小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

陽気に誘われて庭へ 春はすぐそこまで

2025-03-11 | ガーデニング

厳しい寒さが和らぎ少し暖かさを感じるようになってきました。

年齢のせいでしょうか、本当に寒さが嫌いになりました。もちろん暑すぎるのも嫌いですが。身体の温度調整力が弱くなってきているのでしょうね。

下の写真の木は「デュランタ」です。最初は小さな鉢植の苗木でしたが、今ではこんなに大きくなりました。いつもなら戸外のガーデンルームの中に置いて冬越しさせるのですが、今年は満員になってしまいやむなくリビングの窓際で冬を越してもらいました。

室内は乾燥するので葉の様子を見ては水やりをしてきましたが、おかげさまで葉の色も元気そうで若葉も次々に伸びています。

近づいてみると可愛い花が咲いていました!この時期に咲くのは驚きです。室内の暖かさと窓越しの光で季節を感違いしたのでしょうか。嬉しい発見でした。

デュランタの花に気をよくし、花の便りを探しに庭に出ました。

鉢の白梅は満開ですが、沈丁花の開花はもう少し先のようです。

一番期待していたクロッカスは元気そうな葉が伸びているだけで、まだつぼみもの気配はありません。

ラッパスイセンのつぼみはたくさんできています。

クロッカス、ラッパスイセン、沈丁花、ユキヤナギ、啓翁桜などの花。我が家の早春の庭の様子が目に浮かびます。

もうすぐ春です!

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春の陽気に誘われ庭へ

2025-02-27 | ガーデニング

この間、雪が降るなど寒い日が続きましたが、今日は一転して青空とポカポカ陽気に恵まれました。

寒いと活力が落ち、よほどの用事がないかぎりほぼ1日中、家の中で巣ごもりです。年齢のせいでしょうね。

すっかり葉が落ちたハナミズキの木にはつぼみがいっぱいできています。今年の春は例年にも増してにぎやかになりそうです。

ソシンロウバイの花も終わりに近づきました。

庭にロウバイの花がたくさん散らばっているのですが、ヒヨドリの仕業です。冬の間、よほど食べるものに困ったのか、ロウバイの枝に留まっては花をついばんでいました。

ロウバイの奥にはガーデンルームの中のブーゲンビリアの花が見えています。今日は暖かいので前の扉を開け放しています。

 

ブーゲンビリアの木は葉がかなり傷んだものの色鮮やかな花(苞)をたくさん咲かせています。

ハイビスカスも元気な葉を残して冬越ししてくれました。

シンビジュウムの花茎を見つけました。

支柱をするには遅すぎるようです。このまま枝垂れて咲いてもらいます。

盆栽の白梅も満開に近づきました。

先日の雪でニホンスイセンの花茎がまたたくさん倒れていました。

折れたニホンスイセンの花を玄関内に飾っています。とにかくいい香りです。

春はもうそこまで来ていますね。

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雪景色とガーデンルーム

2025-02-11 | ガーデニング

先週後半から雪が降り積もりました。昨年まで2年続けて1月25日ごろに大雪となったのですが、今年は少し時期が遅くなりました。北陸や東北、北海道とは比べものにはなりませんが、それでも寒くて外に出かけるのを控えています。

我が家の庭の雪景色です。最近一斉に咲きだしたニホンスイセンの花は雪に埋もれ、花茎も折れているでしょう。雪が融けたら花を集めてブーケ作りです。

ロウバイの枝にも雪が積もっています。

こんな寒さですが、ハイビスカスなどの南国生まれの宿物たちはガーデンルームの中で寒さに耐えています。

オイルヒーターのおかげで明け方でも5℃以上を確保しています。今は日光が差し込んでいるため、サンルーム効果で15℃ぐらいになっています。時間が経つと30℃近くまで上がるはずです。

左にシコンノボタン、前方にベゴニアが見えています。

ブーゲンビリアと月下美人。ブーゲンビリアの葉はかなり傷んできました。この2月をなんとか乗り切ってほしいものです。

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シンビジュウムの花開く

2025-01-26 | ガーデニング

2階の部屋に置いてあるシンビジュウムに見事な花が咲いています。まだ咲き始めですが・・・。

晩秋につぼみを発見してから2カ月です。とうとう咲いてくれました。花茎は大小合わせて7本。過去最高です!

