小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

我が家の花日記 木陰にギボウシの花

2024-07-04 | ガーデニング

まだ7月最初というのにすでに日中の外気温は35℃を超え始めています。

数年前から地域の取組として、熱中症対策リーフレット(厚生労働省作成)の各戸配布に取り組んでいますが、今年は少し早めて6月中旬に配布し大正解でした。

これまでは住宅火災の予防と水害から命を守る避難行動が私たちの地域の大きな課題でしたが、今ではそれに加えて夏の熱中症対策と冬のヒートショック対策が特に高齢者にとっての重要な課題となっています。

そういう私も70才を超える高齢者のため、日中は特に必要がないかぎり外出を控えるようにし、ガーデニングや家庭菜園の作業も早朝か夕暮れにしています。

今日は早朝、庭の外の道路清掃に出て、そのついでに花が終わったビヨウヤナギの剪定に精を出しましたが、短時間の作業で汗びっしょりになりました。

ここ数日は雨が降ったり、昼間に用事があったりでじっくり庭を見る時間がなく、今日見て回ると新しい発見がありました。

伸びていたギボウシの花茎に花が咲いていました。

ギボウシの傍ではデュランタの花も咲き始めていました。

この場所はもともと木陰で涼しいのですが、ギボウシとデュランタの花が一層涼しさを感じさせてくれます。

別の場所では夏萩の花が咲き始めていました。萩は秋の花ですが、この萩は6月下旬から晩秋まで咲き続けます。

庭の中に入るとあちこちにコムラサキシキブの花が咲き始めていました。秋にできた実は小鳥の好物ですが、落ちた実ですぐに増えるため厄介なものではあります。

クレマチスのプリンセスダイアナの花がぽつんとひとつ咲いていました。

バラは元気に今年二回目の開花期を迎えています。

黄色いのはサハラ、赤桃色はアンジェラです。アンジェラには再びたくさんのつぼみができています。

木立バラのアンダルシアンはここでも再び深紅の花を咲かせています。

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今年初めて月下美人咲く

2024-06-28 | ガーデニング

予想していた通り、昨夜我が家の庭で月下美人の花が開きました。6個大きくなったつぼみの内、5個が一度に咲きました。

昨日の夜は懇親会があり、私がその準備責任者だったので午後5時過ぎに家から出かけようとすると、写真下のように月下美人のつぼみがまるく膨らんでいました。

時間に余裕がなくデジタルカメラを取りに行くのは諦め、やむなくスマホで撮影しました。

午後9時前に帰宅すると庭に甘い香りが漂っています。ついさっきまでの宴会の喧騒に疲れたせいか月下美人のことはすっかり忘れていましたが、この強い芳香が思い出させてくれました。

月下美人の方に近づくと駐車場のセンサーがライトが点灯し、その灯りの中に純白の月下美人の花が浮かび上がっていました。

深い森の中で深夜に咲くのですから、この強い芳香なしでは見つけてもらえないのでしょう。月明かりに照らされればこの写真のように美しい姿が浮かび上がるでしょうが。この花の咲く時間と純白の美しい姿を見れば誰しも「月下美人」の名に納得するでしょう。

 

夜が明けた今日の午前8時過ぎの様子です。一晩で燃え尽きたようにぐったりと垂れ下がっています。

この花が終わると直ぐに小さな花芽が顔を出し、ひと月半ぐらい先に再び花を咲かせます。10月下旬までに4~5回花期が訪れます。ご苦労様です。

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月下美人とスズメバチ

2024-06-25 | ガーデニング

月下美人のつぼみが上を向きました。こうなると開花は明日か明後日か…。膨らんだつぼみの横から白い花びらが見えるようです。

今回は全部で6つ。写真上のだけがポツンと離れ、他の5つは同じところに固まっています。

同じ仲間のクジャクサボテンは1年に1回だけ5月に咲きますが、月下美人の方は1年に5~6回咲きます。昼に咲くクジャクサボテンと違い、夜に咲く月下美人は1回だけでは受粉の確率が低いので回数で受粉確率を上げているのかもしれません。

