には、数少ないバラの花ぐらいしか目につきません。

でもよく見ると水仙の葉の間から花茎が伸びつぼみが膨らんでいます。冬に咲くニホンスイセンです。花芯が黄色い可愛い花で、とても良い香りがします。

花が咲く頃に雪が降ると花茎が折れてしまいます。折れた花茎を切り集めて花瓶に生けると部屋の中によい香りが漂います。我が家の寒い冬の楽しみです。

モミジの葉は少なくなり、葉の数に反比例して鮮やかさが増しています。

上を見上げるとロウバイのつぼみがはっきりと顔を出しています。上の方から落葉が進んでいるようです。

秋バラならぬ寒バラが咲いていました。ツルバラのバフビューティです。凛とした姿で寒さに耐えているようです。

今日予定していた家庭菜園の果樹剪定は寒さで断念。どちらかと言えば気力の問題か。今年は特に自分の年齢を感じるような気がします。

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初冬の庭散歩

2024-12-12 | ガーデニング

最近、在宅ワークを始めたので朝から午後4時ごろまで忙しくて、庭の散歩も夕方にならないとできません。でも、毎日、朝からすることが決まっていると生活の充実感はあります。

これまで通り地域の役などもありそれも忙しいのですが、自分の仕事に手を取られると地域の役に力が入り過ぎず、ちょうどバランスが良いように感じています。無理をせず健康第一に考えたいと思っています。

今日は昼食後に庭を歩いてみました。モミジの紅葉が進みとてもきれいでした。

大輪の深紅のバラが咲いていました。ツルバラのウルメールムンスタ―です。

ツルバラのバフビューティの枝に開きかけたつぼみを見つけました。

イングリッシュローズのグラハムトーマスにも濃い黄色の花が咲いていました。

ロウバイの枝に近づくとつぼみが膨らんでいました。まだ葉が残っていますが、開花は近いようです。

ツツジの枝の間から季節外れの沈丁花の花が顔を出しています。これも異常気象の影響でしょうか。

寒さに弱い植物たちはガーデンルームの中に避難しています。ブーゲンビリアやシコンノボタン、ベゴニア、クリスマスカクタスの花が咲き乱れています。

 

 

 

室内に取り入れたシンビジュウムのつぼみが膨らんできました。一鉢から7本の花茎が沿っています。黄色い花を咲かせる種類ですが、7本も咲きだしたらどんな姿になるのでしょうか。楽しみです。

5年前の冬、人間ドックで癌が見つかりその年は治療で右往左往しました。ベランダに置いていたシンビジュウムやブルーベリーなどの世話ができず、夏が過ぎた頃には瀕死の状態になっていました。あれから5年目の冬を迎えました。私も元気に復活し、ブルーベリーもシンビジュウムも見事に復活してくれました。シンビジュウムの花が開く頃、私も癌の再発・転移なしで5年目を迎えます。感謝するばかりです。

 

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12月の美しいバラと庭の紅葉

2024-12-08 | ガーデニング

たいへん寒くなってきました。

午前中は青空が広がったものの、外へ出ると雪を余暇案させるような冷たい風が吹いていました。

午後になると青空は消え冷たい雨が激しく降り、「弁当は忘れても傘は忘れるな!」の典型的な日本海側の冬の天気になりました。

雨が降るので外には出れませんが、リビングの窓から外を見るとカーポートの屋根の下で大輪の美しいバラの花が咲いていました。ツルバラのブルームーンです。レモンに似た強い芳香を漂わせながら凛とした姿で咲いています。

気温が低いこの時期は花もちがよく、数日間は美しいままでいてくれます。

 

つぼみの方は少し色が赤いですが、開いた花は名前の通り確かに青みがかっています。

庭の紅葉も進んでいます。

ここからは昨日、ベランダから撮った写真です。

楓の紅葉はよく陽があたる上の方から濃くなっているようです。

赤く紅葉したハナミズキの葉はかなり散ってしまい、枝先のつぼみがたくさん見えています。

ロウバイの葉はまだ緑色で元気ですが、よく見ると枝にできたつぼみが膨らみ始めています。年末から1月まで、我が家の庭の主役は3本あるロウバイの木が務めます。たくさんのつぼみができているので、今年も期待できそうです。

ベランダでは、ブルーベリーの紅葉も終わりに近づきました。真っ赤に紅葉した葉が陽の光に輝いています。

室内ではシンビジュウムのつぼみが膨らんでいます。この鉢には7本の花茎ができ、順調に伸びています。この数年間、花茎が顔を出さず残念な冬を過ごしましたが、今年は一転してバブル景気です。

まだ他に3鉢あり、そちらにはまだ花芽が見えませんが、たぶんこれからでしょう。期待しています。

カーポートの屋根下では、家庭菜園で収穫した赤トウガラシ(タカノツメ)を干しています。乾燥すれば一味に加工するのですが、まだまだ日数がかかりそうです。

 

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ベランダ菜園 季節外れのミニトマトとブルーベリーの紅葉

2024-11-30 | ガーデニング

晴れていても風の冷たい日でした。

ベランダ菜園ではテラス屋根の下でミニトマトがたわわに実っています。つい最近まで花が一杯でしたがそれらが次々に結実したようです。

このまま室内に取り入れればだんだん赤く熟してくるのでしょうが、残念ながら室内はシンビジュウムの3鉢で満室です。このまま自然のなり結城に任せるほかありません…。

 