このシンビジュウムは親戚の方からいただきました。その方は既に亡くなられているので、このシンビジュウムは形見の品であり大切な思い出の品でもあります。

5年前に大病を患い、病院への入退院を繰り返した時期に鉢植物の世話ができず、夏の間にシンビジュウムやブルーベリーの木が水不足でほぼ枯れたような状態になってしまいました。

9月末に退院し、やっと植物の世話ができるようになったのが1カ月後。それから4年以上が過ぎました。

ブルーベリーは既に復活したくさん実をつけています。シンビジュウムも今シーズンに花を復活させてくれました。まだ花を付けない株もありますがもう時間の問題だと思います。

1階の居間には大株のデュランタの鉢を置いています。例年はガーデンルームに置くのですが、今年は場所が余らずやむなく今に置いています。

家の中では居間が最も暖かい場所なので、冬にもかかわらずデュランタには若葉が次々顔を出しています。瑞々しい若葉が可愛くて毎日話しかけています。

次はガーデンルーム内の様子です。

戸外は寒くて出る気がしないので、室内側のガラス戸を開けて見てみました。

真冬にシコンノボタンの花が咲いています!

ブーゲンビリアの古い葉は枯れてきましたが、新しい花(苞)も次々にできています。

ベゴニアとシャコバサボテンも元気にしています。

何より驚くのはハイビスカスの緑の葉です。つい数年前までは冬には葉はほとんど枯れていましたが・・・。古株になって耐寒性が増したのか、それとも冬が暖かくなったのか・・・。

長い間、植物を育てているといろんな発見があります。

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冬の花 雪中四友

2025-01-25 | ガーデニング

雪中四友(せちゅうしゆう)とは、雪の降る冬の季節に咲く蝋梅(ロウバイ)、水仙、山茶花、梅の四つの花をさす言葉で、中国では古くから水墨画の画題とされているそうです。

我が家の庭にもその四種類があります。山茶花の花に芳香を感じたことはないのですが、とある説明には雪中四友はいずれも香り高い花との記述がありました。確かに、蝋梅も水仙も梅もよい香りを漂わせてくれます。花枯れの冬の季節に咲いてくれるだけでも嬉しいのに、さらに芳香まで楽しめるのですから古来から愛されるのも当然ですね。

庭のロウバイの開花も進んできました。

上がソシンロウバイ。下は普通のロウバイです。花びらの形と花芯の色が違います。それによく見るとソシンロウバイの方が花びらの厚さがあるようにも思います。

我が家の庭にはロウバイの木が3本植わっています。写真下の背の高いのはソシンロウバイで、知人からいただいた小さな苗木がこんなに大きく育ちました。今年はとりわけつぼみが多いようで、満開になれば見事な眺めになると思います。もちろん芳香も!

ニホンスイセンはすでに咲いたのは1本だけで、それも先日の降雪で折れてしまいました。今は室内で優雅に咲いています。

庭をよく見るとつぼみを膨らませたニホンスイセンの花茎がいっぱい伸びています。こちらも見ごたえがありそうです。雪が心配ですが・・・。

赤とピンクの山茶花。他に白色のもありますが、昨年の強剪定のせいでつぼみも少なくまだ開花していません。

最後が梅。雪中四友を揃えるために昨年、ホームセンターで買ってきました。花の後に鉢替えをしただけですが、今年もたくさんのつぼみを付けてくれました。開花までにはもう少し時間がかかりそうです。

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真冬に華やかなガーデンルーム

2025-01-12 | ガーデニング

この数日間、積雪などがあり最低温度が零下になっています。家の外に増設したガーデンルームはオイルヒータの出力を上げないと5℃を切ってしまいます。電気代の出費がかさみますがやむを得ません...。