クジャクサボテンの花には香りがなく、月下美人の花には強い芳香があるのも同様の理由でしょうか。

そんなことを思いながら月下美人のつぼみを眺めていたら何やらやかましい羽音。見に行くとスズメバチトラップに巨大なスズメバチが入っていました。

これは本当に大きいスズメバチです。近づくのさえビビります。どこかに巣があるのでしょうね。

スズメバチの動きが活発になっているようです。みなさん気を付けてください。

気分転換に美しい花を…。

木立ベゴニアの花房が増え、玄関前を美しく飾ってくれています。

しっとりした花びらがこの季節に似合います。

ブーゲンビリアの花(苞)も増えてきました。

つるバラのアンジェラには再びつぼみが顔を出しています。花後に枝を少し短く剪定するのが効果的なようです。

他の四季咲きや返り咲きのバラにもつぼみがたくさんできています。暑い時期に咲くと傷みやすいのでかわいそうですが、せっかくできたつぼみを咲く前に取るのは気が進みません。秋バラをたくさん咲かせるには取る方が良いのかもしれませんが...…。

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我が家の花~ハイビスカスの一番花とバラの返り咲き 他

2024-06-18 | ガーデニング

昨夜から激しい雨が降りましたが、昼頃には青空となり強い陽ざしが降り注ぎました。

雨の後は庭に面した道路の掃き掃除をします。ビヨウヤナギやバラの花びらがたくさん散っているのです。

外に出てみると門扉の前に真っ赤な花が一輪。先週からずっと待っていた今年初めてのハイビスカスの花です。

もう20年以上も鉢で育てている株で、気温が下がる晩秋からガーデンルームに置きますが重すぎて引きずって移動させます。鉢替えもできず上から肥料を与えたり、鉢内側に沿って堆肥を埋めたりするぐらいですが、毎年たくさん花を咲かせてくれます。

私にとっては、5月に咲くアザレア(西洋ツツジ)の大株とこのハイビスカスがとりわけ大切なガーデニング友達です。我が家のアザレアとハイビスカスとともに元気で長生きしたいものです。

月下美人のつぼみもさらに大きくなりました。今年1回目の開花は6月末には実現できそうです。

バラの返り咲きが始まっています。今年二回目の開花です。

写真下のはイングリッシュローズのグラハムトーマスです。花弁が黄色いバラは他にもありますが、色の深さと花の美しさではこのバラだと思います。

晩秋まで繰り返して咲いてくれますが、特に晩秋に咲く花は色が深くなり抜群の美しさです。

つるタイプのブルームーンも返り咲いています。

ブルームーンにはつるタイプと木立タイプがあり、つるタイプは返り咲きで木立タイプは四季咲きだそうです。

カーポートに居ると何やら良い香りが…。見上げると頭上にブルームーンの花がが咲いていました。姿も美しく、レモンのような香りを放つとても素晴らしいバラです。

木立性のアイスバーグは四季咲きです。今は今年1回目の花がたくさん咲いています。

ロイヤルサンセットは今年二回目の開花です。花数が減った分、花のサイズがかなり大きくなりました。

木立性で四季咲きのアンダルシアンも二回目の開花期を迎えています。たくさんのつぼみが育っています。

 

ラベンダーにもきれいな花穂ができています。日照不足なのでしょうか。花茎が長く伸びています。切り取って花瓶に生けるには良いのですが。

こんなアジサイ?の花が咲いています。

昨年、ガクアジサイの枝に変わった花が現れたので、その枝を切って挿したものです。今後の成長が楽しみです。

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我が家の花日記 半夏生と月下美人 他

2024-06-16 | ガーデニング

半夏生の花が咲き葉が白く化粧をしました。半夏生(ハンゲショウ)は、初夏になると突然葉が白く化粧をするので半化粧とも書くそうです。

以前、地元の新聞に記事が載っていて興味を持っていたところ、知り合いの方の庭にあることをたまたま知り株をいただきました。

そもそも「半夏生(ハンゲショウ)」とは夏至から11日目の日のことだそうで、今年は7月1日がその日だそうです。初夏でもなく真夏でもなく、梅雨明けの7月最初の季節を表す言葉として半夏(はんげ)と書き表のはまさにぴったりの表現ですね。今年は6月半ばにしてすでに真夏並みの猛暑になっていますが...。

ただ、この半夏生はドクダミの仲間なので繁殖力が並外れて強いのです。化粧に惑わされて植える場所を間違えるとえらいことになります。くれぐれもご注意ください!