ベランダではブルベリーの葉が美しく紅葉しています。

陽があたるととても美しく輝きます。落葉の後の掃除がたいへんですが、毎年この時期の楽しみです。

庭を見下ろすと赤く色づいたハナミズキの葉が見えました。

よく見ると枝先につぼみがいっぱいできています。初夏の花も秋の紅葉も美しくてお気に入りです。

イチゴとミントの株です。土替えをしないと来年大きく育たないので今日ホームセンターで野菜用の土を買ってきました。

イチゴ苗の植替えついでに勝手に生えたイタリアンパセリの苗も鉢に移植します。

公設に備えてタイヤ交換も済ませましたが、やはり寒い冬は嫌ですね。年齢が上がるにつれそんな気持ちが増しています。

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我が家の花日記 冬支度のガーデンルーム

2024-11-28 | ガーデニング

一昨日、戸外に置いてあった鉢植のハイビスカスやブーゲンビリアをガーデンルームに移動しました。最低気温が10℃を切るようになったので慌てて冬支度です。

戸を締切りオイルヒータの電源を入れれば積雪の時でもガーデンルーム内は5℃以上を保て、寒さに弱い熱帯系の植物も冬越しをすることができます。

殺風景だったガーデンルームが急に花いっぱいになり、とても晩秋とは思えません。

赤い花はブーゲンビリア、紫の花はシコンノボタンです。

月下美人やクジャクサボテンの他、ベゴニア、クンシランなどもここで冬を越します。

次の花木もブーゲンビリアです。赤い花のより寒さには強いのですが、棘がきつくて移動の際には要注意です。

下の写真の左側はハイビスカスでまだ小さなつぼみを付けています。毎年、真冬でもこの中で真っ赤な花を咲かせます。

つぼみをいっぱいつけたシャコバサボテンは玄関内に取り込みました。もう数日で咲き始めそうです。

今年は何故かたくさんつぼみが できて本格的な花鉢になりそうです。

室内に取り込んだシンビジュウム。早くも花茎が伸びてつぼみが 顔を出しています。

つぼみができているのは4鉢のうちの1鉢だけですが、こんなにたくさん花茎ができたのは初めてなので他の鉢にも期待しています。

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晩秋の美しいバラ

2024-11-17 | ガーデニング

晩秋にしては気温が高いのでしょうか。

いつもならすでにいなくなるはずのスズメバチがやってきたり、シャコバサボテンのつぼみがもうすぐ開花しそうだったり・・・・。少し異変を感じる秋になっています。

そんな庭で秋バラがぽつりぽつりと咲いています。

下の黄色いバラはイングリッシュローズのグラハムトーマスです。四季咲きなので、初夏から晩秋まで繰り返しよく咲いてくれます。今年はダメでしたが。

今日は美しい花がひとつ咲いていました。大きくて色の濃い花です。

木立性の赤いバラ(アンダルシアン)の花も咲いていました。

庭を歩いている時に強い芳香を感じ、心当たりを見に行くとやはりブルームーンの花が咲いていました。たったひとつ咲くだけでレモンに似た強い芳香が漂います。

まだいくつか膨らんだつぼみがありました。

シャコバサボテンのつぼみが膨らみ、中にはもうすぐ咲きそうなものもあります。

今、室内に取り込めば12月最初には満開になりそうな気がします。

シコンノボタンにはこの季節が合うのでしょうか。毎日元気に花を咲かせています。

大きなスズメバチが1匹入りました。まだ活動が活発なようですが、明日は最高気温が14℃ぐらいになりそうなのでそろそろ巣ごもりでしょうか。

調べてみたら、スズメバチの働きバチは冬を越せず死ぬそうです。生き残るのは新しい女王蜂だけだとか。厳しいですね。

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我が家の花日記 秋のバラと紅葉

2024-11-10 | ガーデニング

先週末から秋晴れが続きました。昨日はびっくりするくらい真っ青な空で、見渡しても雲一つ見えませんでした。

今日の午後は曇り空でしたが、比較的暖かくて庭仕事にはちょうど良い具合でした。

伸びすぎたヘデラのツルや赤萩の枝を切っていると何やら赤いものが目に入りました。ツルバラのアンジェラの花でした。

四季咲きなのでもっとたくさん咲いてもよいのですが、咲いているのは少しだけでした。今年の初夏、枝いっぱいに花を咲かせてくれたので満足です。しっかり休養して来年再びたくさん咲いてほしいと思います。

よく見ると初夏の頃より花のサイズが大きくて色も濃いように感じます。美しさが増しています。

他のバラはどうかと見て回ると杏子色のバラの花が咲いていました。バフビューティの花です。

バフビューティは「きれいな花には棘がある!」の見本のようなバラです。棘がきつくて、枝の剪定や誘引をすると棘に刺されまくってたいへんです。

青空の下、ハナミズキの葉の紅葉が始まっていました。

枝の先にはつぼみがいっぱいできています。来年の5月が楽しみです。

赤萩の花はほとんど終わりましたが少しだけまだ残っています。

シコンノボタンの花数が増えてきました。よくみると開花前のつぼみがたくさんできています。晩秋の季節によく合う濃紺の花です。

 

ブーゲンビリアの花2種類です。これぐらいの気温の方がよいようで、花も長もちしています。

クリスマスローズの古葉を切ったら新葉がぐんぐん伸びてきました。この後、株もとに花芽ができるのですが日当たりが悪そうで心配です。葉が元気そうなので株も元気だとは思うのですが…。

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