今日は朝から天気がよく戸外もポカポカ陽気でした。こんな日はガーデンルームの扉を開け放して空気の入れ替えや中の植物たちの観察をします。

枝垂れた枝にたくさん咲いている赤い花はブーゲンビリアです。中央にある月下美人の大株にもたれて咲いています。

シコンノボタンの葉は元気ですがせっかく残ったつぼみが萎れています。たぶん水不足です。冬場の水やりは危険ですが、昼間に戸を閉め切ると20℃を超えるので思い切って水やりしました。

ベゴニアの葉もみずみずしい緑色で元気そうです。横でシャコバサボテンが咲いています。

寒さに弱いハイビスカスも緑色の葉をたくさん残しています。一昨日の夜、ガーデンルーム内の温度計を見るとギリギリ5℃超えでした。10℃より温度が下がると葉が落ちると植物図鑑に書いてあった気がするのですが、このハイビスカスの大株(老株)は年々耐寒性が増しているようです。よく見ると葉が萎れ気味なのでこれにも水やりをしました。吉と出るか凶と出るか、That's the question !

寒さに強いはずのこちらのブーゲンビリアは花数がかなり減ってきました。葉の様子からこの子も水不足のようです。

ハイビスカスとこのブーゲンビリアのすぐそばにオイルヒータがあるので鉢内の水の蒸発が速いのかもしれません。

ガーデンルームの中にはシンビジュウムを1鉢置いています。他の3鉢は2階の陽当りのよい室内に置いています。

長く伸びた葉をかき分けると待望の花芽がありました。間違いなく葉芽ではなく花芽です。私の大病時に世話ができなくて枯れかけてしまった株に待望の花芽復活です。他にもまだできているかもしれません。

室内でもシャコバサボテンが美しく咲いています。

つぼみが大きくなってから玄関内に置いていましたが、最近のあまりの寒さで葉も冷たくなり下に垂れ下がってきたため暖かい今に持ってきました。数時間で見違えるように姿勢もよくなり葉も暖かくなってきました。

玄関内の気温が低かったので花が長もちしましたが、この暖かい部屋では花の寿命が短くなりそうです。でも、株のためにはその方がよさそうです。

「冬の妖精」の姿をもうしばらく楽しめそうです。

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咲き始めたロウバイ

2025-01-11 | ガーデニング

昨日の朝、カーテンを開けると外は雪景色でした。前日から異様に気温が低く、天気予報でも深夜から降雪となっていましたが私の予想よりはたくさん積もっていました。

昨日は一日中、外に出る気がしなくて家の中でデスクワークでした。

今日は昼過ぎから用事があり出かけましたが、昨日の午後からの天候回復で道路の雪はほぼなくなっていました。我が家の庭と前の道路は陽当りの差で明暗が分かれています。前の道路は東西向きです。

雪のせいかロウバイの葉はたくさん落ち、枝にいっぱいできたつぼみがよく見えています。

 

下に降りて玄関ドアを開けるとロウバイの芳香が迎えてくれました。まだ咲1ているのは1割ぐらいでしょうか。これから開花が進むとまるで桃源郷のようになるでしょう。

写真はいずれもソシンロウバイの花です。

 

沈丁花のつぼみも目立ってきました。

中にはフライング咲きのものも。

ニホンスイセンのつぼみも膨らんでいます。

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ロウバイのつぼみほころぶ

2025-01-03 | ガーデニング

穏やかなお正月を過ごしています。

昨年元旦の能登半島地震に驚きましたが、その後の復興の遅さにはさらに驚くばかりで、自分たちの穏やかなお正月を素直に喜べないような複雑な思いもしています。

ともあれ、新しい年の始まりに当たり静かにものを考える時間があるのはいいものです。大きな手術から4年半が無事過ぎ、何とかこの先の人生のことを考える気にもなってきました。

テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、80才を超えても90才になってもまだまだ元気な高齢者の方が登場されます。毎日、自由にのびのびと過ごし、日々の暮らしを自分たちで支える気概や労働が健康の秘けつでしょうか。