月下美人のつぼみが大きくなってきました。今回は全部で6個できています。

順調に行けば6月末には今年1回目の開花が見られると思います。香しい「真夏の夜の夢」が再びやってきます。

次からは今日の庭の様子です。

姫竹葉セッコクが咲いていました。残念ながら株分けした後なので、今年の花数は少ないようです。

ガクアジサイがたくさん咲いています。

ガクアジサイの横にあるギボウシ(ホスタ)から花茎が数本伸びていました。

木立ベゴニアの親株を定位置の玄関前に持ってきました。昨日までここにあった娘株は昨夜嫁入りしました。

息子から昨年、母の日の贈り物で届いたガクアジサイが2倍以上大きな株に育ち美しい花を咲かせています。

木立ベゴニアの花はこれからたくさん咲きだします。

アプローチにあるガクアジサイにザクロの花びらが落ちています。

真夏に向かいブーゲンビリアがたくさん咲きだしました。

その横では、ハイビスカスのつぼみが膨らんでいます。もうじきブーゲンビリアとハイビスカスの花の競演が見られます。

花を愛でながら暑い夏を乗り切りたいものです。

 

 

 

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我が家の花日記 ザクロと木立ベゴニア 他

2024-06-13 | ガーデニング

連日30℃超えの暑さになってきました。日中外へ出ると空は青く晴れ渡り、強い光を浴びていると紫外線が強いせいか目が痛くなります。

その青空の下で赤い花がたくさん咲いています。ザクロの花です。

この花の色は「赤色」というより「朱色」に近いような気がします。配色カード158aで見てみると「さえたきみのあか」に近いような気がします。

元気が湧いてくるような色で気に入っています。

玄関前の日陰では木立ベゴニアとガクアジサイが咲いています。目に優しく涼しさも感じます。

木立ベゴニアの花房が増えてきました。

この木立ベゴニアは昨年挿し木で増やしたもので、親株はさらに背丈が高くなり置き場所に困るぐらいです。

この子株は明後日、知り合いの方の所にお嫁入します。元気に育ってほしいと願っています。

奥に見えるのが木立ベゴニアの親株です。子株の嫁入り後、その場所に移動させます。

バラのカクテルは今年二度目の開花です。

ガクアジサイとユリの花が今は見頃です。

庭に入ると陽ざしを避け涼むことが出来ますが、歩きにくいほどいろんな植物の葉が繁っています。

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我が家の花日記 情熱と清涼と癒しの花たち

2024-06-10 | ガーデニング

よく晴れて暑い日になりました。

強い陽ざしの下で多彩な花が咲き乱れています。情熱を感じさせる真っ赤な花からしっとりした癒し家の花まで、この季節にふさわしい花たちが咲いています。

四季咲きのアンダルシアン(写真上)は今年二度目の開花です。びっくりするくらい鮮やかな赤色をしています。

写真下はウルメールムンスタ―とピエールドゥサンロール。花数は少ないのですが、きれいな花が咲いています。

庭の外から見ると、ビヨウヤナギやブーゲンビリア、ザクロの花がよく見えます。

庭の中に入ると涼しくて、ユリやブルーサルビアの花に癒されます。

 

木立ベゴニアのしっとりした花もたくさん開いてきました。

つるバラの木陰で月下美人のつぼみが育っています。

四季咲きの木立アイスバーグにも今年二度目の花が咲いています。

 

再び外へ出るとユリとガクアジサイが強い陽ざしの下で輝いています。

花の蜜に誘われ嫌な客もやってきます。もうこれだけスズメバチが掛かりました。2つのトラップを合わせる20匹ぐらい捕れたでしょうか。ビビります…。

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我が家の花日記-咲いたのは花菖蒲咲…

2024-06-04 | ガーデニング

今年もメダカの水鉢から花菖蒲の花が咲きました。

毎年、この花が咲くとアヤメだったか、カキツバタだったかと悩むのですが、アヤメは5月初旬、カキツバタは5月中旬、花菖蒲は5月末から6月に咲き、それぞれ花弁の付け根の色が違うそうです。