私も引き続き庭いじりや家庭菜園の作業で身体を動かし、ブログ更新や地域広報紙の編集作業などで頭を使い、元気な高齢者をめざしたいと思います。

今日も寒い日でしたが、冬の花ロウバイのつぼみは少しずつ膨らんでいます。例年より膨らむのが遅いと心配しましたが杞憂に終わったようです。

上の方の枝にもたくさんつぼみができています。

我が家の庭にはロウバイの木が3本あり、内2本はソシンロウバイで大きい花、もう1本は和ロウバイで小ぶりの花です。

ソシンロウバイはたくさん咲きますが、和ロウバイの方は毎年、少ししか咲きません。理由は不明です。

まだ葉がたくさん残っていますが、2月には葉はほとんど落ち枝にはたくさんの花が開きます。美しい姿と芳香で枯れた庭を彩ってくれます。

ニホンスイセンも一番花が咲きだしそうです。今年は例年より花数が多いように思います。雪が降ると傷めつけられますが・・・。

家の中ではシャコバサボテンが満開になっています。

シンビジュウムのつぼみも今にも開きそうになってきました。

ロウバイ、ニホンスイセン、シンビジュウム。寒い冬を楽しませてくれる花たちです。

 

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冬の花 シャコバサボテン 他

2024-12-21 | ガーデニング

11月末に室内に取り込んだシャコバサボテン(別名クリスマスカクタス)の花が一斉に開花しています。つぼみのできた時期が早かったのでもう少し早く咲くと思っていましたが、別名の通りクリスマスに合わせてたくさん咲きました。

毎年咲いてくれますが、今年は特にたくさんつぼみを付けてくれました。花は「冬の妖精」と呼ぶのにふさわしい姿をしています。

室内のためあまり陽あたりがよくなく花色は赤味が濃くなっています。日当たりのよいガーデンルーム内に置いてある鉢にはもっと明るいピンク色の花が咲いています。

庭から見たガーデンルームの様子です。気温が低いので戸を開けずに撮影しました。冬にもかかわらず花いっぱいですが、明け方でも最低温度が5℃を下回らないようにヒータで温めています。たくさん花を咲かせているのはブーゲンビリアです。

ツルバラのブルームーンの花が美しい姿で咲いています。気温が低いので1週間ぐらいは美しい姿を保っています。

バフビューティの花も咲き続けています。

山茶花の花も咲き始めました。この花が咲きだすと雪の季節です。

シャインボールの花がちらほら咲いています。シャインボールは寒さに強いそうなので戸外に放置しています。たくさん花を咲かせて名前の「ボール」のようにしたいのですがうまくいきません。来年の初夏をめざし土替えなど工夫するつもりです。

室内のシンビジュウムのつぼみが膨らんできました。全部は写っていませんが7本の花茎が育っています。私にとっては今年の冬の最も大きな出来事です。

ベランダのイチジクやイチゴ苗の植替え、家庭菜園のレモンの収穫や果樹の剪定など、しなければならないことがたくさんあるのに寒さに負けている今日この頃です。

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冬の花 ニホンスイセンのつぼみふくらむ

2024-12-15 | ガーデニング

今朝も早い時間に目が覚めましたが寒くて、布団から出るのに勇気が要りました。

朝日が射し込んではいるものの風が冷たくて、とても外に出る気がしません。今日はほとんどの時間を家の中で過ごし、午後に少しだけ写真を撮るため庭に出ました。ブログの更新が気になったのです。

色鮮やかなモミジと山茶花の他には、数少ないバラの花ぐらいしか目につきません。

でもよく見ると水仙の葉の間から花茎が伸びつぼみが膨らんでいます。冬に咲くニホンスイセンです。花芯が黄色い可愛い花で、とても良い香りがします。

花が咲く頃に雪が降ると花茎が折れてしまいます。折れた花茎を切り集めて花瓶に生けると部屋の中によい香りが漂います。我が家の寒い冬の楽しみです。

モミジの葉は少なくなり、葉の数に反比例して鮮やかさが増しています。

上を見上げるとロウバイのつぼみがはっきりと顔を出しています。上の方から落葉が進んでいるようです。

秋バラならぬ寒バラが咲いていました。ツルバラのバフビューティです。凛とした姿で寒さに耐えているようです。

今日予定していた家庭菜園の果樹剪定は寒さで断念。どちらかと言えば気力の問題か。今年は特に自分の年齢を感じるような気がします。

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