アヤメは網目状の模様、カキツバタは白色、花菖蒲は黄色だそうです。写真で見るとまちがいなく花菖蒲だと分かります。

この花が咲くと6月、そしてもうすぐ梅雨入りです。

冬から早春には落葉樹の葉が繁らず殺風景だった庭も、6月に入った今はこの通りここと良い木陰に包まれています。

ブルーサルビアとビヨウヤナギがきれいに咲き、ユリの花ももうじき仲間に加わります。

アジサイ、ガクアジサイ、そして木立ベゴニア。これからの季節によく合います。

昨年春に買ったシャインボールの花も復活してきました。花茎が徒長して「ボール」にはほど遠いですが。

はなまるマーガレットの花もたくさん復活しています。

最後は深紅のバラ。

下のは、四季咲きつるバラのウルメール・ムンスタ―です。枝は固く棘もきつい質実剛健な感じのつるバラです。

花は深みのある赤色でとてもきれいです。

次のは修景バラのスカーレット・メイディランド。小さな深紅の花が群れて咲きます。虫害に弱く、せっかくできたつぼみがたくさん落ちてしまうのが弱点です。今回はよく咲いた方です。

梅雨入りとともに線状降水帯や台風襲来に気を付けなくてはなりません。また忙しくなります。

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我が家の花日記ー月下美人に小さなつぼみ

2024-06-01 | ガーデニング

今日から6月。日中は汗ばむ陽気でした。

我が家の庭では、クジャクサボテンの花が終わり、替わりに月下美人の葉に小さなつぼみが顔を出しています。順調にいけば6月末に今年最初の花が咲くでしょう。

クジャクサボテンの花期は年に1回だけですが、月下美人は何回も繰り返し咲きます。我が家の月下美人のように大きい古株になると6月下旬から11月にかけてほぼひと月ごとに咲いてくれます。花数も1回に20個以上つぼみをつけ、一晩に10数個咲いたこともあります。

上の写真では見えにくいのですが、下の写真では葉の先の左右に1個ずつつぼみが確認できます。

他に、ハイビスカスにも小さなつぼみができています。

私たちの地域では戸外で冬を越せないので、大きな鉢で育て冬にはガーデンルームの中に移動させます。

今年の冬も無事乗り切り、再び真っ赤な花を晩秋までたくさん咲かせてくれそうです。

赤紫色のブーゲンビリアの花(苞)も復活してきました。しばらくすると後ろにあるザクロの木に朱色の花が咲き、それと競うように赤紫色のブーゲンビリアの花(苞)が咲き乱れるでしょう。

今、最も華やかなのはビヨウヤナギの花です。

数えないくらいつぼみができ、毎日毎日たくさんの花が咲いています。

美しく開いた花の傍にいくつもつぼみが残っています。花期が長くなるはずです。

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我が家の花日記ーアジサイの季節到来

2024-05-31 | ガーデニング

明日から6月になります。4月から5月は何かとあわただしく過ぎ去り、気がついたらもう6月か!なんて感じです。

我が家の庭では、ほとんどのバラの花が盛期を過ぎ、クジャクサボテンも最後のつぼみが開きました。

沖縄が梅雨入りし、だんだんと本州を北上してきます。これからの季節にはやはりアジサイの花がよく合います。

アジサイは挿し木ですぐ増やせるので、知人にもらった一枝を挿し木したり苗を買ってきたりで、気が付くと何種類もあるようです。

上のはガクアジサイ、下のはヤマアジサイです。葉の形や大きさ、それに花自体の大きさでも区別できます。

玄関前のアプローチではつい最近まで、コデマリにオダマキ、アザレア、フリージアなどの花が咲き誇っていたように思うのですが、今ではアジサイが主役になっています。

ヤマアジサイの傍では赤紫系のサツキも咲いています。

アジサイはそこら中で咲いています。

上はヤマアジサイ、下のはガクアジサイの墨田の花火です。

ガクアジサイでない普通のものもあります。これは生け花から挿し木で増やしました。

ウメモドキの花も密やかに咲いていました。

ブルーサルビアの花も咲き始めました。晩秋まで次から次へと長く咲き続けます。

プリンセスダイアナもきれいに撮れました。

 

この季節にはビヨウヤナギの美しい花も咲き続けます。

寒暖の差が大きい日が続きます。体調管理には気を付けないと…。

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